くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

スカーレット 結婚に至るまでのパス回し⁉️

 

さて、喜美ちゃんと十和田君。

順風満帆で結婚できるとは思ってはいなかったけれど、今日のエピソードも強烈。

なんとお互いが初めてハグするところを、お父さんに目撃されるとは。

あのお父さんになんだよね。

反応は想像できたけれど、なんと逆上して右パンチ一閃。

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あっ❗️お父ちゃん😱

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意味不明 すっかり舞い上がるお父さん

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お前は結婚なんかせえへんでいい

番組が放送開始早々に、お父さんの右パンチが十和田君を襲う。

『お前 🤯 何さらしとんじゃー(怒💢)』

実は、お父さんはすっかり大人になった喜美ちゃんからまだ親離れできていない。

お父さんの中では喜美ちゃんはいくつになっても3歳の頃のかわいいかわいい娘。

そこから先の成長を認めてあげることができないでいる。

当然のことながら見ず知らずの男と抱き合っているような、そんなことを許すはずもなく。

『ハレンチくんとあばずれさん』

お父さんの口から吐いて出る言葉は罵詈雑言の数々。

そこまでして罵るのには、心の中の娘を手放したくない気持ちがありあり。

しかし、この物語でこういった状況になったときに、驚くほど理解力を示して、説得力を発揮するのはお母さん。

お母さんが何とか取りなして娘の幸せを成就させてあげたいと願うのだ。

最初は驚いても、男女の中のよくある機微だと素早く判断できる。

そのお母さんの間逆にいるのがお父さん。

自分でも何を言っているのか、どう受け答えしていいのか全くわかっていない。

男とはそうしたものなのだろうか。

娘に結婚相手なり、彼氏ができたときにはこんな反応をするしかないのだろうか。

人様々だろう。

川原家のお父さんは、たまたまこんな感じだったようだ。

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信作君 いい味出してるね

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おう、来たな🥳

”林遣都“君扮する信作君。

彼はどちらかと言えばこういったキャラクターで演技する事はあまりなかったのではないか。

このコメディータッチで、愉快極まりない信ちゃんはネットでもすこぶる評判が良いのだ。

十和田君の親友として、また喜美ちゃんの幼なじみとしてその存在感を遺憾なく発揮している。

スカーレットの中ではなくてはならないキャラクターだろう。

彼の関西弁がこんなにも違和感なく聞こえるなんて、見ている方としてもちょっとしたカルチャーショック。

特に、十和田君とのやりとりは漫才を見ているような面白さ。

おそらくアドリブなんかあちこちに入っていて、その上で全体の物語が作られている気がする。

喜美ちゃんと十和田君の結婚に至る物語は、どうやらすんなりは進みそうにないので、この川原家のお父さんとのやりとりもこれから十分に語られるはず。

最初のきっかけがちょっと面白すぎたよね。

スカーレットの物語の中では、これに照ちゃんが加わることに。

今日の話の中では出ていなかったけれど、これから必ず物語に加わってくるはず。

喜美ちゃんと十和田君のモジモジ

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急接近してはみたけれど…

お父さんに思いっきり反対されたことをどうしても気にしてしまう喜美ちゃん。

男気を出して”お父さんを説得します“と十和田君。

実はこの段階でのこの2人も、思ったほど気持ちが一致しているわけではない。

お父さんに反対されてすっかり意気消沈している喜美ちゃん。

自分が男として役目を果たして、何とか結婚の許しを取り付けたい十和田君。

2人の会話は、『一緒に頑張ろう』ではない。

それぞれがまだ好き勝手に自己主張しているレベル。

2人がしなければいけない事は、まず深呼吸をすること。

そして気持ち、高ぶった気持ちを普通のレベルにまで沈めること。

その上でもっと素直にお互いの気持ちを見つめ合わなきゃね。

『好きやから 』

喜美ちゃんのこの言葉に嘘はない。

『絶対に離さへん』

十和田くんのこの言葉も、正直な気持ちを表していると言える。

後は、それぞれのこだわりが多少なりともあるようなので、少しずつ前へ進めばいいじゃない。

結婚は、1つの始まりでもあり結果でもあるので、長くお互いの関係を続けていけば、生じる場合もあるしそうでない場合も。

好きなもの同士、ここで問われるのは、お互い嬉しく楽しい時間を過ごすこと。

多分、それ以上もそれ以下もないよね。

その出発点とも言えることができなくなったならば、2人の関係も解消するしかない。

まぁとにかく始まったばかり。

スカーレットはこれから本格的に面白くなりそう。

「骨盤ウォーカーベルト」