今日は陶芸コンクールに向けての、八郎くんの作品作りの様子がメイン。
最初の作品を社長に批評をお願いした。
なんと、けんもほろろ。
頭ごなしにケナされるよりも、鼻先であしらわれるのが1番コタえたかも。
さて、見た感じ前途多難。
どうなっちゃうのかな?
目次
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コンクール出品用作品


初めて出来上がった作品。
作品を見て社長の言った言葉。
『コンクールは1月の末だったよな。』
『もうあまり時間があらへん。』
『ここの研究室は日曜日も使ってええよ 。』
『それから正月休みも。』
この言葉の意味しているところは、八郎君の作った作品が“あかん”言うこと 。
思わず、聞き返す八郎君。
『この作品では入賞できませんか?』
社長の返答。
『確かによく焼けてはいるが、この色でお前は納得できるんか?』
『この色ではないことぐらいお前が1番よく知ってるんじゃないんか?』
その言葉を聞かされると全く返答できない八郎君。
自分自身でも会心の作とまではいっていなかったようだ。
それは別な言い方をすれば、
“この程度でどんなもんでしょう?”レベルの話。
確かにそれだと“とりあえず感”満載なので、誰かを感動させるようなことには間違ってもならない。
社長がこだわっていたのは色彩だったよね。
出来上がった作品は鉢のようなもので、どちらかと言えば地味な印象の作品だったと。
もし地味な色合いで勝負するのなら、もっと奥行きのある深みのある色を表現しなければ、釉薬をかけて彩色しただけではちょっとね。
ドラマの中とは言え、なかなか厳しいご指摘で。
内助の功⁉️
作業を見守りつつも、八郎くんの体調を気遣う喜美ちゃん。
全く休みなく作業をしているので、気持ちの休まる暇がない。
八郎くんとしても、社長に指摘されていた。
『何をそんなに焦っているんだ!』
焦る気持ちはわかるよね。
だってこの展覧会で入賞しなければ喜美ちゃんと結婚できないんだから。
ネタバレで情報は知っているけど、ここでばらしてしまったんじゃちょっとね。
作品を1つこしらえるのにまだまだ苦労が必要なんだろうなと。
その事は喜美ちゃんもよくご存じで。
陶芸にしても絵付けにしても片手間でちょこちょこっとやって成功できるような甘い世界ではない。
問われるのは表現する感性。
それも、見る者をして素晴らしいと思わせるだけの感性が備わっていなければ、成功などおぼつかないのだ。
八郎君の言葉を借りれば
『心が動く! 』
そういった事は、何かのついででできることではなく、精魂込めてギリギリまで自分を追い込んで初めて成し遂げられる。
まぁ失礼な言い方をあえてさせてもらえれば、要するに『根性論』
スカーレットのドラマの中心となって描かれている部分は、要は根性だよね。
それは“思い詰める力”、“あきらめない力”、“律儀に継続する力”、総合すればやっぱり“根性”か?
大体食事すらまともに取ろうとしない八郎君。
そういった場合でも、かいがいしく世話を焼く喜美ちゃん。
すでに、内助の功かもね。
突然舞い込む注文


信作君の家は今度喫茶店を開業する。
物語は、今 年末の頃なので、年明け1月の半ば位には開店したい
聞くところによると八郎君は、信作君のお友達なので、こちらの店にはちょくちょくやってきてコーヒーをご馳走してもらっているようだ。
そして、その時に話の流れで、コーヒー茶碗をいくつか作ってあげたようなのだ。
今日のドラマの中で八郎君と喜美ちゃんの使っていたコーヒーカップがそれ。
実は、今度開店に当たって、新しいコーヒー茶碗を10脚ないしは15脚作って欲しいとの依頼が舞い込む。
二つ返事でオーケーする八郎君。
そのやりとりをじっと傍で見ていた喜美ちゃん。
研究室に戻ってから、“注文はお断りすべき”と進言する。
八郎君のコンクールに向けてのこれからの予定を考えれば、とてもコーヒー茶碗なんか作っている暇はないだろうと。
そしてさらに、“私が言ってお断りしくるわ”
“話が通じへん人やないさかい”
しかしその申し入れをやんわりと否定する八郎君だったのだ。
理由も振っていて、
“褒められて嬉しかった”
“コーヒー茶碗は以前にも何度も作っているからそれほど難しい作業やあらへん”
そう言って取り合わない。
思わず心配を隠しきれない喜美ちゃん。
来週の予告編
どうやら来週は物語が結構進みそうな気配。
ちや子さんが再び登場。
そしてこんな台詞を言っていたよね、喜美ちゃんに。
『女流陶芸家として世の中に出ればいいやん』
スカーレットの核心部分になる発言だね。
ゆくゆくは女流陶芸家でデビューするわけだから。
と同時に八郎君とのキスシーンもあったりして。
それから3歳位の男の子が、うねうねしてたけどあの子誰だろう?
確かにこの2人は男の子が1人生まれるんだけど、話の進み方が早くね?
しかし、どうやらめでたい方へぐんぐん進んでいるようなので。
なんとなくいい感じだね。