くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

エール 祐一 音 おめでとう㊗️

 

自分の進むべき道について悩みまくる祐一君。

ふと思って借りている傘を茂兵衛おじさんに返しに行こうと。

その時に何気なく聞いたおじさんとおばあさんの会話から自分が権藤家にとってどんな存在なのかを思い知ることに

自分は、子孫を残すための種馬としか見られていなかった。

そして、留学中止の連絡もこれ幸いと喜んでいた始末

裏の事情を全て知ってしまった祐一君。

とうとう自分の家を捨てて、音楽家への道を歩もうと決心。

目次

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ずぶ濡れの中、ハーモニカを吹いて自分の気持ちを確認

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古山家を出ることに

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家族の制止を振り切って家を出る

権藤家で 養子縁組の裏の思惑を知ってしまった祐一君。

自分なりに真心を込めていろいろさせてもらったはずなのに、自分の果たす役割はただ跡継ぎを作るためだけなんて!

種馬じゃあるまいし!

その事実を知ってからついに心は決まった。

僕は家を捨てる!

さすがに様子を見ていた家族たちは弟の浩二君もまさお母さんも必死で止めようとするのだが。

しかし、家族たちの思いは届くはずもなく。

自分ががんばらなければいけないのは音楽だと確信するに至ったようだ。

そしてお母さんとのやり取りの中でも

あなたには無理!

お母さんも夫さんも僕の為を思って言ってくれている。

でも僕は音さんの意見を採用する。

世界に名前の轟く作曲家になる!
ついに喜多一を後にする。

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味方になってくれたのはお父さんと音ちゃん

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大丈夫だ 何とがなる😅

駅に向かったところがお父さんと鉢合わせ。

僕は家族を捨ててきた。

音さんの住所はここだ。

おめぇが捨てても俺は捨てねぇ。

でぇ丈夫だ 。おめならできる!
最後の最後まで味方になってくれたのは古山家ではお父さんだけだったね。

自分自身がふがいない人生を歩んできたけれど、息子には思う通りのびのび生きてほしいと。

もちろん兄弟がいることなので、決して差がつかないようにお父さんなりに配慮していたものと。

駅で別れるシーンは感動的だったね。

しかし今までの生活を捨てて音楽の道で生きていこうとするためにはいつの時代でも想像絶する苦労があったのかも。

親の世代から音楽家であればそれなりに道は開けるのかもしれないが、まったくの素人からの出発では大変な事は容易に想像できる。

シャレにならないけれど祐一の味方はお父さんと音ちゃん。 

(音声入力で文字入力していると、このお父さんと音ちゃんは、同じに聞きとられてしまって一呼吸あけなきゃいけないんだよね。)

 さて、こうして祐一君は東京へ向かうこととなった。

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ついに東京へ

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ついに再会を果たす

東京で住所を頼りに音ちゃんの居場所を捜索。

たどり着いた再会のシーン。

驚きの表情を隠せない音ちゃん。

そして思いの丈を込めた抱擁のシーン 。

抱き合ったときのカメラの側に向いていた二階堂ふみの左目から涙が流れ落ちたのを気がついただろうか?

感動的なシーンだから涙は出てしかるべきと思うが、カメラのほうに向いた目から涙が出るなんて女優の底力をまざまざと感じさせる

調べてみると二階堂ふみは、エールのこの役柄がやりたくてオーディションを受けている。

その時の応募者が2500名と聞いた。

その中からたった1人選ばれたわけだ。

当然演技力に問題があるようだったら絶対に選ばれないだろうが、それ以外の彼女の存在感がこの物語に花を添えている事は言うまでもない。

彼女自身どうしてもやりたかった役柄だとインタビューで答えている。

今日の放送でさらに、あの2人で新居を探しに行った先で入った喫茶店 バンブー

あそこのウェイトレスをやっていたのは仲里依紗だよね。

主役の二階堂ふみと同じ沖縄出身で、なんとなくそういったことも共通点として感じた次第。

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新しい住まいも決まって新婚生活😍

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喫茶バンブーから紹介 思いがけなく見つかった借家

コロンブスレコードで廿日市氏に提示された契約書にサイン。

年間3,500円の契約だが、今のお金にするとおよそ1,000万円

 

確かに破格の金額かもしれない。

月に2曲以上作曲して、売れる曲でレコード会社に恩返しをしてほしいと念を押される。

ある意味契約金のようなもの。

ちなみにもう1人の作曲家、木枯君ていたと思ったけど 、あのマンドリンを抱えていた彼。

どうやら古賀政男さんをモデルにしているようだ。

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ビジュアルは全然似てないけど後から出てくる曲は古賀政男作曲のものを採用していた。

さて、喫茶店のすぐ裏で新居もどうやら決まったことで夫婦2人としての出発が。

音ちゃんはここから近くの音楽学校へ通うことに。

祐一君はほぼ自宅にいて作曲活動に勤しむはず。

廿日市氏と契約していたときの会話の中に、月2曲以上の作曲がどうやら乗るまで、会社に出勤してくる事はどうでもいい旨の話があったと思う。

やはり、売れる曲を作らなければ責任を果たせることにはならないみたい。

廿日市氏はやはり小山田先生の圧力によって祐一君の採用を決めたのだが、肝心の小山田先生の曲はまるで評価していないような発言も。

大御所だから仕方なしレコーディングするけど、つまらねえんだよな

なるほど、もっと売れる曲を書いてくれと言わんばかりだね。

やっぱりお客さん商売なのでそうなるか。

しかし今週のエールでは、祐一君と音ちゃんがついに音楽に導かれて一緒になれるところまで描かれた。

明日総集編があって来週からはどのような展開になるのか。

興味が尽きない話で、実際モデルとなった人たちが多数存在するので、それらも全て検索して調べてみたい。