くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

エール 始まったそれぞれの物語

 

新しいエピソードを携えて始まったエール。

祐一君は長く下積みの時代が続いたがやっと最初のレコーディングを完成させ、またその前には早稲田の応援歌を作曲する機会にも恵まれた。

音ちゃんは記念公演の選考会でがんばって主役の座を勝ち取る。

そういったことを踏まえての今日から始まったエール。

どんな展開になるのだろうか。

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思い出の詰まった第一作レコード

目次

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鉄男君の決断

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会社を退職したとのこと 思い切った決断だね

希穂子さんと別れる選択肢しかなかった鉄男君。

勤めていた会社の社長の跡継ぎ問題も自分の希望を述べてみたところが、結局は左遷など会社に居づらくなることばかり。

思い切って辞表を提出して会社を辞めたとのこと。

自分のやりたいことを追求するために東京へ出てきて作詞家としての活動を始める。

そして、祐一君にコロンブスレコードに口利きをお願いしてみたところが。

そんなにうまい話はあるわけもなく。

苦労する事は目には見えているんだけれど。

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音ちゃんレッスン開始

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まぐれと言われないように全力で頑張るしかない

いよいよ稽古が始まった音ちゃん。

双浦環さんにお礼を述べたところが、彼女曰く。

幸運なことにあなたが選ばれたけれど、それには2つ理由があったとのこと。

ライバルだった千鶴子さんがあなたの迫力に押されて実力を発揮できなかったこと。

実力の発揮できなかった千鶴子さんに対して、あなたには訴えてくる迫力があった。

審査員はそのためあなたにかけてみようと。

なるほど、本来の実力通りで選べば千鶴子さんになっていたのは間違いなかった。

これからもし公演を成功させたいなら、死に物狂いで頑張らなければみんなを後悔させることになるよと。

音ちゃんの稽古と一緒に公演に参加する プリンス久志君。

女子生徒たちの憧れの的で、なんとウィンクしまくりでみんなを悩殺。

今ではあまり見かけない光景だけれど、この時代のウィンクってどうなんだろうか。

音ちゃんは久志君とは個人的に夫を介しての知り合いなので、2人だけの練習もお願いできるようだ。

記念公演まで全力で訓練する日々が続きそう。

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祐一鉄男のコンビ結成まで困難が

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けんもほろろ 廿日市氏の反応

鉄男君の頼みを受けて廿日市氏に作詞家として雇ってもらえないかを掛け合ってみる。

しかし頼む時期とかが悪かったようで。

実は、鉄男君作詞の福島行進曲はレコードとしては全く売れなかったのだ。

廿日市氏にとっては売れる売れないは極めて重要な問題。

そうでなくても祐一君は大きな負債を会社に背負わせている事実があるので、とにかく回収したくて仕方がない。

鉄男君の詩も売れない曲を描いた作詞家とのことで全く取り付くシマもない。 

けんもほろろの冷たい対応に怒り心頭の鉄男君。

彼がつかみ掛かろうとするのを必死で止める祐一君。

こうして鉄男君の作詞家デビューは自分で地道に活動するしかなくなったようだ。

そんな中でもどうやら新しい出会いが。

祐一君は木枯君と友達になっていたが鉄男君は木枯君とは初対面

あの売れっ子の作曲家が祐一君の知り合いとのことで驚愕する。

福島行進曲の切ない歌詞も木枯君は正当に評価してくれていた。

こうした中で、さらに今日から新たな作詞家との出会いが描かれていた。

木枯君 テイコクレコードへ移籍

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木枯君 移籍と作詞家の紹介を

木枯君は既に売れっ子作曲家としての確固たる地位を築いていた。

その彼が実は新進気鋭の作詞家を1人紹介してくれるとの事。

高梨一太郎 

この彼との出会いがこの後の祐一君の作曲家人生を大きく左右することに。

木枯君はさらに自分がコロンブスレコードを退職してテイコクレコードに移籍することも告げるのだ。

知り合いから誘われたとのこと。

木枯君もあの廿日市氏がお金のことしか考えていなくて歌を全く評価していないことが不満だったのだ。

歌謡曲なので確かに売れてなんぼの世界ではあるけれど、作詞家も作曲家もそして歌手もこだわりを持って作品に取り組んでいる。

その作品に対する愛着、本来の完成度をまるで評価しない。

要は売れるか売れないかそのことのみでしか判断しないことが、かなり不満だった様子。

そして木枯君が連れてきたのは古山祐一をきちんと評価する作詞家。

あまりネタバレしてはいけないけれども、お互い初対面でありながらそれぞれの存在は知っていた様子。

明日以降の物語で、2人がどのように結びつくかが詳しく描かれる。

さて今週から始まったエールだが、新しいエピソードも今週後半にはずいぶん厳しい現実を突きつけられて大きな進展が予想される。

何といっても、音ちゃんに子供ができてしまう

本当はとてもおめでたいことだけれど、時期を考えると大変なのでは。

彼女はヴィオレッタつまり主役を演じなければならない。

身重の体でどこまで務まるのか。

と同時に、祐一君のレコードは全く売れていない事実。

コロンブスレコードでの立場もかなり危うくなることが予想される。

どうやら波乱含みだけれど物語はとっとと進みそう。