くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ふりかエール 吟ちゃんナレーション関内家の様子

今日からはナレーションも変わって装いを一新。

舞台は愛知県豊橋市、二女音ちゃんを中心に5人家族の関内家が描かれる

長女吟ちゃんのナレーションは家族の一員とのこともあって、かなり親しげで屈託がない。

馬具屋さんを営んでいる関内家。

熱心なクリスチャンとのこと。

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再放送の目玉はやっぱりナレーション❣️

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丁寧にコメントを残している吟ちゃん

目次

関内家は仲良し5人家族

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丁寧にお祈りを上げてから食事をする

お父さんはもともと陸軍の獣医で馬専門のお医者さんだったようだ。

医者を辞めた後は馬具店を経営して様々な乗馬道具を軍に収める仕事。 

商売は順調なようで関内家は見た感じ少し裕福そうに見える。

お父さんお母さん夫婦の間には3人の娘

今回エールの主人公祐一君の奥さんになる音ちゃんは二女

お父さんお母さんがのびのび育てているせいだろうか、娘3人ともとても活発だったり、おしゃべりが大好きだったり、まるで屈託がない。

三女の梅ちゃんは姉妹の中では1番のインテリで、文学少女との設定。

二女の音ちゃんはとにかく活発で、言葉を変えればおてんば

学校でも積極的に意見を言うなど、控えめの言葉は彼女には当てはまらない。

こちらの家庭で変わっているなと思ったのは、熱心なクリスチャンらしく毎食事ごとのお祈りは欠かさないようだ。

のびのび育つ3人姉妹

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だんご3姉妹

関内家は毎月銭湯に行ってそこで家族全員でお団子を食べるのが習わし。

お父さん安隆さんが大好物らしく、見た感じでは家族全員大好き

子供たちのことが話題に上ることが多いのだが、最初に見た時と違って今回は大人になった吟ちゃんの三河の方言を交えたナレーションが入るので、より親近感がわくと言うもの。

どうやら音ちゃんは学校の学芸会の出し物でも自ら意見を述べて、自分流のやり方を披露してみせたようだ。

活発な女子音ちゃん

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なんだ またお前かぁ😓

その都度手を挙げて先生に意見をする音ちゃん。

はっきりって先生もちょっと食傷気味だよね。

なんだ😔 またお前かぁ

このニュアンスには実感がこもっていた。

音ちゃんの提案で学芸会の出し物は竹取物語に決まったようだ。

主役をやる気満々で頑張ろうとする音ちゃん。

そんな姉の様子を見て原作の本をそっと差し出す梅ちゃん。

さてフタを開けてみたところが音ちゃんが主役をやることにはならなかったんだよね。

すっかりしょげている音ちゃんを慰めるお父さん。

人生は誰もが皆主役になれるわけじゃない

脇役だって必要だし、全員主役だって成り立たない。

音の受け持つ役柄もとても大切な役柄。

その言葉にしょげていた気持ちを立ち直らせる音ちゃん。

世界的オペラ歌手双浦環

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プッチーニ作曲「私のお父さん」を披露

さて教会で琴の演奏を披露するはずだった音ちゃんだが時間ギリギリで駆け込んだところ、運命の出会いが。

それは当時世界的なオペラ歌手だった双浦環さんの直接の歌声を聞けたこと。

ドラマの中で歌われた音は女優柴咲コウが吹き替えなしで披露したもの。

大変だったろうなと感心するが。

歌った曲目がなんとも意味深。

プッチーニ作曲の「私のお父さん」 

この曲は自分に恋人ができたことをお父さんに報告して相談に乗ってもらおうと言う内容。

そう言われてみるとちょっと考えちゃうよね。

実は、朝ドラエールは再放送なのでよくわかるが、こちらのお父さんはこのエピソードの直後に事故に巻き込まれて亡くなってしまうのだ。

つまり音ちゃんの家族はこの後お父さんなしで人生を送らなければならない。

そのきっかけとなるエピソードが今日の双浦環さんのステージ。

どうやら、このままとんとん拍子で物語が進んでいく。