くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

おちょやん テルヲに必殺キック

 

物語が展開をし始める今週の1番のポイントが今日。

テルヲがもう長くない事は昨日のエピソードでそれとなく納得したのだが、今日その事実が

千代ちゃんにあかされる。

表向きは千代ちゃんの心は凍りついたまま。

しかしなんだかんだ言っても血を分けた親子。

何か感じる心があるに違いない。

今日の物語は細かなエピソードながら、俳優たちとりわけテルヲを演じているトータス松本を絶賛したい。

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千代❣️玄関直したったで😍

目次

お名前.com

絶賛トータス松本(テルヲ)

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驚くほどの演技力

以前から何度もトータス松本のインタビュー記事などを読ませてもらっていたが。

彼自身もテルヲを演じることをずいぶん悩んでいたと述懐していたね。

それぐらいめちゃくちゃな性格らしい(テルヲが)

しかし撮影が進むうちに少しずつ感情移入できるようになってトータス松本自身が様々な意見を述べるに至ったと答えていた。

千代ちゃんが毎田暖乃ちゃんだったとき、彼女が父親を蹴り飛ばすシーンがあった。

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この当時9歳の毎田暖乃 別次元の演技力だったね

今日の放送でも、当時を彷仏とさせるような冒頭の蹴り飛ばしシーン。

前回の時はトータス松本が提案したアドリブだったと聞いた。

なんとなく今回もそんな気がしたけれど。

しかし、女優杉咲花が容赦なく蹴るシーンはかなりの見ごたえ。

相変わらずテルヲの頭の中は散らかったまま。

この段階ではまだ何がしたいのかもいまひとつわかってないが、要は千代ちゃんと仲直りしたいってことだろう。

仲直りしたところでお金をせびるつもりなのか。

今更とは思うけれど、千代ちゃんの心は凍りついたまま。

絶対に許さない気持ちというより、自分とは赤の他人だオーラが全身からみなぎっている。

まさに、取り付く島なしって感じだよね。

福富とテルヲ

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ミツエちゃんとはしょっちゅう会ってる

福富でミツエちゃんと千代ちゃんが息子を前にして和んでいる最中にもテルヲは登場。

盛んに愛想を振りまこうとする。

千代ちゃんとテルヲがどんな関係なのかは周りの皆が知るところ。

ついにたまりかねたミツエちゃんがテルヲに言い放つ。

千代に付きまとわんといて😠

あんたにかまっている暇はあらへん

千代は座長の妻として忙しいんや

テルヲを追い返すつもりだったものが逆に千代ちゃんの近況報告をしてしまうことに。

物語の展開が巧みに作られているので、本当は隠しておいた方が良いんだけど興奮した

ミツエちゃんがたまらずにまくしたてる形をとっていた。

そうしたことで一平君との結婚の様子もどうやら把握することができたテルヲ。

福富を去るときに、目に涙をいっぱい浮かべて千代ちゃんへの今までの対応に感謝するテルヲ。

このシーンを見たときに俳優トータス松本の半端でない演技力にひたすら感心。

そして、一平君たちがたむろしている飲み屋水月に出向く。

一平とテルヲ

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飲み比べ テルヲの勝ち

一平君に噛み付くテルヲ。

ムキになって対応する一平君。

あのイケメン俳優成田凌が目をムイて怒るシーンなどかなりな見物。

成り行きで2人で酒飲み合戦をすることに。

結果はなんとテルヲの勝ち。

一平君は酔いつぶれてしまうのだ。

それにしても、テルヲの酒を飲んだのコミュニケーション能力はどうやらかなりのものがありそう。

千之助兄貴とも随分と話が合っていたようだ。

これらは皆脚本によるところが大きいが、こういったシーンの場合どうやらアドリブがずいぶん採用されるとも聞いている。

実際のところはわからないが、おそらくかなりの高い確率でアドリブが随所に入ったはず。

酔っ払うシーンをどんなふうに撮影するか、もちろん撮影スタッフの意向が反映されるだろうが、役者たちがその気になって撮影すればおのずと自由な演技に任せるようになるはず。

この辺の描き方が、ドラマの出来上がり具合に大いに影響してくる。

千代とテルヲ

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テルヲは罪滅ぼしをしたいんとちゃう?

岡安のごりょんさんからテルヲがこの先長くないことを教えられる千代ちゃん。

内心穏やかでは無いはずだが、今更父親として受け入れるにはあまりにハードルが高すぎる。

本当は口止めされていた内容を明かしてしまったおシズさん。

どうしてもこのまま放っておくわけにはいかないと思ったんだろう。

どんなに仲違いしていたとは言え、血を分けた親子。

もし万が一にも修復できる可能性があるならば親心としても何とかくんであげたいと考えたのでは。

物語の中で少しずつ明らかになっていくが、テルヲは自分が長くないと悟ったときに千代ちゃんに罪滅ぼしをしたいと考えたようだ。

千代ちゃんが家に帰ってみると酔いつぶれた一平君の傍にテルヲ。

最後のほんの3分ほどの枠で2人のやりとりが描かれていたが。

相変わらずめちゃくちゃな発言を繰り返すテルヲ。

全力で反論する千代ちゃん。

この演技合戦も見物。

夫を介抱する千代ちゃんを見て、そっとその場を立ち去るテルヲ。

この辺のそれぞれの複雑な心情をセリフなしで描く物語作りの巧みさ。

今日はここまでで終了だが、この親子にはこの後脚本家の渾身のオチが用意されているようだ。