くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん おでんはいかが❓

 

昨日描かれた物語で、おでん屋の再建を頼まれた暢子。

おでん屋といってもごく普通の屋台。

なぜ、暢子が屋台の再建を頼まれたのか?

謎の部分も多いけれど、おでん屋さんにはちゃんとしたオーナーがいた。

安孫子ヨシさん。

どうやらフォンターナのオーナー房子と関係がある人らしい。

房子は、ヨシさんに“すべて暢子にお任せで大丈夫”と説明があったらしい
物語はここへきて新しい事実も明らかになったりで、進行の加速度が増しているような気がする。

フォンターナのオーナー大城房子は暢子の父賢三の叔母さんに相当する。

暢子の大叔母ということに。

父賢三がなくなったとき東京の親戚を名乗る人から1通の手紙が届いて、子供を1人引き取りたいとの話があった。

その時の親戚こそ房子。

この物語はわかりやすい設定で描かれているので、ネットでもこの辺の予想は盛んに語られていたので、やっぱりなと言う感じ。

さらには、青柳和彦と比嘉賢秀の10年ぶりの再会も。

そして、賢秀は相変わらずのトラブル請け負い人ぶりが遺憾なく発揮。

物語的に賢秀がフォンターナに赴くことは、できれば避けたかったところ。

なんとも心配な事態になりつつある(汗)

兄妹 記念撮影だからできる屈託なさ😅

目次

さとふる

おでんの屋台

全て任せるって言われてもなぁ😥

房子に教えられた住所でたどり着いたのはなんとおでんの屋台。

この店の経営を黒字にしてほしいとの事。

と言う事は今は赤字で、困っているってことだよね。

店を切り盛りしていたのはおばちゃんで安孫子ヨシさん。

お馴染みの女優さんでおかえりモネを始め様々な朝ドラでしょっちゅう見かける。

暢子に基本的なことをレクチャー

見ていて分かったのはオイルショック以来業績が悪化したとのこと。

そういえばオイルショックってあったよね。

記憶をたどると、トイレットペーパーがなくなる騒動とかあって結構大変な思いをした記憶が。

あの時の総理大臣は確か田中角栄だったと思った。

オイルショック以降は彼は退陣しちゃったけど。

その何年か後に彼自身がロッキード事件で逮捕されることに。

古い記憶をたどるとそういうことになる。

暢子のおでん

暢子は初めておでんを食べた😍😋

生まれて初めて食べたおでんは暢子にとって、どんな味だっただろう。

物語の中では

でじマーサン😍😋

大根を食べてみて、よく味が染みていておいしいと感じた。

しかし、具体的な屋台の引継ぎはノート一冊ポンと渡されて、そこに全部書いてあるから後はよろしくと。

どうやらそれが房子の指令だったようだ。

料理に対する工夫にかけては暢子は並々ならぬ向上心を持ち合わせている。

早速、自分がイタリアンのコックであることを存分に活かして、イタリア風のおでんを考案。

おいしいかどうかは別として、かなり斬新であることには違いない。

親交のある東洋新聞の記者たちや房子などたくさんの人が暢子のおでんを賞味。

賢秀と和彦

賢秀😳 和彦😅

実はこのおでん屋さん。

賢秀がしょっちゅう出入りする。

偶然出会った賢秀と和彦。

沖縄で一緒に過ごした時間を考えると、幼なじみみたいなもの。

すぐに意気投合して話が盛り上がる。

ただし、賢秀の危うい性格は全く改まっていないので、紅茶豆腐の話が出たときには、みんな口を揃えて

うさんくさい😨

確かに、こんな怪しげなものが体に良いとか健康に良いなんて、普通はありえないこと。

しかし、物語の中で賢秀の胡散臭さが果たす役割は極めて大きい。

彼が、大暴れすることで物語は大いに盛り上がる。

この物語の中で賢秀を正しく評価できているのはフォンターナの房子ぐらいだろうか。

房子と比嘉家

房子の評価が気になるところ😓

房子は実は暢子の父賢三のおじさんにあたる。

暢子から見ると大叔母と言うことになるよね。

賢三がなくなったときに子供を引き取りたい旨の手紙をくれている

彼女が比嘉家の親戚なことを気がついたのは沖縄の母親優子。

彼女がこの名前を覚えていた。

自分の夫のおばさんだから、記憶をたどれば親戚であることに気がついた。

それというのも、雑誌のフォンターナ取材記事をしっかり読むことができたから。

物語の中で房子は暢子が自分の親戚なことを最初から知っていた。

鶴見の沖縄県人会の三郎さんから手紙をもらったときに、気がついていた。

手紙の中に

彼女は、比嘉賢三君の娘さんです

この言葉は房子にも驚き以外の何物でもなかった。

それからのエピソードはこの物語をずっと見続けているものにとっては納得の展開。

心配事の予感💦

ひと口食べて500円札1枚おいたよな😌

房子の暢子のおでんに対する評価は物語の中でしっかり語られていた。

お客さんはせいぜい数日ぐらいしかやってこない。

要するにおでんとして店で提供するには、残念なレベルでしかないってこと。

暢子なりにイタリアンのテクニックを用いてかなり斬新なアイディアを駆使したけど、それは奇をてらっただけのこと。

何よりも物語の最後で語られた賢秀がフォンターナを訪れたときの様子。

胡散臭さを撒き散らすようなやりとり。

あっけにとられるフォンターナのコックたちをよそに房子の反応はどうやら確かなもの。

いい加減な紅茶豆腐など店での販売を許可するはずもなく。

さて今週のエピソードは今始まったばかり。

賢秀がこの先どんなふうに振る舞っていくのか。

そして、今日物語に登場しなかったけど離婚話の出ている良子ねーねー。

しっかり見届けたいね。