くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ブギウギ 子育ての先にあるもの

ブギウギが今週描く内容は史実にも伝わる笠置シズ子の娘に起こった誘拐事件がテーマ

ネットで調べれば詳しく出てくるので、結果として事なきを得た内容にはなっているが、ここで注目すべきは当時の社会情勢が大きく関わってくる内容なこと。

物語に戻って、スズ子は愛子の子育てに悩みを深めていた

愛子は昭和30年6月8歳を迎える。

つまりこの時点で小学校2年生。

このぐらいの歳になれば、大人になってからも記憶はしっかり残ると言うもの。

そしてどんなに引っ込み思案な子供だったとしても、それなりに交友関係ができて当然。

物語の中で絵描かれたのは、愛子が同級生などから母親など生活全般を含めてからかわれている様子。

当事者にしてみれば、とんでもなく驚いて辛い現実なはず。

愛子はからかわれる内容が、母親の事だけにスズ子には話すことができずにいたのだ。

結果として、スズ子に反抗的な態度をとる以外に反応を選べなかった。

スズ子は愛子には明らかに過保護。

いたれり尽くせり以上の世話焼きが現実。

周りの人たちにも、さすがにヒンシュクを買うレベル。

スズ子は羽鳥家に相談をし、さらにお手伝いさんの意見も。

そんな中、愛子は反抗的な態度を深めた中で誘拐事件が起こってしまうのだ。

突然家にかかってきた電話で今日の物語は終了するが、史実とは微妙な差異で巧みに客色されたストーリー。

愛子の子育て 悩みは尽きない😓

目次

愛子8歳誕生パーティーの裏側

招待客に愛想を振りまくのはスズ子

描かれた内容ではちょっと切ない状況が伝わってきたね。

主役であるはずの愛子は全く乗り気じゃない。

スズ子が仕事さながらに愛想を振りまいている。

スズ子は愛子のために何とかしてたくさんの友達と楽しんで欲しいと。

母心はどこまでいってもストレートで裏表がない。

しかし、愛子はどこまでもクールというか冷めているというか全く嬉しそうではない。

時々寂しそうな顔をすることで、スズ子は敏感に反応。

愛子には喜びが少ないのだと勝手に解釈。

愛子のために自分ができることとして企画したのが今回の誕生日パーティーでもある。

舞台演出など仕事で大勢を相手にする事はお手のものスズ子。

このくらいの事はそう難しくなくできたんだろうと思う。

愛子の交友関係

実は周りからからかわれていた愛子

愛子にはスズ子にも言えない悩みがあった。

母親の大阪弁を周りから馬鹿にされていた。

自分の母親がからかわれたり、蔑まれるのは子供にとっては耐えられないことだろう。

愛子は母親の大阪弁についてどう思っていたんだろうか。

子供の頃から毎日接していたので、違和感なく感じていたとは思うけど。

新旧愛子 このかちゃんと小野美音ちゃん 一緒に並ぶと大きさがよくわかる

物語を見ていて感じるのは、スズ子の母親ぶりには過保護なものは感じるが、それほど極端なものでもなかろうと思う。

おそらくこの時代くらいから教育ママなんて言葉が出てきたと思う。

このぐらい子供に関わる親がいたとしてもなんら不思議ではないよね。

物語のポイントになるのは、愛子が普段学校でどんなふうに過ごしているかスズ子にはわかっていないこと。

スズ子は持ち前の想像力と行動力で愛子とは全く関係なく、様々な方策を講じてしまっていること。

物語だからこんなこともあって当然かな。

スズ子が頼りにするアドバイス

羽鳥夫妻 特に麻里はスズ子の良い相談役

悩みを深めたスズ子は羽鳥家で子育てについて相談をする。

善一の意見はほとんど参考にはならないが、麻里のアドバイスは的を得たものになった。

決して関わりすぎないこと。

放っておくのが良いのではとの事だった。

同じことがスズ子の自宅でも繰り広げられた。

愛子に嫌われて茫然自失するスズ子 距離を置けと大野さん

大野さんは、愛子には愛子のペースがあると力説。

保護者がでしゃばってしまっては問題解決にならないと必死でスズ子を説得。

深追いしてはダメだと諭す。

物語の中で描かれていたのは、愛子の反応についに堪忍袋の緒が切れてしまったスズ子の様子。

流れを見ていても、スズ子があまりにもぐいぐい前に出すぎだよね。

スズ子は基本的にクリエイターなのでじっと辛抱して待つことができない性分なんだろうと思う。

要するにどこまで行っても表現者なんだよね。

誘拐予告

大野さんが出た電話は誘拐予告だった😱

物語で描かれた事件を見るにつけ、この時代の世情を考えてみた。

実は私の子供時代もそうだったが、有名人はプライバシーと呼べるものはなかったと思う。

週刊誌などを見ていると、有名人の住所、写真、年齢、その他個人情報と呼べるものがダダ漏れになっていたと思う。

この時代、スズ子の自宅の情報、家族構成、日々繰り広げられる生活の様子など全て周りに筒抜けになっていたと思う。

今のように映像のない時代、週刊誌記者が面白おかしく書いたとしてもなんら不思議じゃない。

週刊誌記事の様子も物語の中で紹介されていた。

あの例の鮫島だよね。

三流週刊誌「真相婦人」

さて、実は電話で脅迫された内容は、愛子が知らずに捨ててしまった玄関に差し込まれていた封書の中に詳しく書かれていたと思う。

愛子は内容もよく見ず捨ててしまう

さて調べてみると史実では有名な事件として、様々な情報がヒット。

今日はまだエピソードが始まったばかりなので、明日以降紹介できると思う。