自慢じゃないが、私はテレビっ子。
テレビを見ない日は無いので、しかもニュースとかはよく見るので必ず目につくのが女子アナ達。
若い女性が勤めているので(大抵の場合)、目の保養も兼ねて拝見することに。
男性と女性のアナウンサーがいるが、どちらかと言えば番組の華となるのは女性。
このアナウンサーで随分と人気の出る人たちも多いので、独断と偏見で私の中で少しピックアップすることに。
目次
アナウンサーは様々存在する
アナウンサーにも何種類かあるようだ。
しかしどういったアナウンサーでも出発はテレビ局に所属して、そこからのものになるようだ。
局アナをやっていると、ある程度人気は出てくるものらしい。
詳しくはわからないが人気=需要のようだ。
大抵の人気アナウンサーはこういった状況から、フリーアナウンサーに転身する。
それは、フリーになればどんなテレビ局にもで入り自由になるわけだし、何よりもギャランティーがまるで違ってくるようだ。
普通、我々が見ているテレビの局アナと呼ばれるアナウンサーたちは年収1000万円ほどと聞いている。
もちろん、個人差は大きいだろうし年功も影響するはずだ。
これがフリーアナウンサーになると、売れっ子の場合は軽く0が1個増えるらしい。
彼女たちの仕事に対する情熱を考えれば、お金だけでは当然判断できないだろうが、それでもギャランティーは大きな励みになることには違いないだろう。
上に挙げた3人の、水卜麻美アナだけが局アナ。
そして他の2人はフリーアナウンサー。
さすがに名前も知っている。加藤綾子と有働由美子。
フジテレビとNHKの出身。
有働アナがどちらかと言えばニュースの専門家の印象が強いのに対し、加藤綾子は基本バラエティー要員である。
彼女の持ち味は明るく屈託のない性格。
そしてピアノの腕前はプロ並み。
有働アナの印象は普通に気さくなお姉さんのイメージ。
ニュース番組などの真摯な取り組み姿勢が私的にはとても評価できる。
局アナとフリーアナウンサー
局アナの一覧とは言え全部では無いはずで、こんなにもいるのかと思うことしきり。
正直見たことのない顔もたくさん。
また名前もほとんど存じ上げないので、誰が誰やら全く区別はつかず。
さて、局アナの役目はとても多いと言える。
第一の役目はまずアナウンサーなので、ニュースの原稿をしっかりと読むこと。
ここでアナウンサーの値打ちが決まると言っても良いのだ。
しかし、テレビ局のアナウンサーはこれだけの仕事が全てでは無い。
様々な番組のアシスタントを務めることが。
大抵の場合、司会となるタレントがいて、そのタレントの横にアシスタントとして局アナは配置される。
番組全体の流れを見たときに、実際問題番組の進行を気にして参加しているのは局アナぐらいだろうか。
あまりバラエティーは見ないので、出ているタレントの騒々しいコメントは、面白いと感じることもごく稀にはあるが、たいていはうるさく感じるのでチャンネルを変えることが多い。
番組が本来の方向にまとまっていくのは局アナがいるからだと思う。
さて、彼女たちは何せビジュアルがとても大切。
普通のそこら辺のお姉さんとは1線を画すのかも。
そこはきちんと訓練を受けて発声や様々な言葉遣いの正しい運用を学んでいるはず。
難しい言葉など、言い間違いも多々あると思うので勉強は欠かせない。
バラエティーでお笑いタレントと絡んでいるだけでは仕事としては務まらないのかも。
ぱっと見た目は、誰でも務まりそうで務まらないのがアナウンサーと言える。
アナウンサーの魅力とは?
アナウンサーの良し悪しを判断するのに、私が第一に気にするのは声の質 。
正直言って好みもあると思うが、私はキンキンした声は耳障りであまり聞きたくない。
しっとりと落ち着いた静かなものの言い方を好む。
そうやって見たときに様々なアナウンサーがいる中で、民放系のアナウンサーは残念ながらどなたも圏外となる。
今をときめくカトパン、アヤパンも私の中では声がカン高すぎるのだ。
これは民放系のテレビ局は、どのアナウンサーもこんな傾向が強いと言える。
そうでそういったアナウンサーがいっぱいいる中で、私が唯一耳に心地よいと感じるのは、NHKのアナウンサーたち。
NHKは甲高いキンキン声で話す子はいない。
また他局のようにバラエティー要員は基本的に用意していないようだ。
放送局自体の温度差もあることなので、一概に比較はできないだろうが、それでもこの傾向は私の中では比較対象の基準として捉えている。
あとアナウンサーの資質の中で問われるのは物腰の柔らかさだろうか。
女性に番組のイニシアチブを持たせるわけだから、波風が立つような対応ではまずいわけだ。
落ち着いて静かに話しかけるのが良いのだろうと思う。
その点で評価できるのはNHKと言うことに。
しかし、いろいろ考えてみると、ニュースの報道になれば、NHKも民放もさほどの差があるとは思い難い。
女子アナ達もニュースを担当するときにはニュース用のキャラクターに変身するのだ。
そこはNHKも民放も変わらないのかも。
独断と偏見で判断
私が女子アナとしてなんとなく好印象を持っている3人である。
全員NHK。
第一に評価できるのは声の質である。
彼女たちは皆耳障りな声は発しない 。
そして、傍若無人な態度を決して取らないこともその理由に挙げられるのかも。
今結婚をしておめでたの最中の鈴木菜穂子さんも私の中では好印象。
現在5月に女の子が生まれたので1児の母。
結婚をして、きちんと子供を設けてその上で仕事も持っている。
現代の女性の中ではいろんな意味で恵まれているのかもしれない。
彼女のニュースの読み方などが私の中ではとても好みだったので。
さて今日も、台風19号が接近中で、ニュース番組からは目が離せない状況。
当然ニュース番組は男女のアナウンサーの掛け合いのような形で進められている。
それぞれの持ち味を十分に発揮しながら報道する番組は、アナウンサーたちにとっても最も存在価値を表現できる場かもしれない。
男性が話す話し方ももちろん説得力があるが女性の声だとまた別の意味で伝わってくるものがあるような気がする。
地方局も入れれば軽く数百人はいるだろうアナウンサーたち。
私が名前を覚えてさらに顔を覚えられるのは、ごくごく1部だと思われるので、女子アナのみなさんには、そういった人の批判など気にせずに、やるべき務めをきちんと果たしてほしいものだ。