くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

本当は魚が大好き でも普段はほとんど肉ばっかり食べる

 

今週のお題「いい肉」

還暦過ぎまで生きてきているので、とにかくいろんなものを食べてきた。

子供の頃から、父親が趣味の釣りで釣ってきた魚を普通に食べていた。

高級魚の“アイナメ”はごく普通に焼き魚とか刺身で食べていた記憶が。

また素潜りが得意だった私は、“エゾバフンウニ”とか“ムール貝”とか夏は自分で潜ってとっておやつがわりに食べていた。

しかし、20歳前から一人暮らしを始めた私にとって、魚をわざわざさばいて自炊するのはちと無理があったようで。

その結果、手軽に食べられたのは肉。

ちょっとした食の歴史でもある。

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肉じゃが私の場合豚肉を使用

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最近利用するのはとにかく安いお肉

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ブラジル産の2キロ入り たまげるほど安いよ

 実はこちらの肉は、スーパーで死ぬほど安く売り出すので私もたまに利用する。

ネットで調べてみると“食べてはいけないよ”のコメントもそれなりに。

この2年位の間に日本で売られるように。

なんでもブラジルは、主な輸出先のアメリカから輸入を断られたとのこと。

まぁいろんな薬その他山ほど使ってるらしいので、その辺が理由みたい。

その後始末と言うわけではないけれど、今度は日本で売られるように。

発売元のいろいろな意見を聞いてみると安全確認済みとあるので、使ってみようかなと。

全ては自分の目で確認した証拠ではないので、売られているのなら安いものを使いたいのが貧乏人の気持ち。

とにかくもも肉でも2キロ入りでせいぜい800円程度。

胸肉はもっと安くて2キロ入りで700円を切る。

ある意味貧乏人の味方だね。

買ってきたなら小分けして若干の下処理をして冷凍保存。

少し冷蔵庫内にだぶついてきたなと思ったら、カレーなどを作って大量消費。

買いすぎて持て余す事は私の場合はない。

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かつてはお高いお肉も食べた経験が

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松阪牛のすき焼き

若い頃、奈良でお寺を巡るのが趣味でその時泊まった旅館で出てきた料理がこれ 。

でも、松阪牛とは言っても切り落としの部分。

今から40年以上も前の話、奈良の東大寺の真ん前に大通りに面して名物と言われる旅館があった。

多分、今はもう存在していないと思う。

明治ごろから存在した店で、日本を代表する作家やその他の芸術家が多数訪れたと聞いている。

私が泊まった頃は、予約なしでいきなり行っても何とか泊めていただけた。

ここでは朝晩食事がついていたが、晩御飯の時はこの“すき焼き”か、“水炊き”が交互に出ていたと思う。

どちらもとてもおいしかったが、やはりすき焼きがおいしかったと思う。

切り落としとは言え良いお肉を使っているので、味は格別。

ちなみに料理方法は関西風でやっていたようだ。

最初に牛脂を敷いてその上で肉を軽く焼いた後、いきなり砂糖を上にふりかける。

そして少し焼き付けた後に醤油をざっと回しかけて、最初に肉だけを数名で食べるのだ。

関西風の味付けをこのとき初めて知ったのだが、あまりのおいしさにびっくり。

全員がある程度肉を食べてから野菜を投入する。

この1連の流れが、何日か泊まっているうちにみんなマスター。

普段すき焼きはめったに食べないが、もし食べるのであればこのとき覚えたレシピで食べると思う。

最初に砂糖をざっとかけて肉を焼きつける。

はまってしまうと絶対おいしい。

本当は食べたい魚料理

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子持ちがれいの煮付け

魚料理はどんなものも大好き。

しかしスーパーに行って買い物をするようになって最初に気がついたのは、魚は結構高いのだ。

おいしそうな魚を見れば値段を見てやっぱりお高いなと。

それと同時に、料理をするのが大変かも。

魚をさばくだけの腕前がなければ切り身で買うしかないのだが、刺身などは切ったものを買うつもりだとかなりお高くなってしまうだろう。

自分でサクドリして刺身にするだけの腕前があるわけではないので、どうしても値段その他を考えると気後れしてしまう。

“健康のことを考えたならば魚のほうがいいですよ”、との意見は多い。

しかし、あえて言わせてもらえれば、魚といえども完全に安全とは言えないだろう。

魚をきちんと海で漁業で収穫したものならば安心できるだろうが、今は薬漬け養殖輸入物もかなりの量、出回っている。 

狭いいけすの中で回遊魚を養殖すると、どうしても病気が発生しやすいとのこと。

その病気の予防や治療のために抗生物質を始めとする薬物を大量に使うらしい。

そういったことを聞くに及んで魚に手を出すのを引っ込める人もいるのではないか。

しかし今はスーパーといえども、いい加減なものを店頭に出してしまえば後始末が大変。

とにかく人の口に入るものをいい加減に仕入れて売っていたならば必ず手痛いしっぺ返しが。

私は基本的に店頭に並んだ品物は店を信用して、安いもの中心だが選ばせてもらうことにしている。

魚の場合は、どうしても旬があるので、なるべくそういったものを選ぶように心がけている。

例を挙げて言えば、“春先のニシン”、“夏過ぎた頃のカツオ”、その後の“さんま”など。

どんな調理方法でもおいしいと思うが、やはり日本人のDNAなのか、刺身などに目がないと言える。

魚の生食は日本だけの文化と聞く。

衛生面での安全がきちんと確立していなければ決して提供はできない。

夏場はどうしても気温が高いので、スーパーは刺身などを売るのを控えたがる。

と同時に惣菜で出す食べ物も揚げ物が多くなる傾向が。

高温の油で調理すれば細菌感染のリスクはほとんど防ぐことができるから。

魚を食べる文化は日本人として大事にしたいと考える。

ほとんど食べるのは海のものが多いが、川魚でもそれなりにおいしいものはあるのだ。

1〜2度食べておいしいと思ったのは、“鮎”

また、“うなぎ”のおいしさは格別。

他にもまだ食べていないだけでおいしい魚がいっぱいあるかも。

もっともっと、魚を食べる習慣が自分の中に身に付いていればと最近特に思う。

子供の頃のように、趣味で釣りをやっていた父親の釣ってきた魚をよく食べていたが、今は父親がいなくなったのでそういったこともなくなった。

さて、そういったわけで私が普段食べるのは肉中心となってしまう。

中心的に食べるのは豚肉か鶏肉。

若い頃よく食べていた牛肉は今はほぼ食べなくなった。

理由は簡単で、おいしい牛肉を食べようと思ったなら、それなりに高いお肉を買わないと、安物で我慢をすると美味しくないから。

さて、いいお肉は、味もさることながらコスパも重要とだけ述べておきたい。

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