くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

スカーレット ねるとんじゃなくてお見合い大作戦

 

今日の放送で本当は出たくないお見合い大作戦を、渋々オーケーする喜美ちゃん。

今までずっと仕事中心できたから男女の事など全く興味のない喜美ちゃん。

しかし、本人が気がつかないだけで十和田君のことは気になる様子。

そして実は、十和田君と信ちゃんはすっかり仲良しの友達で、意気投合しちゃってる。

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知らん間に友達になっとった

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十和田君から陶芸を学ぶ⁉︎

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撮影の合間に十和田君が陶芸の指導をしてもらう

十和田君を演じる松下洸平くん。

実は彼も陶芸は初心者。こうして撮影の合間に専門家に指導してもらって作業を。

物語の中では喜美ちゃんに教える側の立場で、かなりしっかりしたイメージだけど。

今日は陶芸のちょっとしたノウハウを少し披露していたね。

最後の仕上げの時に小刀で成型した後に出てくるかすと呼ばれる土の残り。

これは捨てずに取っておく。

ある程度たまってから少し水分を加えて練りなおすと再利用できる。

信楽の土はお金で売買されるほど値打ちがある。

そのまま捨ててしまう事はなさそう。

あらかじめ形を作ったものは半乾きになるまで乾燥させる。

少し時間をおいて水分を抜いて形が崩れたり割れたりしないことを確認。

その段階で1回目の焼入れ。

その焼入れが終わると初めて絵付け作業が可能になる。

そして釉薬をかけて本格的に焼き物として完成させる。

結構時間がかかる。

喜美ちゃんのモデルとなった神山清子さんは、この釉薬を使わずに焼き物を作る方法を考案した。

何回も失敗を重ねて、最後はやけくそで通常の何倍もの時間をかけて高温で焼いたようだ。

その結果、釉薬を使わずとも、表面が溶けて美しい色合いが出せたとのこと。

これは、『自然秞』と言って神山さんの専売特許。

ここに到達するまでは、ずいぶんと紆余曲折や努力があったと聞いているが。

物語の中ではまだ陶芸の入り口に差し掛かっているだけで、実際に喜美ちゃんが土をこねるところには至っていない。

それはこの後、しばらく経ってから物語の中で描かれるはず。

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十和田君と信ちゃんの友情

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この幼なじみ3人組に十和田君が加わる

実は、喜美ちゃんの知らん間に信ちゃんと十和田君は何回か飲みにも行ったしご飯も食べてすっかり仲良しになっていた。

その信ちゃんの強い勧めで十和田君もお見合い大作戦に参加するとの事。

喜美ちゃんはその手の集まりはちょっと苦手らしくて、参加しない方向で腹づもりを決めたのだが。

しかし、喜美ちゃんが内心面白くないことが1つ。

信ちゃんと十和田君2人で楽しい思いをしているのは、気に入らない。

『そんなに楽しいならなぜ私を呼んでくれないのだ』と。

これは要するにやきもちだよね。

十和田君と親密になりたいのは喜美ちゃんも同じ。

少しずつ、努力をして親しくなろうと思っている矢先に、いきなり仲良し宣言されたので、喜美ちゃんはすっかりご立腹。

お見合い大作戦

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本人そっちのけで周りが盛り上がる

川原家では、お見合い大作戦の話で盛り上がる。

なんといってもお父さんが本人そっちのけで盛り上がっちゃってる。

そしてお父さんの言いなりになってしまうお母さん。

百合子ちゃんもなんとなく良さそうな雰囲気。

当の本人は(喜美ちゃん)できればパスしたいと思っているのにね。

そして、信ちゃんと喜美ちゃんの傑作の会話。

『俺たち2人は大人の男と女だよな。』

『信作!お前とは男と女の関係にはならん(怒)』

この2人の会話もギャグ満載。

林遣都くんは、もともとが関西の出なので、関西弁でセリフを言うとほとんど違和感を感じない。

また主役を演じている戸田恵梨香。

彼女も聞くところによると関西弁でセリフを言うときには標準語の時とは違ったリラックス感があるようだ。

なるほど、お互いがそれぞれの地金を発揮した演技ならば面白いのもうなずける。 

「骨盤ウォーカーベルト」

直子ちゃんどうした⁉︎

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直子ちゃんと百合子ちゃん 映像チェック

東京の蒲田で仕事をしている直子ちゃんから、3通立て続けの電報が届いたのだ。

内容は思いのほか切羽詰まったもの。

もうあかん😩

その電報3通を抱えながら すっかり押し黙ってしまっている川原家。

喜美ちゃんが仕事その他で遅くなったときに、たまたまそんなところに遭遇。

喜美ちゃんは早とちりをして、自分の帰りが遅かったことを責められると思い、

『わかった。お見合い大作戦に出ればいいんだろう😤』

そう啖呵を切ってしまう。

実はこの事は全く関係なくて、2番目の妹直子ちゃんがピンチでどうしようって話。

東京まで見にいかなければいけないのではないかとみんなで思案。

物語のネタバレで恐縮だが、実は東京には知り合いが1人いるのだ。

それはほかならぬ“草間さん”

今回は草間さんが直子ちゃんを保護する形で信楽まで連れ帰ることに。

バラシて恐縮だが、直子ちゃん “どうやら失恋したらしい”

たぶん、彼女のことなので初めての経験なのだろう。

自分がどのように対処すればいいのか全くわからずに、とりあえず話せる相手と言えば信楽の家族しかいない。

それも順序建ててきちんと説明するほどの段取りの良さがあるわけではなく。

結局、意味不明な切羽詰まった電報を送りつけるのが精一杯。

今日の話はとりあえずそこまで。

明日以降、また草間さんが登場することになりそう。

喜美ちゃんの一生もここから大きく進展することになるのだ。

【BROOK'S かんたん ぬか美人】