今日から始まる大相撲大阪場所。
調べてみると最初の取り組みは朝8時40分からすでに始まっているとの事。
序の口からやるからね、早朝から始まる事は知っていたんだけれど。
こんなに早くからやるとはつゆ知らず。
今場所の特徴は、特に観客を1人も入れないこと。
だから、テレビの中継しか相撲を見る手段はなくなる。
今まで散々相撲は見てきたけれど、こんな事はなかったよな。
本格的に取り組みが始まる前にちょっと下調べ
目次
新型コロナ対策はこんな感じかな?
ひょっとしたら3月場所そのものが開かれない可能性もあったりしてね。
それでも開いてもらったほうが私的にはよかった。
やっぱり毎年のルーティーンで相撲を見なきゃ始まらないので。
会場はいつも通りに大阪の府立体育館だったかな。
いつもの場所なら、正面に幟がいっぱい立って、大勢のスタッフや観客やらでごった返すんだけどね。
今場所はとにもかくにも担当者のみしか入れない。
まず力士たち。
後は様々なスタッフ 行事とか呼び出しとか他にも床山さんはじめ、協会のスタッフは山ほどいるのでその人たちは、いつもどおり会場入りするようだ。
見ていると入り口で必ずマスクが着用されていることが義務付けられていて、しかも手のアルコール消毒も。
年には念を入れての事のようだが、今は様々なイベントが無観客で開催されている。
テレビで野球のオープン戦をニュースで見かけるけど、無観客なのでちょっと違和感があるよね。
しかし静かな球場で、野球のバットに球が当たる音とか、様々な普段聞こえない音が聞こえたりして、それはそれで味があるなと感じてしまう。
特に選手たちがかける声は、ヤジもあったりしてこちらの方が観客の応援の声よりも意味深で面白かったりする。
さて相撲はどんな感じで、会場が運営されるのか。
調べたところではお客さんがいないだけで、
場内アナウンスその他は全てお客さんがいるものとして運営されるようだ。
考えようによってはテレビで相当な数の視聴者が見ているので、そういった配慮はあったほうがいい。
ちなみに大相撲の放送は大抵3時過ぎ位から始まることが多いけれど、BS放送では昼1時ぐらいからすぐに始まっているはずなので、そこでも確認はできると思う。
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お客さんだけでなく力士も関係者も制限は厳しそう
会場入りするときには公共交通機関は使ってはいけないとの事。
せいぜいタクシーか自家用車で会場入りしなさいとのお達しのようだ。
して一旦会場に入ってしまったならば、出る事は一切禁止。
自分自身の取り組みが終わって全部の用事が終わるまで、会場の中に留まらなければならない。
調べてみると弁当その他飲み物も全て最初に準備をして入らなければならないと書いてあったね。
それとなるほどなと思ったのは
場所中の力士は朝と晩2回の検温が義務付けられているようだ。
ちょっとでも体温が上がったりしたならば、しかるべき対応が取られるんだよね。
場合によっては、場所の開催そのものにも影響を与える可能性が。
以前の情報ではもし力士その他が新型コロナウィルスに感染したことが発覚した場合は場所そのものの開催を中止するとあった。
外でも皆同じような対応をしているので当然と言えば当然かもね。
今場所の見所といえばなんといってもね
実は今場所結構な見所がいっぱいあるんだよね。
大関が貴景勝1人になってしまったので、横綱鶴竜が大関を兼務。
ずいぶん昔にあったけれども横綱大関として番付に名前を連ねる。
それとなんといっても見所は東の関脇に名前を連ねている
朝乃山
果たして彼が大関を取れるのかどうか。
下馬評では13勝前後の好成績が求められるとのこと。
最初からこんなにプレッシャーがかかったんではちと厳しいかなと思う思うよね。
実力的にはもうすでに大関レベルだと思うので可能性はそれなりに評価できるかなと。
しかしあくまでも相撲を取ってみた結果になるので私の印象では五分五分かな?
相撲を愛でる
とにかくこの大阪場所は無観客で相撲が開かれるので、相撲協会としても大きな減収になることが否めない。
様々な方法で場所そのものを盛り上げようと色々と企画しているようだ。
今まで以上に相撲のインターネット関係の報道が多くなるのでは。
私などもとにかく見たい気持ち満々。
今場所に大きく期待する事は、こういった緊急事態の中で開催される場所になるので、何とか15日間無事に勤め上げて、緊急事態でもきちんと務めあげられたとの実績を残してほしい。
そして力士たちが怪我をすることなくそれぞれ良い相撲を取ってテレビを通してだが、お客さんを楽しませて欲しいのだ。
この場所がもし順調に行くならば、オリンピックに向けた準備も力が入ると言うもの。
現場ではオリンピックの開催も危うくなっていると聞いている。
口先だけや憶測でものを言うのはやめて、きちんと困難な状況に立ち向かわなければいけない。