実は以前に調べて書いたブログ。
糖尿病患者の私にとってはどうしても切っても切れないご縁があるんだよね。
さて自覚症状がないので、やっぱり糖尿病は扱いにくいから。
今回また少し調べ直してご報告。
ダイエットコーラとかダイエットペプシは夏にはよく飲むよね
目次
特に夏場に向けては、炭酸飲料が欲しくなる時がどうしても多くなるかな?
もちろんアイスの方が冷却効果は高いんだけど、ダイエットアイスって聞いたことがないし、アイスがカロリーが高いのは周知の事実。
そうなると出番があるのがダイエット系の炭酸飲料。
今は0キロカロリーを歌ったいろんな飲み物が出てる。
ざっくり説明すると、水とかお茶を飲んでる分についてはほぼカロリーを気にすることはないんだけど、やっぱり甘みのある飲料が好きな人にとっては、入っている糖分がどうしても気になるところ。
ここを人工甘味料に変えちゃうと、カロリー的には0になるのでとりあえずは安心して飲めると言うもの。
かく言う私も、筋金入りの糖尿病患者でいながら、ダイエットペプシ大好き。
夏場に限って言うと、500ml入りのペットボトルを箱買いする。
カロリーゼロなんだからと思いつつ、1日に1本以上飲むことも。
さて、色々と見直さなければいけない食事を考えたときに、このカロリーゼロの炭酸飲料って、どの程度 糖尿病の食事療法に貢献してるんだろう。
やっぱりダイエットを考えるとカロリーゼロは魅力かな
ダイエットコーラとダイエットペプシがこの業界の草分けだと認識。
どちらも人工甘味料を使っていて、カロリーゼロが謳い文句。
しかも両メーカーは 特保飲料も販売している。それだけ市場規模は大きくて、売れ筋商品と言うことらしい。
さて様々な飲み物の中でどの程度砂糖が含まれているか面白い画像がある。
これは甘いジュースの中に含まれる砂糖の量を角砂糖で換算してある。
とてもわかりやすいが、かなり脅迫的である。
様々な健康セミナーに出席して感じているのだが、大体、どこでもこのようなモデルは置いてあって、私が見かけたものは角砂糖ではなくスティックシュガーで表現。
スティックシュガーってコーヒーに1本とか2本入れるあれですよ。
あれを何十本が束にしてあると 、そりゃたまげますね。
私が通う糖尿病の専門のドクターは、甘いジュースのことを毒と呼んでます。
お菓子類も同じですね。場合によっては果物ですら標的になるのです。
白砂糖は聞くところによると中毒作用があるようですよ。
甘いものが欲しい感覚は味わったこともある人が多いはず。
この甘いものが食べたい感覚と、覚せい剤のような薬物を欲しがる脳波は同じらしいです。
つまり、白砂糖も覚せい剤と同じ中毒症状があると言う認識でしょう。
そこで、人工の甘味料を用いて白砂糖以外で甘みを感じるように配慮してある飲み物が様々なダイエット飲料。
確かにスーパーに行くと必ず見かけますね。いいか悪いかは別としてカロリーの針が触れないような飲み物がきちんと販売されている。
ダイエットコーラの好きな人は多い
トランプ大統領のダイエットコーラ好きは筋金入りですね。
どのようなサイズの12本なのかはちょっとわからないですが 、ヘビーユーザーであることには間違いないでしょう。
しかしながらあの方は身長190センチ以上、体重も100キロ以上と聞いてます。
ちょっとしたプロレスラー並の体格ですよね。彼の食べ物の好みについては彼自身のことなので、外野がとやかく言う事は無いのです。
しかし、見て分かるのは食べたいものを普通に食べていらっしゃる。
あのいさぎよさを少しうらやましくさえ思います。
ある程度の歳になりますとね、やっぱり健康を意識して野菜中心とか、脂肪を控えるとか、糖質制限とかそんなことを考えますでしょう。
それはそれで置いといて、好きなものをお召し上がりになれるところがトランプ大統領らしさと言うべきだろうか。
調べてみたらあんまりいいこと書いてないんだよね
実はいろんな研究がなされていて、ダイエットも炭酸飲料を飲み続けることによってどれだけのことが体の中に起こるのか、研究している報告がいくつかあるようです。
臆病ものでビビリの私はこのようなニュースを見ると正直 素通りできないもので、参考にここに載せておきます。
記事を読むと詳しく書いてあるのでよくわかるのですが、糖尿病の治療は血糖値の針が振れないことだけではないんですね。
私なども食事療法はいつも考えますが、どうしても血糖値の針が触れないことのみに注目してしまうんです。
しかしながら、これらのダイエット飲料に含まれる何種類かの人工甘味料は、血糖値とは別のアプローチで糖尿病を促進するんだとか。
良かれと思って飲んでいたのにね。
しかし糖尿病の治療で私が1番考えているのは、どれだけストレスを感じなく生活できるかです。
飲みたいもの食べたいものをひたすら我慢する生活に一体どれほどの値打ちがあるでしょう。
健康を害してしまったら何にもなりませんよとはよく言われるのですが、自覚症状もまるでないものに、発症リスクを盛んに煽って、いつも脅しをかけてくるような説明にはほとほと愛想が尽きます。
自覚症状が出れば、それはもうウンもスンもないんですが、無症状のときにはある程度伸びやかな生活がしたいものです。
まとめ
いずれ日本でも糖分の入った炭酸飲料には税金がかかるのでしょうかね。
さて糖尿病患者と炭酸飲料の関係は、砂糖が入っていればそれは良くないのは当たり前なんですが、人工甘味料を用いたものでもどうやらあまり良いとは言えないようです。
できれば飲まずに過ごせれば良いのでしょうが、なかなかそうもいかないでしょうから、飲むときに多少なりとも制限をつけるぐらいしか予防法はないでしょうね。
完全な毒で 、命に関わるとなれば法律で規制すればいいのです。
そうでないものに関しては、自己責任で飲む飲まないを決める。
私の見解としては、たまにならば飲むこともあるでしょう。
私の治療の基準は単純明快です。
ストレスがかかることがとにかく嫌いなので、ある程度は普通に食べたり飲んだりします。
しかし医者通いをしているのも事実なので、数字が悪ければコテンパンに叱られます。
毎回毎回叱られるのも、なかなか切ないものがあるのでそこは多少なりとも配慮はしているつもりです。
何度か死にかけた身の上なので、とにかく長生きしたいなんて事はまるで考えてはいないんです。
とりあえず、人様に迷惑がかからないレベルにだけはしておきたいと言う思い。
人工甘味料と糖尿病の関係は、調べたところでは残念ながらと言う状態です。
私と同じような境遇の方、参考にしていただけたでしょうか。