くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

映画ブラックウィドウ スカーレットヨハンソンが演じた主人公

 

この間に引き続き今日も映画を鑑賞。

いつも思うがネタバレなしに映画の情報をブログでアップするのはなかなか骨が折れる。

特に今日の映画はサスペンスSFとの売り込みで、あらかじめストーリーなどわかっちゃうと面白みが半減しちゃう可能性が。

ネットで予告編として公開されている程度の情報で物語を紹介できればと。

ちなみに、物語のストーリー設定はアベンジャーズシリーズのシビルウォーの近辺。

ちなみにあのエピソードではアベンジャーズが2つに分かれて戦う設定で物語が作られていた。

今日の設定はその中の登場人物ナターシャの裏の歴史が詳しく語られる。

もともと、ロシア人って事は知っていたが、今日の物語でどうやらその辺の裏の事情も語られていた。

彼女は、アベンジャーズのような超人ではないが、ドーピングによって身体の機能を極限まで高めているような。

そしてとある作戦によって何人かの人間と家族として編成されたようだ。

若干のネタバレも含むかもしれないが、登場人物など紹介してみたい。

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これ決めポーズ 物語の中ではギャグに使われていた

目次

お名前.com

家族として寄せ集められたメンバー

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全員が秘密工作員

何の予備知識もなしにこの映画を見るとおそらく全体の3分の2以上が終わってからでないとそのストーリーや設定も理解できないのでは。

スカーレットヨハンソン扮するナターシャロマノフは、もともとは孤児。

実は女性だけをさらって秘密工作員に仕立て上げる組織があるそうな。

名前をレッドルーム

どうやらロシアが関わっているような作りに。

アベンジャーズに対抗するような勢力だとの設定。

ちなみにアベンジャーズの中でも、エージェント・オブ・シールドの部門はテレビシリーズでも有名になった。

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エージェント・オブ・シールドはテレビシリーズの人気作品

今日の作品を見て、私もある程度は予習をしていたが、正直物語のストーリーを全て理解できたとは思えていない。

ただし、ストーリーの会話の中に所々出てくる、キャプテンアメリカとかシールドといった言葉は、テレビシリーズなどを盛んに意識して物語が構成。

実は、アメリカに子供を含めた秘密工作員を配して家族としてスパイ活動をさせているような。

そんな中の1人の登場人物が今回の作品の主人公ナターシャロマノフ。

彼女の中の葛藤とか家族愛、また復讐などを中心に語られる。

アベンジャーズのエージェント・オブ・シールドに物語を抱き合わせている

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落下する秘密基地での戦闘シーン

見所はなんといっても戦闘シーン。

何がどうなっているのかも理解できないうちに次々と画面がターンしていく。

物語の設定が、あらかじめ理解できていないと、どうして彼女たちが映画の中であんな行動をしているのかなかなか理解しにくいだろう。

ネタバレを可能な限り避けたいので、事実関係は語らないことにしておくが、要するに理不尽な扱いを受けたんだよね。

そのせいで、自分自身を始め大勢の人が不幸になる羽目に。

それをなんとかリセットして止めさせたいと言う。

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この2人が姉妹役で出ていたね

特にこの作品にはかつて映画で見たことのあるお馴染みの顔ぶれも出演。

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お母さん役で出ていたレイチェルワイズ ハムナプトラでヒロインやってたね

映画館で発見したのが彼女、オルガキュリレンコ

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オルガ・キュリレンコ 彼女の役柄もかなりエグい

私の予習した中では彼女の事は正直見落としていた。

誰がこのマスクマンを演じるのかなと思っていたくらいだが、映画館で字幕の中にキュリレンコの文字を発見。

正直他の作品では主役級の役者さんなのに、この作品ではほとんどセリフらしいセリフもなく、ほとんどマスクをかぶったアクションだけで出演。

どんな作品でもこなさなければやっていけないような女優でもないだろうにね。

彼女はウクライナ出身の女優さんで007に出演したあたりから私自身もお気に入りで注目していたが。

登場人物それぞれの苦悩

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家族として寄せ集めされた

登場人物にそれぞれ苦労がある事はなんとなく最初からわかっていたこと。

とにかくあまりにも人の道に外れるような裏の世界のことが語られている。

物語の流れとしてはかなりベタな進め方。

アベンジャーズのアナザーストーリーとして受け止めるくらいが妥当だろうか。

あきらめ切れない野望を抱き続けるもの。

半ば諦めてひっそりと暮らそうとするもの。

寄せ集めの家族となった4人は、離れ離れになってもそれなりの連帯感で結びついていたようだ。

アベンジャーズの一員として活躍するまで

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ブラックウィドウは通り名 本名ナターシャロマノフ

ドーピングによって彼女たちの身体的能力は極限にまで高められている。

さらにコントロール用のチップを埋め込まれていたり、他にもホルモン等で様々な制約がかかるような設定にされているようだ。

自分自身の個人的な感情が行動に反映されないような設定になっているが、それをリセットされた状態の工作員が彼女たち。

自由な行動を取れるようになったことからこの物語は始まるのだ。

必要なアイテムは物語の中で紹介される。

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シリアスなテーマに思えるが、描き方は割とギャグっぽい

物語はアベンジャーズのアナザーストーリーとしての位置づけになる。

これだけで単独で物語として成立できるほどの設定にはなっていない。

個人的にはなんとなくわかる部分も多々あったりして面白くは感じた。

ただし、どれくらいの人が納得してみることができただろうか。

封切りになってから今日で1週間ほど経っていたが、今日の映画館の中は私と友達の2人だけで貸し切り状態だったね。