ちむどんどんは本格的な物語展開はこれからだと改めて思い知らされる。
昨日までの展開で、いろいろあった恋バナ模様はどうやら、全てがリセットされるような。
規定路線で進んできたそれぞれの気持ちは、どうやら本当の自分の気持ちを押し殺している部分が。
その部分が大きく軌道修正することになった。
真っ先に注目すべきは和彦と愛の結婚話が完全に消失してしまったこと。
物語で描かれた通り、智の暢子へのプロポーズも失敗。
さらには付録で描かれていた賢秀は千葉の養豚場に舞い戻っていた。
酔っ払って眠っていた賢秀とそこの娘清恵はなにか不思議な展開に。
さらに物語が進んで、沖縄やんばるでの様子。
母親優子と善一さんの結婚話しは一体どんな裏話があったんだろうか。
確かおじさんの賢吉さんがやってきて
優子さん 善一さんと再婚しなさい😄
実は、この話が善一さんの知らないところで進んでいたことも明らかに。
物語はここへきて大きなうねりで前に進もうとしている。
目次
暢子
物語の冒頭で描かれていたけど昨日の沖縄角力大会の終わった後、暢子は泣きながら目を真っ赤にしてあまゆに戻ってきたらしい。
確かに、智の全力のプロポーズを全力でお断りしたんだから。
幼なじみでお互いの気心も知れている。
そして、プロポーズを断ったことがどれだけ智をがっかりさせてしまったか。
さらには、自分自身の気持ちにも気がついていて、その上で断ってしまう切なさ。
正直に振る舞うことが自分の大切な友達を傷つけてしまう。
描かれた事実はかなり重い。
暢子は本当は何も知らなかったはずだけど、愛から智の決意を知らされてしまった。
なるほど、そりゃ複雑な気持ちにもなるわ。
自分の本当の気持ちを押し殺して重大な決断をするのは、いつの時代でもオススメじゃない。
愛と和彦
和彦は昨日の沖縄角力の時から、自分の本当の気持ちに気がつき始めていた。
暢子が大好き。
智との結婚など到底受け入れられるはずもなく。
そして得た結論は愛との結婚話を全てなかったことにする。
もう式場の予約とか新しい住所とか、いろいろ決まっていたはずだけど。
自分の気持ちを偽って進む事はできなかったよな。
そして、今日描かれた中で最も心に響いたのは愛が和彦に送った手紙。
新聞記者らしくまとめた。
愛は和彦が考える以上に和彦を好きだった。
そして本当の幸せに向かって進んでほしいと。
愛自身も自分の幸せを見つける。
多良島編集長からのオファーを受けることにしたのだ。
3年間パリに住んで、ジャーナリストとして記事をまとめ上げる。
彼女の1連の頑張りがこのような未来に導かれる。
やはり思った通り和彦とは別れるね。
パリに行く事はネタバレ情報でうすうすわかっていたけど、今日だったとはね。
この時代のこの年頃の男女は、結婚をして家庭を持つことが1番の値打ちと考える事は必ずしも選ばない人たちが増えてきたことかな。
キャリアウーマンと呼ばれる人たちもこの頃から世の中ではメジャーな存在になってきたかも。
価値観が様々な表現方法をとるようになった時代かも。
賢秀が進むべき未来
物語のだめんず枠らしく賢秀は必ず失敗や挫折がついて回る。
今回もご多分にもれず、見事に失恋。
千葉の養豚場に戻ったときの様子が描かれていたけど、清恵さんとちょっとしたアクシデントが。
酔っ払って倒れ込んだだけだけどね。
こちらの父親もその様子をまともに目撃してあたふた。
さて、賢秀の物語はまだまだ先へ続きそうな雰囲気。
母親優子の縁談話
今日のエピソードで種明かしされていたけど、善一さんは優子との再婚話は初耳だったようだ。
いきなり優子の口から告げられた再婚話にドギマギしながらもはっきりと答える善一さん。
優子さんと再婚したい😍❤️
いきなりの答えに慌てふためく優子。
冗談言わないで😨
この2人の恋バナはこの先、まだ続きがあるような感じだね。
既に来週の予告編も少し明らかになってるけど、昔話が明らかになるような雰囲気だね。
今週の物語のオチは、全てがリセットされることで終了した。