くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

舞いあがれ 夢を叶える力

 

航空学校の宮﨑で収めなければならない座学はほぼ半分が過ぎた様子。

物語は、舞の仲間となった同じ学生たちの様子がさらに詳しく描かれる。

舞は6人グループの1人として、自分の勉強もさることながらチームとしての課題も果たさなければならない。

今日のエピソードの冒頭のシーン。

時々行われるテストで、舞はは75点を取った。

前回よりもレベルアップしたことを素直に喜ぶ舞に、あの柏木は平均点を下げているとにべもなく発言。

確かに、驚くほどイヤミなやつだわ。

そんな中、チームメートの吉田君は母親が急病で倒れたとの連絡が入り、学校の授業から1ヵ月離脱しなければならなかった。

この物語では、航空学校の授業が始まった頃から、勉強の大変さはひしひしと伝わってきていた。

重要な時に1ヵ月も授業を離れてしまっては、このまま勉強に復活したところで、とてもついていけないというのが多方の意見。

そんな中、グループ課題が言い渡される。

メンバー1人がかけたままの舞のチームにはとてもにが重い。

そんな中、母親の看病から戻った吉田君はこのまま学校に残れるかどうかの瀬戸際に。

しかし、舞を始め仲間たちは吉田君残留のために力を結集する。

舞の隣の小柄な男子が吉田君

目次

さとふる

75点を喜ぶもの けなすもの

テストの答案を返すときに、点数を平気で発表しちゃってた😨

舞は入学したての頃は、テストの成績も散々だったんだろう。

今回は75点でレベルアップできたことを確認。

本人は先生にも褒められてすこぶる機嫌が良いが、

柏木はそのことをあっさり見下す

その点数では、このグループの平均点を下げるだけ。

さすがの舞もその発言にはむかつくばかり。

柏木にだけは決して負けたくないと、メラメラと闘争心が湧き上がる。

昨日のお好み焼きのシーンでは、すごく可愛かったのにね🤣

柏木を演じている目黒蓮のインタビューが載っていたけど、最初と最後では、彼のキャラクターは大きく変わっていくらしいね。

今はこんな感じで自己中のいけすかない奴だけど、舞と関わるようになってから少しずつ穏やかで、優しい気持ちが芽生えるような。

何といっても、彼は舞の恋のお相手の大本命なんだからふさわしい人柄じゃないとね。

新たな課題

オフショット 撮影中は緊張しつつも楽しそう😅

宮崎校の座学では、18人の生徒が学んでいる。

6人ずつ3つのグループに分かれていて、どうやらチームの課題も課せられるような様子。

チームメンバーの吉田君は家庭の事情で1ヵ月ほど戦線離脱。

残ったメンバーは、5人でチーム課題を仕上げなければならない。

このチームの中では吉田君がずば抜けた実力を発揮している

彼は母親の看病をしながら、1ヵ月間独学で勉強し続けていた。

その内容は、メンバーの全員が驚愕するほど素晴らしいもの。

しかし、1ヵ月授業を受けていないことのリスクは、想像を超えるものが。

メンバーは、5人で課題に取り組むべきか、それとも吉田君を交えて一緒に勉強するかの岐路に立つ。

岩倉螺子製作所

新しい設備投資をしたいねん 3億ほどかかる😓

父浩太は仕事の関係で自動車関係の部品制作の依頼を受けていた。

しかし、それは、新たな設備投資、さらには人員も増やさなければならない。

何よりも、最初に3億ほどの資金を調達する必要が。

浩太はめぐみに話をする前に舞に電話をかけて相談していた。

いつもとは順序が逆だよね。

大抵の事は、奥さんのめぐみにはじめにお伺いを立てる。

こちらの会社はご主人と奥さんの二人三脚でずっとやってきたので。

しかし、今回の話は相応の覚悟を持って臨む必要があること、さらには大きなチャレンジなので励ましも欲しかったのだろう。

舞の背中を押してくれたのはこの両親。

親子愛と言ってしまえばそれまでだが、夢に向かう者たちへの励ましが家族を問わず共通なんだと改めて認識させられる。

吉田学生のために仲間ができること

吉田学生のために追加試験をしていただけませんか🤔

航空学校の授業の内容の濃さとか、授業の専門性を考えると、1ヵ月間授業を欠席していた事実は、簡単に取り戻せるものではない。

しかし、本人にどれだけの才能があるか、また何よりも意欲があるか。

今回の場合は、仲間たちが皆 吉田君の実力を認めていて、その後押しをしようと結束。

きっかけは舞に手渡された吉田君独学のレポート

1人でこれだけのものをまとめられる力があるなら、1ヵ月の授業欠席も乗り越えられるかも。

何よりも6人のメンバーの仲間として、彼の力が不可欠と考えた仲間たち。

全員のこの行動のきっかけを作ったのが舞。

彼女の持っている底力というか、持ち味の核心部分がこの辺かなと。

彼女は大勢の力を纏め上げ結集することができる。

物語は明日決着がつくことになる。

それにしても、ハラハラドキドキが止まらなくなるのは朝ドラオタクたちの常。