いよいよ残り3週間分の舞いあがれ。
今週から再び、脚本家は本来の桑原亮子さんが担当。
先週の流れを受けて舞たちには待望の赤ちゃんが生まれる。
女の子 歩(あゆみ)ちゃん
そして、名前も。
ここへきて、ストーリー展開はいよいよ加速し始める。
わずか15分の物語だが、生まれてからすでに2年が経過した様子が描かれる。
舞たちの娘「歩ちゃん」は保育園に通っているような。
今まで、子育てをする物語はたくさん見てきたが、今回描かれる物語は、最近の子育て世代の様々な事情も考慮されているんだろうか。
夫婦2人が育児に参加。
貴司は見事にイクメンパパぶりを発揮。
確か、生まれたばかりの赤ちゃんは4時間おきにおっぱいを飲むと思った。
たいていの母親は睡眠不足に。
舞たち夫婦の生活は娘が生まれたことで少しずつ変化が見られる。
貴司は歌集の出版が順調で人気も上々。
仕事は少しずつ増えている様子。
舞は自宅でできる仕事としてパソコンに向かう日々。
そんな中、新たに加わったエピソードは悠人と久留美の恋模様
やっぱりこの2人はカップルとして付き合うことになった。
そんな時、、幸せで順風満帆に思えた日々だったがめぐみ社長の所へ1本の電話が。
五島のばんばが船で倒れて病院に運ばれたとのこと。
どうやら、今週のキーパーソンはばんばになりそう。
目次
誕生 歩(あゆみ)ちゃん
撮影のときの話だけど、赤ちゃん役のタレントさんは何人ぐらい用意したんだろうね。
生まれたばかりの時と、少し時間が経った時と、違う人だよなーって思ったので。
女の子が生まれるときの様子も、ごく普通の流れで語られていたと思う。
様々なドラマを見てきたが、出産シーンのリアルな状況を描いていたのはそれほど多くは無い。
むしろ、ベタだけど、これくらいの流れのほうがわかりやすいかもしれないね。
うろたえる夫と平気で待ち続けられる母親。
なるほどと思わせるような。
ジジとババ
梅津のじいじとばあば。
じいじの方が感動でズブズブ。
涙ながらに舞にお礼を言っていた。
やっぱり自分の子供よりも孫のほうがかわいいって言うけど、そんなことを裏付けるようなストーリー。
これからは家が隣同士だから色々と世話を焼きにくるんだろうな。
テレビで見ているだけではなかなか伝わりにくいシーンだと思った。
夫婦の生活
生まれたばかりの赤ちゃんのいる生活は、睡眠不足との戦い。
赤ちゃんは何かにつけてよく泣く。
それが仕事みたいなものだから。
その都度、親がそばにいって世話をすることになる。
考えてみれば、今こうしている私たち自身も同じように育てられてきたんだろうなと改めて感慨深い。
赤ちゃんのいる家ではやることがとても多いと思う。
おっぱいを上げるのはもちろんだがオムツも変えなければいけないし、毎日お風呂も必要になるだろう。
子育ては、仕事として引き受けたら一体いくらの報酬で人を雇うことになるんだろうか。
貴司も舞も家にいるときの仕事はどうやらパソコンに向かう時間が圧倒的に多そう。
2人とも別々のパソコンに向かって仕事をしているのは、いかにも現代風かもしれない。
物語の中で描かれていた貴司のイクメンパパぶり。
妻をいたわってかいがいしく赤ちゃんの面倒を見ていた。
一昔前ではなかなか見られなかった光景かもしれない。
普通、一般家庭では夫が外に働きに出て、妻が家で家事をしながら赤ちゃんを育てる場合がほとんどだろう。
こちらの家庭は2人とも家にいるので協力しあえるのかも。
悠人と久留美
実はこの段階で、物語は数ヶ月経過したような設定。
場面は長崎までドクターヘリに乗るために久留美が出発するときの送別会の様子。
突然やってきた悠人は久留美に告白。
これがまた、ぶっきらぼうで、いかにも悠人らしい。
物語の中で悠人のそんなところも久留美は好きだと告白していた。
やっぱりこの2人はお似合いじゃないか。
今頃になって付き合い始めるんだから、悠人は30過ぎ。
久留美は舞と同い年なので30ちょっと前くらいか。
さて、物語はさらに2年ほどが経過して、歩ちゃんの保育園に行くときの様子が描かれていた。
そして1本の電話が入る。
そういえば、今週のタイトルはばんばの文字がしっかり入っていたので、ここから新しい物語が始まる。
この物語は、撮影も含めて全て終了しているので、後は放送を待つのみ。
泣いても笑っても、残されたエピソードには限りがある。