奥山玲子さん
目次
アニメーターをされていた頃は、雑誌の表紙を飾るほどのクリエイティブな方だったんですね。
実は調べてみて、どうやらこの方が「なつぞら」のモデルなんだなと改めて認識。
調べてみるまで実はご存じなかった。
日本のアニメ界では、女性でありながら業界全体を牽引してきたまさに草分け中の草分けです 。
ちなみにこちらがご主人です。
この方も日本のアニメ会を引っ張ってこられた方。
朝ドラ「なつぞら」の アニメの時代考証をされてますよね。
やはりこのドラマに関わっておられた。
この方の奥様奥原玲子さんがドラマのモデルと言って良いようです。
アニメ界では知る人ぞ知る
実はこのアニメは私が子供の頃だから、50年以上は経ってますが(小学生の頃)、2〜3回見たことがありますね。
その当時のアニメは正直言ってここまでの作品はこの1本だけだった記憶があります。
日本のアニメ界では宮崎駿高畑勲の名前はよく聞くと思いますが、この2人にアニメーターになるきっかけを作った道しるべとなるべき作品なのです。
奥原さんは社会人になった時に東映動画に入社してアニメーターになったと聞いています。
本人の才能と何にも増してひたむきな努力熱意の結果、女性でいながら作画監督等を歴任されたようですね。
この世界では知る人ぞ知る存在です。
彼女の簡単な暦を載せておきましょう
なつぞらの主人公とやはり被りますよね。
彼女はアニメーター以外にも銅版画の作家として有名なんです。
アニメーターとして
有名なところではアニメの「魔法使いサリー」が彼女が関わった作品です。
他にもたくさんありますが、よく知るところではここら辺になりますか。
実は今回のなつぞらの様々な配役が、どうやら東映動画のかつてのメンバーがいろいろと配されているようなんですね。
次に述べるサイトに詳しく出てますので紹介しておきましょう。
やはりアニメとなると、マニアの方がたくさん居られて、私のような昔から知っている程度のファンでは知り得ないような情報をきちんと調べあげておられます。
これだけの内容を紹介しない手はありませんので、ぜひご覧になっていただければと思うわけです。
まとめ
最初に見て感じるのは、やはりスタジオジブリの匂いですね。
魔女の宅急便とか思い出ぽろぽろとかキャラクターの表情に共通点があるような気がします。
アニメは日本を代表する文化と言えるでしょう。
おそらくはこれからますます世界に出ていってグローバル化するはずです。
スタジオジブリの作品は私も大好きでたまに見ることもありますが、そのルーツは今回紹介した奥原玲子さんにあると言っていいんですね。
また彼女は、働く婦人としても時代の最先端を行っていた気がします。
働く環境において様々な軋轢の中で苦労され道を切り開いて行った方ですよね。
今の私たちの先輩にあたる人たち、またこれからの時代を担う若い世代の方にもぜひともお手本として知っていただきたい方でした。