普段 ほとんど記憶に残らない夢
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普段、夢を記憶している人は一体どれぐらいいるのだろう。
当然、夢は誰でも見るだろうが、よく言われるのはレム睡眠の時に見るようだ。
つまり浅い睡眠の時。
しかも、条件がある。
それは目覚めた時に、記憶としてきちんと残ること。
年齢とともに、夢を見た事は記憶に残らなくなるような気がする。
他の人の事はわからないが、私は夜いつも11時ぐらいに寝るんだろうか。
大体、朝4時には目を覚ます。
今回、夢をくっきりと覚えていたのは、夜中の2時半にいったん目が覚めて、ネットを見たりテレビを見たりして4時ごろから二度寝をしたのである。
そして朝、6時に私の地方では消防署がサイレンを鳴らすのでその音で目が覚めたのだが、その時、しっかり夢を見ていた。
何故か明け方みた夢
奇妙な内容だった。
どうやら私は、過去の高校時代のブラスバンドをやっていた頃にタイムスリップしたようだ。
しかし、その時系列は私が在籍していた時よりも数年後のような気がした。
特に会話をしていたわけではないが、何かのステージ出演の練習をしていたような気が。
そしてその時のアトラクションで、かつて在籍していた私などOBたちが同じようにかつての楽器で演奏するらしいことがなんとなく理解できた。
その時にふと困ったことがあって、かつて私が愛用していた楽器が見当たらないのである。
後輩とおぼしき生徒たちが演奏していたのは比較的新しい楽器。
実はこのときの様子をありありと覚えているが、私が演奏していたスーザフォンは昭和30年代製のアルミでできていたので色は銀色だったのだが、後輩が持っていたのは金色のチューバ。
チューバは真鍮製なので黄色ないしは金色に見える。
この色をありありと覚えていた。
また練習の教室とか、周りの壁とか、当時の色だと思うのだが、床の茶色いフローリングの色とか、壁もどちらかと言えば床と同じようなトーンの壁板が貼られていたと記憶。
夢を見る人の何割位がカラーで夢を見るのだろうか?
過去にさかのぼって見た夢の記憶をたどっても私はほとんどカラーで見ているはず。
夢で印象に残る色はやはり原色だと思う。
赤 青 黄色 この系統の色がよく記憶に残るのだ(ただし、私の場合だけかも)
不思議なエピソード
この楽器は肩当てをしないと左肩に楽器の重さが食い込んで大変なんですよ
自分が演奏するべき楽器が見当たらなくて焦って夢の中で探さなければと思っていた記憶が。
あの当時の思いとして、スーザホンは演奏会には向かない楽器。
スーザフォンは楽器のベルが正面を向いているために、ステージから観客席に音がまともに抜けてしまうのが弱点となっているのだ。
ステージで演奏するときにはやはりチューバがよく合うだろう。
楽器の音色にこだわっていた私は、修学旅行で行った東京銀座の山野楽器でなけなしの小遣いをはたいて自分用にチューバのマウスピースを買った記憶が。
あの時の記憶で、5,000円だったと思う 。
修学旅行の小遣いが確か10,000円で、東京にたどり着くまでに何とか5,000円残さなければと京都や奈良で節制していた記憶がある。
ちょうど今から50年ほど前になるだろうか。
まとめ
最近は夢を見ることもなく、私は自分で言うのもなんだが驚くほど寝付きは良いのだ。
よく私と同世代の人間が、睡眠薬を使わなければ寝られない話をよく聞くが、私とは全く無縁。
私も眠れない時はあったりもするが、基本全く気にしないというか意に返さない性格。
普通に暮らしていれば、当然昼寝をすることもあるし朝と言わず夜と言わず寝ようと思ったときにはいつでも寝られると思っているので。
こと 眠ることに関して何ら心配を抱くことがないのだ。
ここ5〜6年の傾向として夜トイレに起きることも極めて少なくなった。
うまくいけば1度も目が覚めることなく朝まで寝ていられる。
たまに見た夢が、わたし的にはかつて情熱を燃やした音楽に関したことなのでなんとなくブログにアップしてみる気に。
ほとんどたわいもないような独り言である。