次の朝ドラの感想ブログをやるかどうか迷っていたんだけど、今日、放送で紹介番組を見てやっぱりやろうと。
信楽焼の女性陶工の物語のようですね。
やはり、実際のモデルがいるようで。
こーゆー話は調べてみるとだんだんはまっていくんです。
まだ番組も始まっていないのでフライングですが(汗💦)
これから少しずつ煮詰めていこうと思うのでご容赦を。
目次
実際のモデルはこちらの方
実はこの方がモデルらしいとの情報もネットから。
白状するとこの方はご存じなかったもので。
脚本家の話では彼女の半生をそのまま描くわけではないので、参考にした程度とのことだが。
しかし、信楽焼の神山清子さんは知る人ぞ知る女流陶芸家。
女性の陶芸家としては日本の草分けとも言える大変な方と初めて知った。
彼女は滋賀県の信楽焼の里でご自身の窯を持っておられる。
ちなみにこの釜の呼び名は寸越窯(ずんごえがま)。
通常よりも長く火の中で焼き付ける方法がとられるらしい。
信楽焼は昭和天皇の時代にタヌキの置物で有名になった。
ここを訪れた昭和天皇を歓迎する意味でタヌキの置物が並べられたらしい。
昭和26年の頃。
調べてみるとこの方の家族はあちこち流れて歩いてこちらの信楽の里に来たらしい。
両親と主人公の家族の物語だが、貧しさにめげることなく明るく暮らす主人公のモデルとなったようだ。
調べてみると神山さんをモデルにした映画もできている。
あの“おしん”の“田中裕子”さんを主役に迎えて“高橋伴明”監督の作
神山さんは結婚をされて息子を1人設けるのだが、その息子さんを白血病で亡くしてしまうのだ。
息子さんを助けるために骨髄移植のドナーを探すために必死になる彼女。
うまい具合にドナーは見つかって治療は成功するのだが、残念ながら2年後に病気は再発して息子さんを失ってしまう。
その後、彼女は骨髄バンクの必要性を世の中に訴える活動に 身を置くのである。
陶芸家としては押しも押されぬ地位を築きあげながら。
現在もご存命で活躍されている方なので、しかもNHKの取材が入ったとのことで、彼女の窯がこのドラマの撮影に使われるかもしれないとの情報が。
さらに彼女の作品はどうやら販売もされているらしいので平均的な値段を調べてみたところ、どうやら1万円くらいで何とかなりそうな雰囲気。
茶碗1つで何十万円という事でもなさそうなので、興味のある方は調べてみるのもありでしょう。
ドラマが始まってこの方がモデルと知れば、それなりに人気が高まる可能性が極めて濃厚で、しかも現職の作家なのでその作品を見たい、知りたい、購入したい人が出てくるのも大いに可能性が。
最近、陶芸を題材にしたような話はとても少ないので、どんなふうに描かれるのか興味は尽きない。
また映画にもなった彼女の半生は、これからさらに注目を集めるはず。
現在83歳でまだまだお元気なはず。
いずれはテレビなどで取材番組を作って紹介してほしいもの。
信楽焼をめぐるお話し
陶芸作家の役柄はなかなか大変だそうですよ。
特に、戸田さんは見るからにスレンダーな方なのでおそらく体力的なものは限られるでしょう。
そういった非力な女性が菊練りなどの陶芸の作業をこなすのは本当に大変なはず。
今朝やっていた特集番組の中でも、わずかな時間にもかかわらず額に玉の汗が浮かんでましたね。
役者として演じ切らなければならないので戸田さん曰く、少し体重を増やしてパワーアップしなければ務まらないのかもと。
女優さんはどなたも皆さんストイックに役作りをするので、おそらくもう撮影が始まってしばらく経つので、それなりの体つきになってきているかも。
ただ物語がどのように進むかは全くわからないので、いつものようにネタバレ情報はチェックしていくのだが、どこでどんなストーリーになるのかは乞うご期待 。
主題歌も既に❣️
彼女が主題歌を歌ってますね。
朝の特集番組で披露されてましたが、なかなか聴きやすい上に彼女の歌声がとても好印象。
間違いなくヒットするでしょう。
この方は、名前を存じていただけで、じっくり歌を聴いた事はなかったので、これから少しずつYouTubeなどでチェックする必要が。
基本音楽の好きな人ならば、多分、絶対に知っているでしょう。
今日初めて歌声をそれなりに聞いてみて、実力者の匂いがプンプン漂ってたので。
少なくとも、巷に溢れる学芸会レベルのアイドル歌手とは確実に一線を画します。
子役を始め登場人物にも期待


朝ドラに限らずドラマには必ずと言っていいほど子役が登場しますね。
今回主役の女の子を演じる夕空ちゃんもなかなか面白そうな感じですね。
変顔のシーンとか楽しそうにやってました。
“夕空”と書いて“ゆあ”と 呼ぶのだそう。
ちなみに、同じ朝ドラで“花子とアン”が4年ほど前にありましたが、その時にもほんの端役で出ていたとありました。
今回朝の紹介の番組では主役の子供時代を演じることで、セリフも演技もかなり長時間におよびます。
何よりも、彼女が楽しそうにやっているのがとても可愛く見えました。
ちなみにこちらの“スカーレット”は、現場の監督は女性でしたね。
さて、どんな物語になるのでしょう?