合成麻薬の所持で逮捕された女優“沢尻エリカ”
昔から何かとお騒がせな女優として、本業以外であまりに有名な人。
しかし、彼女が主演した映画を何本か見たことが。
女優としては筋金入りだと痛感。
あの若さながら本格的な実力派の女優として認められるのだ。
今回の不祥事で当分の間は表舞台に出る事は許されないだろう。
これからますます充実して活躍が期待されるだけに、その才能がしばらくの間封じ込められることに残念さを禁じ得ない。
私なりに彼女の演技を見たので、その評価をしてみたい。
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母親と同居 彼女自身がハーフである
このお母さんも最近報道関係から、取材の訪問などで忙しい思いをしているようだ。
沢尻エリカが使用したとされているのは、覚せい剤関連なんだけど。
尿検査をしてみたところが陰性とのことで、どうやら常習者とは判断できない。
ただし、自宅の彼女の所有しているポーチの中から“MDMA”が2錠見つかったとのこと 。
これは合成麻薬と呼ばれるもので、一般的には“セックスドラッグ”として知られている。
沢尻エリカは以前から麻薬捜査でマークされていて、いずれは厳しい操作が入るとのもっぱらの噂だったが。
今回はこのタイミングで強制捜査となったわけ。
もう既に報道関係やネットのニュースなどでも、散々報道されつくしているので、今更ここで新しい情報など提供できるはずもなく。
ただし、彼女が今まで33年生きてきた中で、女優やタレントなどで活躍してきたこの何年間かの実績を考えると、今回の事件はかなり大きなダメージを受けたと言えるだろう。
現役で第一線で活躍しているわけで、現在進行形でテレビでの彼女自身のメインの番組も何本かあるだろうし、これから計画されているドラマもある。
特に来年の大河ドラマの信長の奥方の役柄は、すでに撮影が始まっているようで、どのように代役を立てるのか。
これは大河ドラマで撮影中なので、代役を立てる以外に方法はなさそう。
誰が代役にふさわしいのか盛んにネットでは噂されているが、問題は役者よりも役者のスケジュールだろう。
どれだけスケジュールをきちんと調整できるかにかかる。
気の毒とは思うがなんとかするしかないだろう。
このようなトラブルが起きたときに、映画会社、テレビのコマーシャル 企業、また番組制作の現場では関わった作品が発表できなくなることが起こってくるので、莫大な損失を被ることに。
損害賠償等で考えれば、おそらく数億円レベルの被害が発生すると言える。
軽い気持ちで手を出した麻薬かもしれないが、見つかってしまえばその償いは計り知れない。
今までもたくさんの芸能人がこのような不祥事で摘発されている。
もちろん復帰できた人もいるが、それとは逆に何度も摘発を繰り返す人たち。
典型的な依存症なのだろう。
きちんとした治療が必要不可欠となる。
沢尻エリカの場合はどうなっているのか。
体は陽性反応を示していないので、ひょっとしたら不起訴になるとか、そんな噂もあるようだ。
役者として
彼女の映画は何本かテレビで見ている。
この“ヘルタースケルター”だけは映画館で見させてもらった。
女優としてかなりの意気込みが感じられる良い出来の作品だったと記憶する。
オリジナルは漫画なので、そちらの方で知っている人も多いだろう。
今までどちらかと言えば清純派で通してきた沢尻エリカが、映画の冒頭からオールヌードで体を披露していた。
オリジナルの漫画を素直に踏襲したものと思う。
様々な意見があって、彼女の“ヘルタースケルター”での演技をぼろくそにけなすネットの記事があった。
それはよくバラエティーなどで見かける同じ女優なのだが、彼女の役柄の演技は1番やりやすいキャラクターだと。
“あの程度の演技なら女優なら誰でもこなすよ”と。
それはもう、けんもほろろの言い草で、記事を読んでいるこちらの方が恥ずかしくなってしまうようなそんな内容だったと記憶。
振り返って考えてみたのだが、“ヘルタースケルター”の“リリコ”の役は沢尻エリカ以外の誰が考えられるのだろうか。
あの映画は監督の“蜷川実花”が“沢尻エリカ”以外考えられないと、何度も彼女を説得して出演を取り付けた作品。
監督に選ばれなかった女優に、批判をするだけのどれだけの権威があると言うのだろうか。
他の役者さんが同じ演技をできるのかと言われて、そこで批評するのは極めて簡単。
私がいつも心に思い浮かべるのはその人の演技から伝わってくるものだけ。
他の役者とかそういった事は一切考えない。
理由は簡単、すべては作品として完成しているからだ。
さて、彼女のもう一つの作品に20歳の頃の作品で手紙がある。
実はこの映画はテレビのwowowで見た記憶が。
この時、関西弁で違和感なくセリフを言っていた沢尻エリカを見て、なんて才能のある女優なんだろうといたく感心した記憶が。
彼女はこの映画の主人公をひたすら励まそうとする女性の役どころを演じていたのだ。
物語は“東野圭吾”のオリジナル作品を映画用に脚本化したもの。
俳優たちがのびのびと存分に演技をしていたと記憶する。
私の中では、“実力ある優秀な俳優が出てきたな”とそんな印象だった。
この映画の前は確か“パッチギ”だったと思う。
この頃から監督にきっちりと鍛えられてきたことが想像できる。
これらの映画の監督は、女優を甘やかすなんて事は決してしない。
気に入らなければ罵声を浴びせて、こき下ろしたに違いないのだ。
追い込まれて、必死で演技をすることがおのずと身に付いたのではないかと考える。
おさがわせな過去
この画像を見ると当時の様子が思い出される。
この頃からわがままな扱いにくい女優の噂が、もっぱらネットやテレビなどでも報道されるように。
見ての通りなのだと感じるが、彼女の演技やビジュアルなどに様々な需要があることを考えると、そういった彼女の振る舞いもプラスになる事はないが、彼女の全てを否定ししてしまうことにもならない。
いろいろな報道やその他見てみると、どちらかと言えば彼女は寂しがり屋のような気がする。
常に周りに取り巻きの仲間がいて、ちやほやされたり、関わりを持ってくれることが嬉しくて仕方がないのではないか。
昔いた、女王様のようなそんな振る舞いを知らず知らずにしてしまうのではないか。
芸能人なので、一挙手一投足が注目されることに。
適当でいい加減なことをやっていれば、それなりのバッシングもあってペナルティーも課せられる。
彼女の性格から考えると、いろいろ言われるたびにそれなりに傷ついて反論したくもなるのだろう。
周りの評判を無視できるほどの、肝っ玉というか、度胸というか、そういったものはなさそうに見える。
まだ若いので、感情で動いてしまうことも多いだろう。
彼女にはうんと歳の離れた友達なり、先輩と呼べる人が必要な気がする。
彼女が求めているのは、多分“安心感”、“幸福感”
これらのものは受け取る側の、つまり彼女自身の気持ちがものを言うと思うので、彼女自身がそれなりに準備しなければ手には入らないだろう。
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人生に失敗はつきもの
彼女の今回の不祥事を見て、捜査には全面的に協力しているとの事。
それは言ってみれば、
「彼女自身は誰かに自分の抱える不安や苦しみなどをわかってほしい」気持ちの表れではないか。
普通に日本で暮らすことに多少の苦痛を感じているとも聞いたことが。
とにかく有名人なので何かにつけて取材のパパラッチたちがそばにいる。
のびのびと自由に勝手気ままにしたくても、窮屈で思い通りにはならない。
その窮屈さを解消するために、麻薬の快楽に走ったとすれば、誰にでも起こりうる可能性が。
この失敗で彼女の人生が終わるわけでもあるまいに。
私が思うには、人生には失敗がつきもの。
しかし、失敗にめげずに未来を見据えていれば必ず成功の喜びが待っている。
失敗の後には成功が。
だからこそ人生は祝うべきものなのだ。
今逆境の最中にいる沢尻エリカにぜひとも捧げたい言葉。