今日から新しく始まったおちょやん。
舞台は大阪の南 河内。
かなりの田舎で小さな養鶏場との設定だが、見た感じではただの農家で物置みたいなところに家族が住んでいる。
明治に生まれた主人公だが物語はすでに大正5年の設定とあった。
大阪の物語なのでコテコテの大阪弁。
そして最初の挨拶で、この物語を象徴するようなドタバタ新喜劇の舞台挨拶。
こーゆーノリでやるんだなとちょっと納得。
目次
うちは、かわいそうやない
始まったばかりの物語なので、とりあえずは時代設定と後は役者さんかな?に注目。
隣の家のおばあさん役を演じていたのが正司花江。
大阪のドラマだと彼女時々顔を出してくるので、ぴったりのおばあちゃん役。
主役千代ちゃんの亡くなったお母さんに水戸なつめが配役。
なるほど、さりげない配役だけれど、この辺にも配慮がされているなって感じ。
このときのおうちは飲んだくれのお父さん、そして千代ちゃんと幼い弟。
この3人家族だが、家の中のことをほとんど全てを千代ちゃんが取り仕切っていく。
演じている毎田暖乃ちゃん。
大阪弁でまくしたてるシーンなんかなかなかどうしてどうして。
さすが主役に抜擢されるだけの事はあるよね。
しょうもない親父
この飲んだくれのお父さんがスカーレットの時のお父さんとちょっとかぶっていて、とにかくしょうもない感じ。
しかし演技としては驚くほどドラマにマッチ。
歌手としてのイメージが強いトータス松本がまったくの役者として機能しているところがこのドラマの特に面白いところかもしれないね。
毎日酒ばかり飲んで何もしないが、観賞用の鶏を家族以上に大事に思って、そしてお金がなくなればふらりとどこかに出かけていくような。
今ならありえないことだが、物語の設定としてはかなりユニークかも。
隣のお宅まで歩いても30分
ちなみに隣のお宅には卵を持参して物々交換で食料を分けてもらっているようだ。
こちらのお宅で食事に誘われるのだが、子供たち3人は千代ちゃん兄弟をシラミがウツると言って馬鹿にする。
ここでとぼけた味を出しているのがおばあちゃん
普段大阪のドラマはあまりなじみがないのでよく見ていないと誰だかわからなくなっちゃうよね。
しかしながら見覚えがあるのですぐに気がつくし、何といってもネットで直ちに検索するので絶対にたどり着ける。
Twitterなどを見るときちんと言及している人が何人もいるので、大いに参考になる。
新しいお母さん⁉️
しばらく家を留守にしていたお父さんが帰ってきたと思ったらなんと後妻さんを連れてくる。
一体どういうこういう関係なんだ?
そしてぱっと見驚くほどの美人なんだけど、お父さんのどこが良くてわざわざついてきたりしたんだろう。
また幼い子供たち2人は一体どうなっちゃうのかな?
とりあえず物語は始まったばかりで、明日以降この後家さんとの関わりが詳しく語られることに。
大阪発の物語で、今の子役たちが演じるのは2週間ほどと聞いている。
つまり10話分ということか。
それにしても知らない子役さん達だけどたまげるほど演技達者。
どうやら彼女は大阪出身の子役タレントらしい。
お兄ちゃんもいて1歳年上で同じようにタレントでがんばっているとの事。
これからも情報が分かる範囲内で紹介できたらいいかな。