今週最後の放送となったおちょやん。
いろいろあったからね、女優として映画で活躍できるようになったはいいけれど、例によってあのダメおやじテルヲの存在が1騒動を起こして、その締めくくりとなるエピソード。
ちなみに、テルヲは今日は出番はなかった。
昨日の最後の物語の流れを受けて、
千代ちゃんの運命の人は小暮さんではなくて、一平君なことを改めて実感。
千代ちゃんは一旦は女優を続けることを諦めるのだが、一平君の言葉に力を得てまた再び頑張ろうとするのだ。
目次
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
小暮さん かんにんな🙅♀️
カフェキネマではビールの大会があったよね。
毎年洋子さんがダントツの1位だったけれど、今年に限り千代ちゃんが大逆転で1位。
実はそれには理由があった。
千代ちゃんを思った小暮さん、日本一の女優にしてあげるとの約束が果たせないことがはっきりしたので、罪滅ぼしにせめてビールの大会位1くらいを取らせてあげたいと。
正体がなくなるまで飲み続けたのだ。
その結果の1位。
彼は再び千代ちゃんにプロポーズの返事をくれるようにお願いしたのだが。
かんにんな🙇♀️
ウチ やっぱり女優で頑張りたいねん
それを聞いて、
やっぱりな。
実はわかっていたけどね。
ーなんともはかない恋物語だったね。
これをきっかけにこの2人は関係を解消することになった。
社長から言い渡されたこと
ほどなくして社長から呼び出しがあった。
この撮影所を出てもらう 。
思わず焦って、あることないこと弁解し始める千代ちゃん。
どうしても女優を続けたい気持ちが抑えきれなかったのだ。
しかし、社長は全く別の道を用意していた。
道頓堀の劇場で新たな演劇集団を立ち上げて舞台で上演するという。
その舞台で役者を続けるようにと。
社長は千代ちゃんの本当の女優としての良さは画面を通してしまったのでは伝わらないことを見抜いていた。
彼女の良さを最大限引き出すためにはお客さんに直接姿かたち、演技を見てもらう舞台が1番と判断。
それは千代ちゃんの可能性を信じ新たな道を提案してくれる親心のようなもの。
どうやら来週はあの懐かしい道頓堀に帰っていくことに。
カフェキネマでお別れの挨拶
京都から大阪へ出向することでカフェキネマでもお別れをすることに。
みんなより早くお店に来て全部の掃除をやり遂げたところ、思いがけず仲間たちが朝早く出勤してくる。
それはほかならぬ千代ちゃんと別れを惜しむため。
最初はなかなか大変だったこの仕事も、何年か続けるうちにすっかりコツを覚え、彼女もイッパシの女給さんとして働けることになった。
ライバルでもあった仕事仲間の彼女たちは実は千代ちゃんの1番の理解者だった。
物語的にはここで1段落してしまうが、この後何かの形でまた登場することが想定されそう。
大阪での物語は様々な紆余曲折があって、千代ちゃんも10代だったところから21歳にまで成長する。
その数年間が大きな収穫とともに語られたのだ。
あさイチはテルヲことトータス松本さん出演
実は今日はおちょやんの放送以上にその直後にあるあさイチがお目当てだった。
なんとテルヲことトータス松本さんが生出演するとのことで。


生出演のトータスさん。
テルヲの役で番組の冒頭、即興でセリフを言ってみせる。
これがまた面白くてね、本放送以上に笑ったな。
彼は今回の役どころをオファーされたときにずいぶんと悩んだような。
おしんの伊藤四郎さんの雰囲気でお願いしますと言われたらしいんだが、脚本を読むと全然イメージが違うもので。
いろいろ悩んで仲間の俳優などにも相談したらしい。
現場に入ってとにかく一生懸命やろうと思ったようだが、主役の千代ちゃん役がとにかく素晴らしいのでその演技に引っ張られて自分も精一杯演じられたと。
特に乃愛ちゃんが千代ちゃんを演じてくれたから自分はテルヲになり切れたと語っていた。
彼曰く、自分で見てもテルヲは最低の人間だなと納得することしきりらしい。
しかしそれが役柄なので、とにかく精一杯精魂込めて演じるのだと。
また方言などもずいぶん気を遣ってセリフを言っていたと。
そこでも感心していたのは杉咲花の関西弁。
彼女のセリフには全く違和感がない。
実は彼女とのやり取りでも彼女から発する凄まじいエネルギーというかオーラで僕は力を得ていたんだよと。
確かに千代ちゃんが昨日の物語でテルヲを罵倒するシーン。
あの迫力ある怒鳴り声はテレビを見ていてもすげえと思ったもん。
演技には定評のある、主役を演じる杉咲花。
あさイチの中でほんのわずかに触れられていたがテルヲの出番はこれで終わりでは無いようだ。
撮影自体は既に取り終えているのでクランクアップとの報告だったが。
この後のエピソードでも若干位の出番が予想されるね。
今日のおちょやんはゲストの面白さもあって3倍楽しめたかも。