ちむどんどんの後を受けてすぐに始まってくるのがこの物語
舞いあがれ
どうやら時代設定は1990年が始まりらしい。
東大阪の街工場で生まれた主人公が、女性パイロットを目指す物語になるようだ。
番組から物語の説明を抜粋してみたい。
NHKは2022年度後期の連続テレビ小説(第107作)として、脚本家の桑原亮子氏によるオリジナル作品「舞いあがれ!」を放送する。1990年代から今、ものづくりの街・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインが空を飛ぶという夢に向かっていく挫折と再生を描く。
ヒロイン・舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞は、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子のもとを訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られる。
あんなふうに空高く飛びたい──空への憧れは、パイロットになる夢へとふくらんでいく。本物のパイロットになるべく努力を重ねる舞だが、想像以上に厳しい道のりが待ち受けていた。
どうやら、最終的には女性パイロットを目指すような物語になりそう。
実は、物語が始まった最初の1週間は子役が演じると聞いている。
その後、満を持してオーディションで選ばれたNHK御用達の女優福原遥が主役を。
恒例の朝ドラだが、日課として必ず見る習慣の私なりの考察を紹介。
目次
脚本家は3人体制
調べてみるとこちらの方の活動実績はラジオが中心とのこと。
特徴としてどうやら耳が少し不自由で補聴器が必要らしい。
そして今回は彼女がオリジナルの書き下ろしと言う設定にはなっているが、他にも2人準備されていて、1人は嶋田うれ葉、もう1人が佃良太。


どうやらこの3人体制で物語のストーリーその他を展開するようになる。
主人公
彼女はNHK教育テレビの子供向けの料理番組で一躍有名だったと思う。
この時まだ10代だったよね。
今現在は24歳になる。


頑張って、半年の間主人公を演じることになるらしい。
私が個人的に気になるのは、前作のちむどんどんが物語上整合性の取れていない脚本があちこちに見られたのでその辺だけ気をつけて欲しいなと思う。
90年代の大阪出発なので、物語的には最近の話になるだろう。
彼女がパイロットを目指すまでの様々な工程が描かれるんだろうと思う。
登場する俳優たち
一家は、
街工場を経営する父親と、母親、
そして主人公と兄が1人の4人家族。
ごく平均的な家庭の設定だけど、主人公の彼女はどうやら引っ込み思案らしくて、そのことを心配した両親が故郷の五島列島に疎開させることにしたらしい。
そこである程度成長してから再び大阪に戻るような話。
これから物語が始まるにつけおいおいと登場人物は紹介することになるはず。
私の中では、お馴染みの俳優たちが出ているので、楽しみな部分が圧倒的に大きいかも。
物語の流れ
おばあちゃん役を演じる高畑淳子。
彼女はおばあちゃんをこなすために今、超売れっ子女優だろう。
至るところで彼女の姿を見かけることになる。
大河ドラマも朝ドラも彼女の庭みたいなもの。
今回は五島列島の方言を話すとのことで、その点は多少なりとも苦労したらしい。
この間BSドラマでやっていたドラマの中で見事な北海道弁を披露していた。
もちろん鹿児島弁その他何でもこなせるはず。
今回はメイクちょっとこだわりがあって、白髪などは染めることなく自分自身の地毛を使ったと聞いた。
さて、物語が始まった最初の1週間を演じるのは子役。
今は子役といえどもSNSを駆使するのは当たり前の時代。
ブログに必要なネタには事欠かない時代になった。
とりあえず明日から始まる物語に大いに期待する。