舞いあがれは4週目に突入。
物語を支えていた子役たちはすべて大人の配役にチェンジ。
大学生になった舞は航空工学を学ぶ学生に。
いよいよ空に関わる物語が詳しく語られることになる。
さて先週の最後で紹介された人力飛行機クラブ。
なにわバードマンは大学のサークルで、マニアの集まりだった。
今日描かれたのはほぼ人物紹介みたいな感じ。
人力飛行機といってもどうやらかなり奥が深そうな。
部室を訪れた舞が最初にやらかしたのは主翼のパーツにうっかり触ろうとしたことから部品の1部を壊してしまうことに。
主翼の芯に発泡スチロールの部品をずらりと並べた部品は見かけ以上に壊れやすい。
人力で動力を得るためには軽量化が必須条件。
そういったことが物語を通してもよく伝わってくる。
なにわバードマンの部員たちはそれぞれが担当に分かれて、年に1度の大会に向けて頑張っている。
さて、舞の幼なじみだった貴司君や久留美ちゃんも大人の配役にチェンジ。
それぞれ、生活環境も変わってはいるが、友達である事はずっとそのままらしい。
そして、当時のアイテムとして携帯電話が主流になりつつあった。
物語は周りの環境を踏まえつつ、舞の大学生活が描かれる。
目次
なにわバードマン
大学のサークルとは言え、オタクの集まり。
大学では3回生の夏の鳥人間コンテストの終了後にサークルを抜けるシステムらしい。
つまり、活動できるのは3年弱と言うことに。
それまでの間、寸暇を惜しんで飛行機作りに専念する。
ちなみに物語の中で語られていた人力飛行機の大会は、テレビでよく見かけた鳥人間コンテストのことだよね。
物語の中では別の名前で紹介されていたけど、実は2019年に新記録が生まれている。
ちなみに、このグループは2017年にも40キロの記録を達成している。
それだけでも凄いことだが、同じグループが記録を達成するあたり、特別なものを感じざるを得ないね。
ちなみに、60km飛ぶには2時間半かかるんだそうだ。
その間 炎天下の中、パイロットはひたすらペダルをこぎ続ける。
人力飛行とはそういったもの。
マラソンとかトライアスロンに似ていることも。
学生生活
舞は学校では航空工学を学んでいた。
物理の方程式とか、結構めんどくさそうな学問だと思う。
特に運動のための方程式とかは、数学が得意な人でなければちょっと厳しいかもね。
舞は勉強と同時になにわバードマンでサークル活動をすることになった。
自ら人力飛行機を作り、パイロットの支援を行う。
ここでは新しいメンバーが次々と登場。
到底1回の放送では覚えられないんだけど。
彼女が初日サークルを訪れたときの舞の行動を、厳しく叱責していた。
主翼の部品に軽々しく触るなと。
叱られた弾みで、舞は翼のパーツを1枚破損してしまう。
このエピソードがこちらのサークルに入るきっかけとなる。
何とかして壊した部品の穴埋めをしたい舞は自分にできることがないかお願いしてみる。
ない😮💨
とっととお帰り😤
かなり冷たい仕打ちだったよね。
メンバーはかなりユニークで、様々な人たちが集っていた。
全てが手作りなので、細かい部分に至るまで皆人の手が加わる。
テレビで人力飛行機の制作現場を見たことがあるけど、みんなそれなりに苦労しているはず。
舞のあこがれ
舞にとって、空を飛ぶ事は限りない憧れ。
五島からの帰り、飛行機に乗ったことがより憧れを強くした。
そしてお父ちゃんといった空港そばの飛行機の様子。
こういう場所はオタクたちがいっぱい集まるよね🤣
チャレンジ
ドラマの最後の方で描かれていたけど、舞は翼の型紙を切っていて失敗する様子が。
あのようなデリケートな作業はじっくり丁寧にやらないと、ハサミを入れるラインが内側に入ってしまうと全て台無しになる。
舞は今までの物語の流れを見ても、失敗の後に復活することが多かったよね。
それと、基本的に手先は器用だったとの設定のはず。
さて、週始めのエピソードが始まったばかりなのでこの後どんな流れになるんだろう。
とにかく、夏の大会に向けて飛行機を完成させるまでのいきさつが詳しく描かれるはず。
物語ではかつての幼なじみたちもしっかり成長。
今描かれているのが2004年の4月5月くらいの話なので、人力飛行機が飛ぶのは8月ごろと推察。
数ヶ月の間に、全てを整える必要が。