竹内まりやは最初はアイドル歌手かと思っていたのですがどうやら違いますよね。
ずいぶん前から知ってます。
若く見えますが私と同じ世代。
出雲市の出身
目次
島根県の出雲市出身ですね。出雲大社の前にある老舗旅館の娘さん。
お父さんは実業家でもあり元の大社町の町長も務めたことのある有名人。
彼女の経歴を調べてみると、慶応大学の英文科を中退してます。
大学在学中のサークル活動が今の音楽活動の原点ですね。
学生時代からサークルに所属してバックコーラスやその他様々な活動をしてきたと記述がありました。
ご主人の山下達郎さんとはこの学生時代の活動の後、知り合うことに。
芸能事務所に所属してプロ活動はするものの、最初はアイドル歌手のマネもしたようで、私たちが知っているのはこちらのアイドル的な竹内まりや。
本人は実はこのことが嫌で悩んでいたそうですよ。
この時、色々と相談に乗ってくれたりアドバイスしてくれたのが現在のご主人。
ご主人は山下達郎
山下達郎さんは竹内まりやのアレンジャーとして活動が始まったようです。
彼も音楽に関しては一家言ある人で、私なども古くから知っていますが、独特のメッセージ性のある曲をたくさんこしらえていますね。
調べてみてわかったのですが、山下達郎さんはあの三波春夫の大ファンなのだそうですよ。
お酒が入って興が乗ると「チャンチキおけさ」を歌うそうです 。
山下達郎の「チャンチキおけさ」、ぜひとも聞いてみたいですね。
歌がうまいのととても聞きやすいのと
竹内まりやの歌はどこがいいのかというと、決して誇張してるわけではないのにとても聞きやすく耳に入ってくること。
様々な曲が、決して奇をてらうことなく、ごく自然な形で耳に入ってくることでしょうか。
彼女の歌い方も、言葉のひとつひとつをはっきりと発音して何の違和感もなく聞こえてきますね。
この自然で、たおやかな歌声が何にも増して心地よいと思うのです。
いくつか有名な曲はありますが、代表的なものを1つ紹介しておきましょう。
とても切ない曲ですが、結論から言えば、そんなびっくりするほどの内容でもないのですが、メロディーラインと聞きやすさ。
これこそが竹内まりや節と言っていいでしょうね。
等身大の活動実績
彼女のホームページを紹介。
コミニュケーションを取る方法は今はネットが全盛の時代なのでいかようにもあるかと思いますがこのような形できちんとホームページを自分で更新している人はやはり少数派と言えるでしょう。
音楽活動は、家庭の主婦と兼任していると本人の弁。
夫の山下達郎さんも家で曲を作ったり、またラジオの番組の録音をしたりと夫婦二人三脚のようですね。
達郎さんのラジオは時々聞くことがありますが、とにかく音楽オタクですね。
莫大な資料を集めていて、その中からこれはと思うものを紹介しつつ番組を進めていく。
車の運転をしながら聴くことが多いのですが、ごくまれにですがゲストで奥様の竹内まりやを登場させることもありますね。
夫婦なのに、ちょっと妙な感じがしますが、2人の頃妙なやりとりは結構面白い。
まとめ
こちらの方も有名なシンガーソングライターで山下達郎さんと竹内まりやの娘さんではないかとの噂があります。
実は竹内まりやさんは娘が1人おられるんですね。現在は30歳になったはず。
いっとき、女流棋士の方が顔が似ているとのことで山下達郎の娘との紹介がされたことがありました。
実際は全く別人なので。
しかしこの写真に乗せた山下えりさんは娘のような気がしないでもない。
なんとなくお母さんの面影があるようなないような。
調べてみると山下達郎さんと同じ事務所の所属とのことだし、音楽的な才能は両親のDNAを受けついでいれば、申し分ないと言えるでしょう。
周りでとやかく詮索しなくても、時期が来ればいずれ当人たちからはっきりと発表があるのではないでしょうか。
様々な歌謡曲の作り手歌い手は大勢知っていますが、聞いてみて耳に心地よいと思う人は意外と少ないものです。
歌うことがずば抜けて上手い人、普通の人、様々な歌手は存在しますが、耳ざわりがよく、聞きやすい歌手は思いのほか少ないのです。
日本で一流とされる様々な歌手の歌い方を思い出してみてください。
男性の主な有名な歌手たちは、何を歌っているかほとんど聞き取ることができません。
ノリで聴かせる音楽ならば、言葉は適当でもそれほど問題にならないのかもしれないですが、昔風のメロディーをきちんと組み上げて、思いを込めた詩に乗せていく。
そのような歌い手は、時代を超えて語り継がれていくものと思うわけです。
普段忙しく生活しているとのんびり歌を聴くこともままならないですが、ほっと一息つける、そういった時間も必要かなと感じるこの頃ですね。