くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

おかえりモネ モネの気持ちはキレイごと⁉️

 

気象予報士としての活動の場が何とか確保できたこと、嬉しくて仕方がない。

ありがちな話だけど、相手のことを構わずに自分流でどんどん深みにはまる。

モネの頑張りはあまりにも気象情報に特化しすぎたもので。

ついにラジオの視聴者からクレームが。

もっと楽しい話題がいいね😅

基本的に天気予報は、大抵の人はなんとなくぼんやりわかっていればいいんでは。

詳しく話をされても、理解できる部分があったりなかったり。

今日のエピソードでその辺の裏事情が冒頭で語られることに。

そして年頃の若い男女のこと。

みーちゃんと亮ちん。

なかなか良い関係のようだけど、周りの意見は意外とそうでもなかったりする。

物語はここから少しまた小波が立つような。

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この絵に象徴される2人の関係がみんな希望だよね😍

目次

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FMはまらいん気仙沼

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さすが元中継キャスター😍

どうやらはじめての放送からすでに数日経ったような様子。

もともとテレビの出演経験がある身の上だから、ラジオのパーソナリティーはお手の物でしょう。

紹介した悠人君も安心して見ていられるような。

モネがラジオで語っているときに気仙沼の街の人たちの生活の様子が写し出されていた。

当たり前の事だけど、震災から8年経っているので、かなり復興も進んでいて、忙しそうな日々の暮らしぶりがあちこちの場面に現れていた。

やっぱりね、人々の暮らしぶりっていうのはとても大切なことで。

そして毎日の暮らしは天気予報とも密接につながっている。

必要な情報はやはり、あったほうがいいに決まっているので。

気仙沼は東京からやや離れている感はあるけど、この地域では中核をなす都市。

インフラを始め様々な情報アイテムもさらに整備される事はあってしかるべき。

バックミュージックはアメリカンパトロール

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ラジオを聴いてみんな興奮❣️

モネがラジオ放送の時にバックミュージックを選定したのはCDの保管棚にたまたま古いジャズがあったから。

それはなんとアメリカンパトロール。

物語の中では登場人物たちが皆「アメパト」と呼んでいたね。

中学校時代のブラスバンドの懐かしい思い出が蘇る。

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この時すでにアルトサックスを10年ぐらい演奏していたのではなかろうか

ジャズバンドだと、サクソフォンやトランペットを始めとする金管楽器などがもてはやされる。

後はドラムだろうね。

バンド演奏に特化する場合はドラムセットでやる場合がほとんど。

これがまた雰囲気が出るんだなぁ。

そんなこともあってモネの同級生たちは皆激しく反応。

モネの仕事ぶり

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がんばってこだわりすぎてクレームが😓

気象予報士はれっきとした国家資格で、合格率5%の難関。

この資格を持っているモネは天気予報の専門家であることには間違いない。

さらに、彼女の願いは地元の人たちの役にたつこと。

そう思った時にどんなことを伝えるべきかできっと多少は悩んだんだろうと思う。

自分が仕入れた情報のほぼ全てを克明に放送しちゃっていた。

悠人君が、

どこまでやるの‼️⁉️

思わずたまげるほど膨大な量の天気情報。

結局、市民からは苦情が殺到することになる。

天気予報ばっかりじゃつまらない

もっと楽しい話題を聞かせて

生活の中に根ざす気象情報は、必要なことがさらりと短時間で伝わるのがベスト。

長いとそれだけでうんざりしちゃうから。

テレビを見ていてもそうだよね。

つまらない番組ならすぐチャンネルを変えたくなっちゃうでしょ。

私も天気予報などテレビでもラジオでもネットでもよく見るけど、どの情報源も皆簡潔に必要なことだけを的確に話しているようだ。

一見、代わり映えのないどれも一緒のような伝え方かもしれないが、天気予報そのものを情報発信のアイテムにするなら、やはり1工夫2工夫は必要になるかも。

永浦家

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やっぱり同級生の集まりは盛り上がるよね

仕事が終わった後永浦家に同級生たちが集合。

やっぱり吹奏楽をやっていたときのことが話題に上る。

ラジオで流した「アメパト」で当時のことが思い出されてみんな話が盛り上がっちゃう。

そうこうしているうちに、みーちゃんは亮ちんを迎えに行くことになった。

そして話題はなんとみーちゃんと亮ちんの2人の関係について。

いい感じなんでしょ? とモネ

微妙なんだよなぁ😓 と三生君と悠人君

どの部分を指して微妙なのかはいまひとつはっきりしないけど、2人の関係は確かに仲良くは見えるけれど、どこかよそよそしく見えているのかもしれない。

視聴者の目で見ると、みーちゃんが亮ちんを素直に好きなのはよくわかる。

問題は亮ちん。

彼の女性に対する思いがいまひとつはっきりしないよね。

誰に思いを寄せていて、彼自身がどんな希望や夢を持っているのか。

亮ちんは家庭の問題も抱えていて、心は常にストレスにさらされているような。

そして周りに気配りする彼の性格から考えて、屈折したものが心の中に溜まっている気もする。

以前東京の汐見湯でモネと亮ちんのやりとりを思い出してみても、女性を好きになることを自ら否定しているような発言があったよね。

そして、さらに本当に亮ちんが好きなのはモネだということも重要な問題。

この微妙なおさらいをもとに物語は最後の数分で爆弾発言につながる。

みーちゃんと亮ちん そして爆弾発言

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やっぱり綺麗事にしか見えねえわ

なんで、こっちに戻ってきたの?

東京で成功してたじゃない!

それに、以前会ったあの人とうまくいってるんでしょ

わざわざ地元に戻って地域のために働きたい!

(小馬鹿にした笑)

ごめん、綺麗事にしか思えないわ

これはネットでも話題になっているけど、東京でのフラれた経験が仕返しとしてここに反映されているのではと。

みるみる表情がこわばっていくモネ。

綺麗事だと思われても仕方がない

そう言い返すのが精一杯。

さてこんな波風立った状態で明日はどんなことになるのやら。