くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

カムカム1週間振り返り 鬼の伏線回収😨😅

 

岡山時代の算太が登場することで物語は過去の謎が一気に語られることに。

物語はヒロインが3世代にわたる物語。

初代が安子、2世代目がるい。

今は3世代目のひなたが主人公になる。

各世代ごとに物語は展開してきたが初代のヒロインはこれでもかと言う位過酷な運命にもてあそばれて、様々な謎を残しつつ現在に。

登場人物が様々な場面で登場しつつ、物語の核心部分に配置されているが、初代ヒロインの安子の兄 算太はかつて、安子が自分の実家を再建するために必死で貯めた虎の子の貯金通帳を持ち逃げした、とんでもない過去が。

そこに端を発した伏線回収が今週メインで描かれることになった。

さらには、2代目ヒロインるいと安子の間には決定的な誤解があるが、そのことに対する考察が今週新しい道筋として示される。

舞台は京都から、里帰りした岡山に至る1連のエピソードとして描かれた。

岡山時代からはおよそ30年が経過したことになる。

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岡山ディッパーマウスブルースにて 蘇る安子とるいの記憶

目次

お名前.com

算太の死

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自分が長くないことを知っていた💦

突然大月家に現れた算太。

彼は京都市内の病院に入院していて、どうやらもう長くは無い様子。

病院を抜け出してわざわざ自分の身分を証しにやってくる。

そして、少しずつではあるが昔のことも語り始める。

ただし、大阪時代行方不明になった事はるいからの直球勝負の質問にも答えることなくはぐらかしたままだったけど。

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大月の回転焼きを食べて橘のあんこに思いを馳せる

岡山時代のお菓子屋さんに思いを馳せる。

彼自身もお菓子職人として修行を経験している。

どんな思いであんこが作られているかよく知っていたのだ。

彼は、長くは生きられないことを自ら悟っていた。

死ぬときぐらいは家族にひと目会いたいと思ったのだろうか。

前回、ひなたの前に現れてからおよそ10年経った計算になる。

メリークリスマス

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妹の貯金を持ち逃げしたわけではなかったんだよね😓

死ぬ間際にメッセージとともにクリスマスプレゼントを残していった。

かつて妹安子の虎の子の貯金を持ち逃げしたことを詫びるかのように、自分自身がコツコツ貯めた貯金も添えてるいに

昭和21年の預金通帳は中身は使われることなくそのまま残っていた。

彼は持ち逃げしたお金を使い込んだわけではなかったのだ。

そればかりか10年前からコツコツと貯金を続けてきている。

その2通の通帳がクリスマスプレゼント。

詳しい事情は一切説明しなかったが、通帳の中身を見れば算太が何を語りたいのか一目瞭然。

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ちび安子と再会 夢の世界にて

算太は妹にせがまれるまま、商店街で自らダンスを披露。

それが最後の花道に。

るいは錠一郎に提案されて家族全員で岡山に里帰りすることを決める。

それは算太が亡くなった翌年昭和59年夏。

岡山へ里帰り

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喜びを隠しきれない勇おじさんと雪衣おばさん

およそ30年ぶりに岡山に帰郷。

るいは18歳でこの土地を離れたが、その時二度とここへは戻らないと心に決めて大阪へ出向いた。

その時のやり取りで勇はるいが戻ってくるとは思わなかったらしい。

しかし、生きて再び会えたことが嬉しくて仕方がない。

若い頃は冷たい感じのする雪衣さんも今では優しさの塊のような。

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撮影に使われたごっつぉ😋

岡山では当時のことも当然のことながら会話に上る。

るいの母親安子は当時、橘再建で必死になって頑張っていた。

雉真家では母安子と進駐軍のロバートとの関係はいまひとつはっきりしなかったが。

るいは子供の頃の記憶をたどると、自分は母親に捨てられたと思わざるを得なかった。

安子にロバートがプロポーズしているシーン。

そして2人が抱き合うシーン。

その場面だけがリフレインでよみがえってくる。

そこからはかたくなに母親を拒否するように。

I hate you

このときのシーンは物語を見ている人みんなの心に残ったはず。

その後、安子は娘を捨てる形でアメリカに渡ったとされていたし、誰もそのことを疑わないだろう。

解き明かされる過去

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ディッパーマウスブルース ここで得られる証言は貴重

錠一郎の記憶を探ってみると彼が子供の頃お世話になった喫茶店が、どうやらまだやっているらしいとの事。

尋ねてみたらまさにどんぴしゃり。

お世話になった柳沢定一さんの息子が戦地から帰ってきて孫とともに店を切り盛りしていた。

実はここで得られた証言がとても貴重だった。

安子ちゃんに悪い噂が立った事は知っている。

私が保証する。

安子ちゃんはそんなことをするような子じゃない

これは娘を捨ててアメリカへ渡った噂に対する息子健一さんの見解。

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この喫茶店は2人とも幼い頃にいたことが😍

るいは母親に連れられて、錠一郎は進駐軍周りのバンド仲間とともに。

ひょっとしたら2人はニアミスしていた可能性が。

物語は伏線回収の意味を込めつつ、新たな展開も見せながら先へ進む。

予告編から見てとれる展開

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錠一郎とるい ふたりにも新たな未来が😍

神社でるいが見たのは会ったことのない父親の幻。

優しく話しかけられる。

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この場面のためだけに登場した北村北斗

どこへも自由に行ける世界にお前は生きている。

るいは母親を探しにアメリカへ渡りたいと言う。

この時なら算太の残したお金もあることだし、充分可能かなとも思う。

そして、今週の物語で藤本脚本の真骨頂とも言うべきシーン。

それはひなたの前に現れたカムカム英語の平川唯一さん

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このシーン 幻

ひなたが英語を勉強することに苦戦していることを察した平川唯一さんの霊がわざわざレクチャーしにやってきたのだ。

このときのアドバイスでひなたは再び英語に向き合うことになりそうだ。

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貴重なアドバイス❣️

物語の予告編を見ると、ひなたと英語が強く結びつきそうな雰囲気。

そして、錠一郎は再び音楽活動を始める力強い宣言。

3世代100年にわたる物語はいよいよ最終的な形に向かって突き進む。