エールで描かれる戦後の昭和。
時代はちょうどロカビリーが爆発的な人気を博していた頃。
すでに日本の音楽会の重鎮とも言える
古山祐一はついに働きすぎがたたって胃潰瘍に。
緊急入院して、手術を受けることに。
ちょっと知らない間に大変なことになってしまった。
毎日フルパワーで仕事をして、しかもそれが綱渡りとなればどんなツワモノといえども、どこかおかしくなって不思議は無い。
しかし、運命とはアジなもの。
祐一君が緊急入院した病院はなんと華ちゃんの病院。
さらに入院ベッドはアキラ君の隣だなんて、ハラハラドキドキの展開になっちゃう。
目次
恋する乙女華ちゃん
お母さんの音ちゃんは、さすがにカンが良いので華ちゃんの恋愛に直ちに気がついた。
これで華ちゃんと音ちゃんが情報を共有できる立場に。
一旦自分の気持ちに気がついた華ちゃんは、恋する乙女としてすっかり華やいで見える。
しかし、ここで心配の種が1つ。
絶好調で仕事をしている祐一君にどんなふうに告げようか。
大体、ロカビリーにどれだけ接したことがあるんだろうか?
音楽家なので多分知ってはいるとは思うけれど、今までの音楽とはまるで性質が異なる。
時期を見てお父さんにもきちんと話をしなければと思う華ちゃん。
恋する乙女の心配の種は尽きないよね。
祐一君 働きすぎ!
音ちゃんと華ちゃんが祐一君にどう告白しようかと思案している最中。
突然家の電話が鳴って祐一君が仕事場で倒れて緊急入院するとの連絡が。
慌てて病院に駆けつけて、手術に立ち会うことに。
すぐに診断がついて胃潰瘍の手術をする。
胃潰瘍になるぐらいの症状なら普段から相当悪かったに違いない。
物語の中では、他にもいっぱい語るべきエピソードがあるので祐一君の体調不良としては描かれてはいなかった。
毎日見ていたのに気がつかなかった😰
音ちゃんが自分の気持ちを責めるのもよくわかる。
毎日一緒に過ごしているわけだから、食が細くなったとか胃のあたりを押さえるとか必ず何かしらの症状があったはずだけれどね。
そしてここで注目は、なんと華ちゃんが勤めている病院に緊急搬送されてしまうこと。
物語はさらに続く。
手術が終わった後の入院する部屋はなんと霧島アキラ君と同じで、さらにベッドが隣同士という。
物語的にはこれ以上の面白い設定はないんじゃなかろうか🤣。
昨日はもう、すぐに結婚式のシーンまで行っちゃうかと思ったが、どうやらそこはもう少し時間がかかるらしい。
華ちゃんは、祐一君を尊敬の眼差しで見つめるアキラ君をハラハラドキドキ見守ることに。
入院中の告白はさすがに刺激が強すぎるだろうとのことで、残り4日の入院のアキラ君が退院するまではとりあえず隠しとこうと言う話し。
祐一君とロカビリーはちょっと距離がね…
隣同士だから当然会話もあるわけで。
話を合わせるために嘘なんかも吐いちゃったりする。
ここでアキラ君の創作プロフィール。
自分は鳶職で東京タワーを作るのが夢❣️🤣
周りで聞いている華ちゃんや音ちゃんは心配でたまらない。
四日間だけのこととは言え、あまりにも作り話の規模が大きすぎる。
どうせ最後には全部ばれちゃうはずなんだけどね。
アキラ君も何とか最後までごまかし続けようと努力しているみたい。
胃潰瘍の祐一君はおよそ1ヵ月の入院が必要なので、病院でおとなしくするしかない。
今週は描かれなかったけれど、いよいよ来週はロカビリー歌手霧島アキラが大作曲家古山祐一と対峙することに。
どうせばれるがな😂
とうとうアキラ君は退院。
その時うっかり口を滑らせて、これで安心してステージに立てます❣️と。
もう、バレバレなんだけれど、今日のドラマの作りはまったくのコメディー。
今日のストーリーの中で、最初の頃に音ちゃんが病室の窓をさして白鳥😂って叫ぶシーン。
一番最後でも同じことを繰り返したが。
もう笑い話にしかならない。
ストーリー的に、どのタイミングで祐一君に話をすることになるんだろうかね。
実は今日はこのエールの後のあさイチに窪田正孝くんが出演。
既に撮影の終わったエールのメイキング映像などとともに詳しく報告が。
このほかにも様々なシーンが紹介されていたけれど。
番組的には音楽を題材に扱っていたので、それについてプロの音楽家たちとは別に俳優たちが音楽家として振る舞っていたこともあって、それぞれの俳優が必死にトレーニングを積んでいたエピソードなどが詳しく語られていたね。
音ちゃんを演じた二階堂ふみが必死で声楽を勉強したこと。
そして祐一君を演じた久保田正孝がハーモニカを始め、指揮棒の降り方とかオルガンの演奏方法とか特訓を重ねたらしい。
来週の予告編も特別枠で少し紹介されていたが、やはり東京オリンピックに関わるエピソードが最後で語られそうだ。
途中コロナ騒動でおよそ2ヶ月放送が途絶えたけれど、いよいよ残り1週間。