物語は今週3日目にして展開がいよいよはっきりしてきた。 昨日からの流れを受けて、よねの跡をつけた寅子はひょんなことから裁判の傍聴をすることに。 それは民事の離婚訴訟に関わる裁判。 その中で明らかになる当時の時代背景。 戦前の日本社会では男女が結…
いよいよ始まった女子部での法律の勉強。 巷でよく言われる六法全書の六法の意味がこの番組で初めて理解できたお粗末な私。 憲法、民法、刑法、民事訴訟法 その他。 番組を見返せばわかることだけど、朝ドラを楽しむレベルでは少しずつ時間をかけて頭に入っ…
物語の設定は昭和7年春。 ついに法学部への入学が決まった寅子は入学式に赴くことになる。 この物語を見ている人たち誰もが思うことだが、当然寅子の学友となる大勢のうら若い女性が登場することになる。 演じる女優たちもそれぞれに思い入れがあるだろうな…
「ブギウギ」の後を継いだ物語はどうやら主人公となる女性のモデルは、前回の笠置シズ子と同い年なことがわかった。 つまり、大正の生まれで、昭和を生きた人ということになるだろうか。 物語の主人公「猪爪寅子」は銀行員の父親と母親、さらには兄と弟が1人…
寅子にとって最大の難関が母親である事はよくわかっていた。 どうすれば、最後の砦を突破することができるのか。 正直なところ、固唾を飲んで今日の物語の展開を見守るしかなかったわけで。 物語を見て大いに納得する。 ストーリーの展開が思わず感嘆符❗️が…
「虎に翼」は物語の方向性がはっきり示される形になってきた。 そして、15分の枠ながら登場人物の胸の内を巧みに描き切る。 主人公の寅子は明律大学女子部法科に入学願書を出すことができたが、それで全てが完了したわけではない。 猪爪家の1番の実力者母親…
虎に翼は開始3日目にして、ようやく物語の進む方向が明確に。 主人公寅子は自宅にいる書生の弁当を届けた時に、大学の教室で人生の方向を決定づけるような大切な人たちと出会う。 そこは法律を学ぶ場所で、物語の中では民法についての講義が。 「女は無能力…
始まったばかりの物語は、目標地点のはっきりしないままどんどん進む。 寅子は持ち前の好奇心と、物事をはっきりすぐ口に出してしまう癖のせいか、お見合い話もいまひとつまとまることがなく。 昭和6年、19歳の寅子は両親が嫁ぎ先を決めようと躍起になってい…
先週までのブギウギの興奮が冷めやらぬまま、次の物語が開始。 今回始まったのは虎に翼。 言葉の意味を調べてみたら“五黄の寅年生まれの女性”の名前とのことで、意味まで調べてみたところ、どうやら“鬼に金棒”と言う意味合いらしいね。 朝ドラは15分の時間の…
昨日、最終回の放送を終わったブギウギ。 最終週の物語はスズ子がを引退発表した後からお別れコンサートに至るまでの1連の流れが描かれた。 スズ子は歌手としてのパフォーマンスに譲れないポリシーが。 お客さんに最高のパフォーマンスを届けたい。 毎日繰り…
いよいよ最終回になったブギウギ。 物語はいつもの通り15分の放送枠しかない。 今日は特別編らしくタイトルコールなしで物語が進んだ。 そしてタイトルコールなしの意味が本編の中にちりばめられていることも納得。 ブギウギは福来スズ子という格好の表現方…
ブギウギはいよいよ今日明日で物語が終了する。 歌手引退を宣言し、記者会見まで開いたスズ子。 彼女には、まだやり残したことが。 それは師匠羽鳥善一とのきちんとした話し合い。 実は善一も同じ事でモヤモヤした気持ちのまま。 今日の放送では、善一とスズ…
物語は今日含めても3話分。 どうやら全体の流れもある程度のものが把握できる中、スズ子の引退会見が行われる。 マネージャータケシの誘導で、様々な質問も受け付けることに。 ドラマを見ていてずっと感じていた悪役だったはずの週刊誌記者鮫島。 思った通り…
スズ子の引退宣言は様々な波紋を呼ぶことに。 特に今まで二人三脚で同じ道を歩んできた作曲家羽鳥善一の反応は特別だったかも。 僕は君の引退を認めない どうしてもと言うなら絶縁する 冷静ではいられなかった善一がギリギリまで感情を押し殺しスズ子に宣言…
ブギウギはついに残すところ1週間となった。 昨年後半から始まった福来スズ子の物語はここで完結することになる。 既に公式発表でストーリー展開も全て把握できる状況。 スズ子は年末の男女歌合戦でのステージですっかり燃え尽きてしまった。 物語は昭和31年…