物語は昨日からの流れを受けて思いがけない展開が。 莉子ちゃんは気象キャスターとして決定的な試練に立たされていた。 それは視聴率低下の流れを受けて、彼女自身がこの先も気象キャスターを続けられるかどうかの瀬戸際に。 テレビ局が視聴率が下がったまま…
ピンチに陥っている莉子ちゃん。 テレビの世界では視聴率こそ一番の説得力を持つ。 彼女は視聴率低下が何よりもコタえてていて、簡単に立ち直ることにはならなかった。 昔の話もチラリと出ていたが、翌日には必ず立ち直れたとの本人の弁。 しかし今回は自分…
神野マリアンナ莉子ちゃんはおかえりモネでは、とても重要な役どころ。 今週のエピソードはその彼女にピンチが訪れる設定。 気象予報キャスターとして朝岡さんの後を継いではみたものの、視聴率低迷の厳しい現実を突きつけられていた。 今まで順風満帆に生き…
前の日の放送をおさらいするやり方にもすっかり慣れてきた。 こんなのは必要ないと思った時もあったけど、でもきちんと見ていると、必ずしも同じ映像を流しているわけではない。 おそらく翌日に放送された内容こそが正規バージョンで、前の日の終わりに翌日…
フォーレのレクイエムを初めて聞いたのは高校受験を間近に控えた中学3年の冬だったと記憶。 その頃すでにクラシック音楽のファンになっていた私は様々な西洋音楽から新しい作品に触れることが楽しみの1つになっていたと思う。 思えば、中学1年の時音楽の時間…
9月に入ったので「おかえりモネ」は残すところ2ヶ月分の放送となる。 物語はいよいよ核心部分に入っていく感が強くなった。 東京で気象予報士として活躍するモネの下には、故郷気仙沼から幼なじみたちが集まることになる。 そのきっかけとなった事件が幼なじ…
1週間続いたエピソードが完結するが、しかし、必ず来週への布石が置かれることになる。 亮ちんとの驚きのエピソードが終わった後、菅波先生との関係にどうやら結論が出される模様。 まだまだ若者たちの世代は、悩みの中で暗中模索。 その中で何とかして前へ…
今日のストーリーを見て物語はいよいよ切なく苦しく感じる人が多かったのでは。 亮ちんの自分の両親に対する思いや、幼なじみたちと語らう屈託なさなどは追い詰められた心を慰めることにもなったが。 しかし、登場人物それぞれが抱えている胸の内は、セリフ…
1日15分の放送ながら、物語は1週間分で続いているんだと思ったほうがよさそう。 最初に流れるタイトルコールは私にとってはコマーシャルのようなもの。 この物語は1話完結にはならない。 昨日からの流れを受けて、皆触れたがらない過去の思い出があることが…
昨日のエピソードでついに辛抱の糸が切れたみーちゃん。 図らずも菅波先生に対して、姉のことをけなしてしまう発言が。 今日はその後のエピソードを受ける。 さて、その場にとてもいられないと感じたみーちゃんはすぐに立ち去ろうとするのだが、なぜか様々な…
今週から始まる物語は先週最後のエピソードをそのまま踏襲。 亮ちんを中心に気仙沼出身の3人の娘たちのエピソードが。 登場人物としてその他に菅波先生が加わる。 セリフには現れてこない登場人物の胸の内が語られつつ、どうやら今週からははっきりと口に出…
実はコマーシャルの入るテレビドラマはあまり得意ではない。 ちょうどいいところで寸断されるのがどうしても興ざめしちゃうので。 とは言いつつも、さまざまなドラマを見てきた中で記憶に残るものもいくつか。 コマーシャルが入らないことを条件に見るとなれ…
昨日の金曜ロードショーでは宮崎アニメの風立ちぬがノーカットで上映されていた。 最近この番組は、著名な最新作を次々とやることで注目していたのだが。 スタジオジブリの「風立ちぬ」は2013年度の映画。 当時仕事を変わったばかりの私は、忙しさにかまけて…
今週のエピソードはおかえりモネが後半のストーリーに向かう上で総まとめとなるような内容。 気象予報士が物語の中心にすえられている事はわかっていたが、それはあくまでも方便。 この物語は、心に秘めた登場人物たちの思いが全て2011年の東北大震災に立ち…
何気なく見ていると、この物語はおそらく何もわからずに話が進んでしまうのでは。 今週はおかえりモネの核心部分が描かれていた重要な内容が語られた。 モネの前に現れた亮ちんは、実は誰にも話せない葛藤と苦しみを隠したままやってきたのだ。 今日はそれら…