悠人のインサイダー取引事件は、今日決着がついた。 物語の中でしっかりと語られていて、さらに物語全体が1年間ワープする。 設定は2014年。 もう、昨日のことのように思い出す人だって多いだろう。 悠人は父との思い出を語りながら、母親の作ったカレーを食…
今週から担当することになった脚本家は再び桑原亮子さん。 人間関係の心のひだを巧みに描ききる。 今週、物語の中心になるのは悠人。 彼は、おそらく人生で初めて挫折を経験したのでは。 描かれたエピソードの中でも、彼は自分に対して失望し自分を奮い立た…
舞いあがれはどうやら第19週に入った。 先週1週間佃良太さんの脚本だったが、今週からは再び桑原亮子さんが担当。 先週、様々な問題提起がなされていた。 今日から始まる様々なエピソードは、それらに答えが出ていくような。 ここへきて、物語は岩倉家の家族…
今回の大河ドラマは何といっても主人公が徳川家康。 歴史的な大人物なので、大抵の事は明らかになっていると思っていた。 しかし、この物語は視聴者の意表をつく設定で全体が驚きとともに描かれている。 織田信長と今川家の関係は、我々にとっては桶狭間の戦…
1週間、怒涛のように過ぎた舞いあがれ。 月曜から金曜までの展開は新しい物語の提案とその結果、さらにはこれから起こるだろう様々な出来事について詳しく語られる。 主人公はどうやら舞に戻った感じだが、岩倉家のこれからに今までになかったような暗雲が。…
昨日までの「舞いあがれ」の主人公は、誰の目にも久留美だったと思う。 しかし、今日のエピソードでは全く登場してこない。 ウラ事情がどんなふうになっているのか、私なりに探りを入れてみたが、今週の脚本は月曜のブログで書いた通り、佃良太さんが担当。 …
今週は脚本家が変わったことで、ストーリーの展開にも一味違った味付けが。 再び物語の中心に出てきた幼なじみ3人組。 その中でも、とりわけ中心に描かれるのが久留美。 彼女の結婚話がうまくいかなくなるような。 母親の大反対を受けていたけれど、実際は父…
いよいよ出来上がったボルトの強度試験が始まった。 結論から言えば、出だしは好調。 チームIWAKURAで作ったネジは何日かかかる検査の初日の分は無事クリア。 特に、外観にわずかな傷も許されない厳しい制約もあって、その部分も無事にクリア。 さらには、1…
今週から始まった舞いあがれのストーリーは、 脚本家が先週までの桑原亮子さんから佃良太氏に変更。 舞いあがれはメインの脚本家が桑原亮子さん。 そしてもう2人が追加で登録されている。 佃良太氏と嶋田うれ葉氏。 今週から担当する佃良太氏は10週と11週で…
今回の大河ドラマは、歴史を変えることなく描いていると言いつつ、かなりの部分で巧みな展開が画策されている。 そのために必要な設定は、登場人物たちのキャラクターを際立たせること。 さらには、衣装。 これらで、それぞれの歴史的人物がどんな性格だった…
今週から描かれる設定は2013年。 舞たち幼なじみも27歳になる。 一昔前と違って、このくらいの世代だとお年頃と言われ、結婚なども考える頃。 しかし、航空学校時代の恋人柏木と別れた舞はいまだにシングル。 舞は実家のIWAKURA再建のために精魂込めて仕事を…
1週間の締めくくりとなるエピソードは、全てが丸く収まる大成功を絵に描いたような終わり方。 しかし、この物語がこんなにあっさりと順調に進むのは、逆に違和感を感じるのかも。 今日の最後の方で語られた、来週の予告編。 わずかな時間だったが、今回願い…
IWAKURAが受けた注文は飛行機のエンジンに使う ニッケル基合金を用いた特殊なボルトとのこと。 実は、ニッケルが素材に混ざっていると加工は著しくやりにくい。 仕事がやりやすいがやりにくいかは、職人にとっては腕の見せ所だが、いつも失敗のリスクが絡む…
舞いあがれは物語の進行速度が驚くほど早い。 昨日初めて登場した菱崎工業の荒金さん。 今日は、早速IWAKURAにやってきて工場を見せてくれと言う。 そして、工場の感想を述べつつ、話は本題に入る。 どうやら、新しい飛行機のエンジンに使う部品(ネジ)の試作…
週2日目の今日は、新しい登場人物も物語に。 舞にとって、父親の夢はすなわち自分の夢。 IWAKURAは航空機産業参入を考えることになる。 2013年の夏に開かれるセミナー。 社長のめぐみは娘に後押しされて参加するような雰囲気。 舞はJIS Q 9100 規格の取得の…