この間からフィギアスケートの国別対抗戦をテレビで放送しているのを知ってはいたが。 ほぼ最終日の今日やっと自宅でゆっくり落ち着いて鑑賞できたので、私なりに感じたことを記録しておきたい。 コロナ禍の中、選手たちは思うような練習をすることができず…
この1週間おちょやんでは次々と新しいエピソードが書き加えられて、物語はどんどん進んだ感がある。 終戦直後と言うことで、物資が何もないまま劇団を続けていこうとする一平君たち。 この時を待っていたかのように、 鶴亀の大山社長は新しい劇団を立ち上げ…
物語はびっくりするスピードで展開する。 実は鶴亀新喜劇のこけら落としとなった注目の作品 お家はんと直どん 主役に一平君と千之助兄貴の予定だったが、突然千之助は降板を申し出る。 自分自身の力に不安を覚え始めていた彼は自分の役柄を千代ちゃんに譲る…
引き上げてくるのに時間のかかった寛治君。 戦場でのヨシヲ君とのエピソードが詳しく報告された。 やはり、彼はお世話になった人たちを助けるために撃たれて亡くなっていた。 寛治君はヨシヲ君との約束を果たすべく日本に戻ってくる。 寛治君がメンバーに加…
いよいよ新装なった鶴亀新喜劇がスタートする。 全員 会社に雇われる形での出発で、座長は一平君が務めるがメンバーは大山社長の意向で集められた。 新たに3人のメンバーが加わることに。 明日はこの3人はそれぞれ曰く付き。 女性1人と男性2人。 この新メン…
昨日のエピソードの中で万太郎が喉頭がんに犯されて声が出ないことが明らかに。 さらには、物語の中では詳しくは語られてはいなかったが、どうやらがんはかなり進行していてほぼ末期のような状態。 しかし万太郎は喜劇役者としての思い入れがあって、このま…
今日から始まるおちょやんは設定が昭和23年。 戦後3年が経ったとの設定で、どさ回りをしつつ道頓堀に戻ろうとするいきさつが語られる。 戦後の復興といえども、まだ日本は荒れ放題のまま。 家庭劇は田んぼのあぜ道で芝居をするなど苦労を重ねて地方で活動を…
いよいよ幕末は尊皇攘夷の機運が高まり、押さえ込もうとする幕府側と攘夷派が激しく対立する事態が起きていた。 幕府の大老井伊直弼は、後に安政の大獄と呼ばれる大弾圧を開始していた。 過酷を極めた弾圧では多くの有能な知識人や武士たちが粛清され命を落…
昭和初期を描く物語としては避けて通れないのが太平洋戦争。 おちょやんでは物語の中で最も重要な部分がちょうどこの時期にあたる。 物語の中でも何人かの人が戦争がらみで亡くなる報道が。 さらには生き残った人たちにも過酷な試練が待ち受けていたのだ。 …
終戦前後のエピソードは今日完結する。 大勢の身内の人が亡くなった。 前を向いて進もうとする人、未だ悲しみから立ち直れない人、様々な人たちのそれぞれ。 そんな中、全力を尽くしての芝居はマットン婆さん この物語はミツエと福助の思い出のエピソード。 …
昨日描かれた物语は実は昭和20年8月14日の出来事。 つまり、終戦記念日の前日の話だったのだ。 ついに終戦を迎えた日本。 310万人もの犠牲者を出したあまりにも苦しかった戦争が終わったことで、ほっとした人たちもかなり多かったと聞く。 千代ちゃんの周り…
実はネタバレ情報で知ってはいたけれど、戦死者が出ることは悲しく厳しい。 どんな描かれ方をされるのか興味津々だったのだが、今までの朝ドラの中でも戦時中のエピソードがたくさん語られてきたが、おちょやんが1番過酷な描き方をしていると思ったね。 どう…
昨日の続きとして描かれたストーリーは、 ついに寛治君が満州へ向けて旅立つ物語。 彼が満州行きを決めたいきさつは、千代ちゃんと一平君と暮らし始めたことに起因する。 屈折した子供時代を送っていた彼は、人の事など一切信用できなかったし、心は見かけと…
先週の予告編で描かれた通り今週の始まりは厳しい現実を突きつけた「おちょやん」。 老舗福富の旦さんとごりょんさんは空襲で亡くなったのだ。 岡安の旦さん、ごりょんさんは何とか無事生き残ることができた。 大阪大空襲では大勢の人がなくなったが、そのエ…
物語は栄一と千代が困難を乗り越えて結婚に至った時代について詳しく語られていた。 1858年、大政奉還の10年前にあたるが、この時栄一は最初の結婚をする。 この時、徳川幕府はお世継ぎ問題と黒船来航に基づく開国議論で苦難の時代を過ごしていた。 特に物語…