くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

エール 君は赤レーベル専属の作曲家だよね🤨

小山田先生と突然のご対面で緊張しまくりの祐一君。 何とか最初の挨拶はできてはみたが、軽くあしらわれたね。 どんな曲をレコーディングしたの? なるほどこうやって聞かれたら答えようもない。 未だ採用されずとおことわりするのが精一杯。 さて奮闘努力も…

作曲家佐藤勝は実は高校の先輩だった

最近の朝ドラエールが日本の音楽界の話なのでどうしても日本の音楽関係の著名人を調べる傾向に。 実は私の出身校である高校は意外と著名な音楽人を輩出している。 その代表的な人が佐藤勝 日本を代表する作曲家で、特に黒澤明の映画音楽は彼とのコラボが多か…

麒麟がくる 親子対決に決着道三死す

いよいよ今回は長良川の戦いで斎藤家の分裂に決着がつく。 斎藤義龍に挑む父斎藤道三。 軍勢は義龍側が12,000に対し道三側はわずか2000。 最初から勝負あったようなものだが、斎藤道三の意地は絶対に後には引けない決意を表していた。 そして親子の間で揺れ…

エール なんともふにゃふにゃな新婚生活

今週から始まったエールは幸せ満開の新婚生活を描く。 実はモデルとなった古関裕而夫妻の場合、 夫20歳、妻18歳の若さだった。 はっきりってままごとみたいなもの。 エールでもそういったごく若い2人のルンルンな新婚生活を描くところから物語は始まる。 目…

さすがにテレビを見る時間が長くなっちゃう件 自宅待機継続中

とにかく用事がなければ家にいることがほぼ全てみたいなもの。 自宅でのお供と言えばそれはもうテレビ。 あと、こういったブログを書くためのインターネット。 テレビの前のソファーに日がな一日座っているか、寝転がっているか。 たまにコーヒーを飲んだり…

久しぶりに見た池江璃花子さん 努力し続ける姿に感動

何気なくつけたテレビでやっていた何気なくつけたテレビでやっていた 池江璃花子さんの特集番組。 水泳のトップアスリートとして世界的にもその名が知れ渡る著名人。 彼女が白血病を罹患したのは昨年の2月。 10ヶ月間の入院生活を経て退院。 その後も治療を…

エール1週間振り返り 二人三脚は結構大変😅

先週からの流れでこのコンクールで入賞したことを受けて留学も決まり、さらに結婚までとんとん拍子で進んだ話しの続き。 フタを開けてみたら、なんととんでもないことに。 家族は猛反対。 指摘された内容はどれももっともな理由で、激しく祐一君を打ちのめす…

エール 祐一 音 おめでとう㊗️

自分の進むべき道について悩みまくる祐一君。 ふと思って借りている傘を茂兵衛おじさんに返しに行こうと。 その時に何気なく聞いたおじさんとおばあさんの会話から自分が権藤家にとってどんな存在なのかを思い知ることに。 自分は、子孫を残すための種馬とし…

サミュエルバーバーを知っている人はかなりの音楽マニア

この作曲家は有名な曲が1曲あって様々なシチュエーションで流れてくる。 じっくりと聴くことがあまりないが、実はラジオの特集番組では何度か取り上げられたことが。 その時感銘を受けてじっくり聞いて作曲者の名前を調べあげた。 ずいぶん以前にまとめた記…

エール 仲間たちの応援 前へススメ!祐一

全てを失ったつもりでいる祐一君。 でも周りの仲間たちは彼のそんな様子をよしとはせず。 自暴自棄になって自分の運命に背を向けている祐一君を全力で励ましている。 特に、音ちゃんの献身的な働き。 なんと祐一君の仕事をついに見つけてくるのだ。 そして契…

心に残る映画 戦場のピアニスト

この映画は一体何回見ただろうか。 見るたびにメッセージが強く伝わるようになってくる。 改めて映画の値打ちを考えてみたい。 目次 アカデミー賞の受賞場面の雰囲気は違っていた ユダヤのピアニストシュピルマン 監督ロマン・ポランスキー の歴史 まとめ 実…

麒麟がくる 美濃国の崩壊が始まる

ついに斎藤道三と斎藤義龍の争いは決定的なものに。 家督を譲ってはみたものの、息子義龍は父親の動作に徹底的に抗う。 腹違いの自分の弟2人を自らの手で暗殺し、さらに父親との対立を深めていく。 美濃国の危機的な状況を見て、何とか関係修復を図ろうとす…

バッハの複旋律音楽 聞けばハマる

今からおよそ50年ほど前、初めてバッハのトッカータとフーガを聞いてからバッハにはまり続けてきた私は、無類のバッハファンと言える。 ただ単純に聞いて心地よいと言うだけではなく、どうしてこんなにも心惹かれるのかを何度も考えてみて自分なりに考察。 …

コロナ騒動の今だから憲法記念日を考えてみようかな

もうすっかりコロナ騒動で埋めつくされている今日。 そんな事は関係なく憲法記念日として祝日だよね。 日本国憲法は昭和20年戦争が終わってから施行された新憲法。 内容は大抵みんな知っているだろうから、今さら何を言おうかなんてことにはならない。 憲法…

ブラームス クララシューマンへの恋心を抱き続けていた理由

実はブラームスはシューマン家に出入りしていた時期があって、もちろんロベルトシューマンとも親交があり、家族ぐるみの付き合いをしていたと言える。 まだブラームスが青年の頃の話。 彼はまだ世の中でさしたる知名度もなく、音楽書生のような感じでシュー…

エール1週間振り返り 深まる絆

第5週となった1週間分のエール。 いよいよ祐一君と音ちゃんの出会いが実現。 それは祐一君の突然の関内家訪問から始まった。 あっけにとられるみんなの反応をよそに大真面目一途な祐一君。 あれだけ引っ込み思案だった彼が何故か驚くほどの積極性を発揮。 関…

スタンリーキューブリックの名前から浮かぶ映画作品といえば

コロナ騒動でごくたまに仕事はするけれど、基本は家にいて映画を見たり音楽を聴いたり。 そんな毎日の中で思いつくのはかつて見て感動した映画。 と同時に映像に引き込まれながらも話の内容がまるで理解できなかった難しい映画。 実はその中で代表格とも言う…

エール ついに始まった音楽家としての活動

今日のエールは冒頭から音楽会のシーン。 それは古館伊知郎氏扮する興業屋さんが企画していた古山祐一音楽会。 まさにその当日の様子から描かれていた。 祐一君が驚くほどの風格を見せてタクトを振る姿もバッチリ決まっている。 根っからの音楽家なんだなと…