くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ちむどんどん 賛嘆やんばる物語

今日が全編通しての最終回に相当。 果たしてどんな展開になるのか興味津々だったが、なるほどと思うような作りに。 この番組は、かつてないほどの批判とダメ出しにさらされてきた。 そんな中、制作スタッフを始め脚本家が、一体どれだけの情熱を傾けてきたか…

ちむどんどん ㊗️開店『やんばるちむどんどん』

いよいよ今日と明日の2日の放送で物語の全てが完結。 満を持して準備整った『やんばるちむどんどん』 アクシデントを乗り越えていよいよ開店当日。 今日は、今までの登場人物の中で思い出深いメンバーが勢ぞろい。 早苗、正男、金吾。 今まで、彼ら中心に様…

ちむどんどん 苦難を乗り越える力

残り3話となったちむどんどん。 沖縄でも食堂を始めようとする暢子。 知らん間に建物などは出来上がっていて、時間も経った設定になっていた。 新しいメニューとして上がってきたのが沖縄の食材を練り込んだ特製の沖縄そば。 緑色の麺で、かなりおいしそうに…

ちむどんどん 古い記憶

最終週2日目。 残り少ない物語が熱意を込めて語ったのは、かつての沖縄戦のエピソード。 フォンターナのオーナー房子は優子宛てに1人の老人を引き合わせたいと言う。 実はその老人大里五郎を演じているのはほかならぬ草刈正雄。 物語で、極めて重要な役どこ…

ちむどんどん 新生活スタート😍

いよいよ物語は最終週に突入。 設定は1985年、つまり昭和60年ってこと。 沖縄に移住してから1年後ということに。 沖縄で始まった新生活は暢子たちにとって満足のいくものだった。 物語はここで沖縄ロケで全てが完結するようなストーリー。 沖縄で描かれる物…

鎌倉殿の13人 執権北条時政対義時

鎌倉殿の13人は驚くほど丁寧に歴史的事実を描こうとしている。 先週から今週にかけて描かれるのは歴史的に有名な「牧の方事件」。 牧の方とは北条時政の妻りくのこと。 彼女が夫をそそのかして鎌倉幕府に対して起こした謀反とされる。 脚本家三谷幸喜は、歴…

追悼エリザベス2世 英国王のスピーチから見る父ジョージ6世

この間たまたま英国王のスピーチを見る機会が。 映画はよく知っていてすでに何度も見た記憶。 そして俳優コリン・ファースが主演男優を賞受賞したことも記憶に新しい。 考えてみれば2011年度アカデミー賞を総なめにしたこの映画は、 このたびなくなられたエ…

ちむどんどん1週間振り返り それぞれのちむどんどん

残り2週間の放送となったちむどんどんのラス前1週間。 舞台は沖縄。 暢子達家族は久しぶりに休暇をとって沖縄に里帰り。 そこには比嘉家の家族や、かつての知り合いたちがたくさん。 何よりも自分の故郷に帰って来たことで胸弾む毎日。 4歳になった健彦はや…

ちむどんどん 新生活のスタート

物語はここへきて沖縄へ戻る話に大転換。 沖縄から東京に出て料理人になる夢を叶えた暢子。 再び、縁あってまた沖縄に戻る。 1ヵ月ぐらい前から、なんとなくそんな気はしないでもなかったけど、ここへきて物語は最終的な展開を迎えることになる。 沖縄でたま…

ちむどんどん 新しいライフスタイル

この物語が語る回数は、本当にごくわずか。 ちむどんどんはどうやら沖縄から始まって、再び沖縄に戻るストーリーとなっている。 何気ない日常を描きながらも、物語の加速度は今最高点に達していると感じる。 昨日の前振りから智と歌子の関係にもついに決着が…

ちむどんどん 明日は今日以上の幸せ❣️

やっぱり、今週の主役は歌子と智。 ネットでもその話題でもちきり。 2人がお互いのことを大好きなのは誰の目にも明らか。 しかし、それぞれの気持ちの中ではどうしても前に進むことのできない引っかかるものが。 智は歌子の姉 暢子に手痛い失恋をした経験が…

ちむどんどん 繰り返す物語

今週のエピソードで注目すべきは智と歌子の物語。 流れから見て、彼らが一緒になるのは間違いないと確信しているけど。 朝の物語を見て、過去にそういえばこんなことがあったと思い出した人も多かったのでは。 若い男女が山まで行って軽く遭難。 これは、ま…

ぼけますので、よろしくお願いします 〜おかえりお母さん〜 続編が持つパワー

前回の作品を見たのが4年前。 舞台は広島県の呉市。 一番新しい情報で言うなら、ご主人100歳、奥様91歳の夫婦の物語。 奥様がアルツハイマー病を発症したのが2014年。 普通は介護サービスを受けるべきところだが、当時90歳を超えていた父親が自分が介護する…

ちむどんどん 蘇る故郷の記憶

さて、泣いても笑ってもあと10回の放送で終了するちむどんどん。 物語は1984年。 1981年、暢子たちに生まれた健彦は4歳になっている設定。 暢子が沖縄から上京してからおよそ10年が経ったとのこと。 ちむどんどんは沖縄料理の専門店として毎日お客さんがやっ…

鎌倉殿の13人 陰謀渦巻く幕府

北条義時の腹心の仲間と言って良い畠山重忠。 謀略によって彼が鎌倉幕府から追い落とされるまでの様子が詳しく描かれる。 幕府執権北条時政は妻りくにそそのかされるまま畠山を敵視。 仇打ちをするべく、幕府への謀反人として盛んに吹聴する。 執権は飾りも…

ちむどんどん1週間振り返り 願いが叶う時

残りわずかとなったちむどんどん。 この物語は沖縄返還70周年記念で作られたドラマと聞いた。 沖縄ロケももちろんあったが、物語の中でひたすら沖縄を感じることができたのは、 役者たちの沖縄弁。 主人公を始め、比嘉家の家族たちやその仲間たち皆がバリバ…

ちむどんどん 誕生 健彦君🤱

今日のエピソードの後はいよいよ残り10 話。 お腹の大きかった暢子。 今日のエピソードでついに男の子が誕生。 健彦君 和彦が、スポーツができなくても勉強ができなくてもお金持ちでなくても 心が健やかであればそれでいい。 父親からの最初の大きなプレゼン…

ちむどんどん すべての祈りが集まるとき

満を持して再開することになった『ちむどんどん』 今日のエピソードは、待ち焦がれていた店のスタッフたち、また応援する仲間たちの様子が克明に描かれた。 物語としては暗中模索の中、“大丈夫”と確信が持てたからこそ出発できたのだが。 お客さん商売となれ…

ちむどんどん 大切なものを守る‼️

今日放送されたちむどんどんは特別な設定で描かれた。 15分しかない放送枠のすべてを賢秀と清恵のエピソードで描ききる。 若者2人のそれぞれの想いの丈を、じっくりと丁寧に描ききった回だと言える。 この物語は、Twitterで毎日のようにダメ出しが指摘される…

ブレットトレインで演じたブラッドピット真田広之の存在感

たまに映画館にどうしても行きたくなる。 もちろん、作品で見に行こうと決める場合もあるが、私はあの映画館の座席に座った感じが好きで何を見るかはあまり関係なく見ようとすることもあったりする。 4DXで鑑賞することに慣れちゃうと、どうしてももう一度っ…

ちむどんどん 突然の抱擁それぞれのアドバイス

先週の金曜日の朝イチに出演していた主演黒島結菜のエピソードをずっと思い出していた。 彼女の特集だったので、撮影中の彼女の様々なエピソードの話や、一緒に登場している役者たちの証言など、興味深いものばかりだったと記憶。 その中で撮影中の様子をメ…

ちむどんどん 出会いはアジなもの

本放送は残り15回。 いよいよ登場人物たちが1つところに結集し始める。 先週、休業中の『ちむどんどん』に突然現れた清恵。 物語的には、なぜ彼女がここに突然やってきたのか見ている人全てが疑問に思ったのでは。 今日のエピソードでその理由がかろうじて語…

鎌倉殿の13人 野望が導く悲劇

描き方に丁寧さを感じる鎌倉殿の13人。 エピソードの中では、北条時政とりくの息子政範が平賀朝雅によって暗殺されたことから、様々な悲劇が生まれる様を描き出す。 物語は、朝廷と結託した平賀朝雅が自らの権威を高めるために、同じ北条の血筋政範を粛清す…

ちむどんどん1週間振り返り 新たな出発に向けて

残りわずかとなったちむどんどん。 いよいよ物語は佳境に入ってくる。 開店直後の賑わいは今は夢のまた夢。 お客さんがほぼない状態が続き、ついに赤字に転落したちむどんどん。 あらかじめ運転資金はそれなりに準備はしていたものの、赤字が何ヶ月も続く事…

ちむどんどん たどりついたのはコレ‼️

いよいよ残り少なくなってきた物語。 休業中のちむどんどんは味の追求に余念がない。 そんな時沖縄から母親優子と良子が訪ねてきた。 どうやら、東京観光をしようと、博夫、晴海と4人でやってきたらしい。 物語はここへきて展開を端折り始める。 比嘉家のメ…

ちむどんどん 本当の優しさ

今日のエピソードで描かれるのは、立ち行かなくなったちむどんどん 一旦 店を閉めるところまでは決断したものの、肝心の味の見直しについて なかなか先へ進むことが叶わない。 店を閉めていたとしても、店を構えたときの銀行への返済は容赦なくやってくる。 …

ちむどんどん すべてを見直した結果…

今週ずっと登場していなかったフォンターナのオーナー房子がイタリアから帰ってくることに。 和彦は暢子の苦境を見るにつけ、様々な人からのアドバイスのうち、オーナー房子のものが1番頼りになるのではと判断。 オーナーが帰ってきたことを歓迎する催しにか…

ちむどんどん 決断する時

お客さんがほぼいない状態での店の経営は、本来ありえないこと。 当たり前の事だが売り上げがあってもなくても、必要経費だけは必ず出ていくことに。 『ちむどんどん』は開店2ヶ月で赤字に転落する事態。 このまま放っておくわけにはいかない。 この先を見据…

ちむどんどん 試練の始まり

残り20話となったちむどんどん。 開店してみたが、およそ2ヶ月ほどで店は閑古鳥が鳴く状態に。 赤字経営を長期間続けるわけにはいかない。 どうやら、店は支払いを済ませると、ほぼ後がないような状態。 暢子は身重の体を引きずりながら、何とかして客足を戻…

鎌倉殿の13人 止まらぬ野望、狂い始める歯車

物語はいよいよ鎌倉幕府3代将軍源実朝の時代に突入。 しかし、鎌倉殿とは言いつつも実態は名ばかりで、幕府の実権は執権北条時政のもの。 ただし、北条時政は、およそ政を司るにはふさわしい器とは言えなかった。 幕府の主な仕事で最も重要だったのは、様々…