くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

興味津々

ブギウギ 未来に向かうものたち

ブギウギは妊娠3ヶ月と診断されたスズ子と大阪で治療中の愛助が対比される形で描かれた。 30歳過ぎた初産で何かと心配事の多いスズ子。 大阪の愛助の母トミの説得はマネージャー山下に任せることに。 山下とトミのやりとりで問題が驚くほど深刻極まりないこ…

ブギウギ 新たな命

愛助は大阪へ帰る途中、湖のほとりでスズ子と2人で過ごす。 このことを知っているのは、坂口と山下のみで、大阪の村山興業の主な人たちは知らずにいる。 2人だけの1泊旅行とは言え、ハネムーンそのもの。 スズ子のはしゃぐ声と愛助の幸せそうな言葉遣いで2人…

ブギウギ 思いやりは激情か母の愛か

結核が再発した愛助は緊急入院することに。 何度も経験したこととは言え、喀血は衝撃的。 本人はもちろんのこと、何よりも周りの人たちの驚きようは筆舌に尽くしがたい。 愛助はスズ子にとっての大切な人だけではなく、愛助の母トミや村山のたくさんの人たち…

ブギウギ 結婚したいし歌もやめたくない😓

今週2日目になると、ストーリー展開もいよいよ煮詰まってくる。 結婚するための条件として歌手を辞めること。 このハードルは驚くほど高く、結婚が歌かの二者択一を迫られる状態。 スズ子は愛助と一緒になれるなら歌を捨ててもいいのかなとさえ考えてしまう…

ブギウギ 歌手は辞められる⁉️

いよいよ描かれることになった物語の核心部分。 スズ子は結婚を許可してもらう条件として歌手を辞めるよう言い渡される。 今までの2年間、愛助の世話をしてきたスズ子は、愛助の母トミから一定の評価を。 感謝の気持ちとともに、2人の結婚を認める事はやぶさ…

光る君へ 運命のふたりが暮らす場所

平安時代を描いた大河ドラマ「光る君へ」の第3話。 紫式部がいた時代の平安朝の様子は正確な資料は数少ない。 調べてみたところ、紫式部の生年も没年もはっきりしない。 描かれた物語は脚色の部分も多いものと推察。 不思議だと思うのは、この時代の頂点には…

ブギウギ1週間振り返り 新たな挑戦の果て

ブギウギは佳境に入ってきた。 この物語のモデルは笠置シズ子の奮闘記。 主人公スズ子に関わる様々な人たちとの関わりが詳しく描かれる。 さて、自前の楽団を解散してフリーになったスズ子には別れと新たな出会いが同時進行でやってくる。 先週から続いてい…

ブギウギ 案ずるより産むがやすし

スズ子とタナケンの初舞台がいよいよ。 スズ子は悩んだあげく自分のありのままの姿こそ、最も自分を表現できると解釈。 驚くなかれ東京の舞台にもかかわらず、コテコテの大阪弁でセリフ回しを。 標準語で芝居をする周りのものの中でスズ子1人が大阪弁の演技…

ブギウギ それぞれの決断

見所満載で繰り広げられるブギウギ。 物語が始まった頃は、なんとなくわからないことだらけのストーリーだと感じていたが、中盤に差し掛かっている今は毎日楽しみに見ている。 スズ子は竹を割ったようなまっすぐな性格。 15分のストーリー展開ながら、今日も…

ブギウギ 福来スズ子はオトコマエ

描かれる物語は、2つの異なるストーリーが同時進行。 タナケンとのシビアな稽古の様子。 そして、もう一つは、予告編にもあった小夜との再会。 予告編では、断片的な描かれ方しかされてなかったので、物語の展開を理解するまでには至らなかったと思う。 しか…

ブギウギ 初舞台稽古開始

いよいよタナケンとの舞台共演が決まって稽古初日。 スズ子はしっくりこないまま稽古に参加することに。 タナケンは舞台や映画で見る時と違って、普段はとっつきにくい。 無口で言葉少な。 さらにはっきりしない、煮え切らない。 こんな人がと思うけど、出演…

ブギウギ 新たな出発

物語の設定は、昭和21年4月。 スズ子は自らの楽団を解散して、新しい道へと進むことに。 この年は長年付き人を勤めた小夜が去ることになった。 理由を聞いても答えようとしない彼女は結局のところ行方不明扱いに。 既に先週予告編が出ているのでどうなってい…

光る君へ 策謀の平安京

今日から始まるエピソードで、本来の役者たちが演じることになる 大河ドラマ光る君へ 注目すべきは、なんといっても主人公のまひろだろう 物語の中で繰り返し語られていたが、6年前目の前で母親を殺されてしまった事は彼女にとってのトラウマだと言える。 6…

ブギウギ一週間振り返り 戦後の激変

今週はブギウギの転換点ともなるべき1週間だった。 終戦後、日本は混乱真っ只中にいた。 そして、昭和20年12月いよいよスズ子たちは戦後初のステージが。 長くブランクのあった彼らだったが、最初のステージを見事に成功させると、その後は次々とオファーが…

ブギウギ 新たな未来を掴むために

物語の設定は、昭和21年1月。 ブギウギはここで物語が一区切りつくのだと思う。 福来スズ子とその楽団はスズ子の判断により解散することになった。 詳しい理由が今日克明に語られることに。 昭和20年12月、日帝劇場での戦後初のコンサートからスズ子の楽団は…

ブギウギ 渾身のバドデジ

日帝劇場でのコンサート。 いよいよスズ子の出番。 本人はもちろんのことお客さんも待ちに待った福来スズ子の全力のステージ。 興奮したスズ子は最初の挨拶もそこそこにすぐに歌い出す。 ラッパと娘 これこそが福来スズ子の代名詞にもなった名曲中の名曲。 …

ブギウギ 歌は人を生かすもの

戦後初めて音楽活動のイベントが開催されたときの様子が詳しく語られた。 物語は昭和20年12月。 8月15日の終戦以降、日本は復興に向けて力を結集しなければならなかったとき。 スズ子たちは日帝劇場からのオファーを受けて短期間ながら準備を進めていた。 戦…

ブギウギ 戦後の希望

物語の設定は昭和20年11月。 終戦から3ヶ月経ったとのこと。 終戦後はどこで調べても国内は大混乱で、日本が国家として全く機能していなかったことがよくわかる。 流通を始めとする経済活動も全て闇市。 配給などもほとんどあてにはならず、誰もがその日生き…

光る君へ 令和が描く平安絵巻。

新しく始まった大河ドラマ「光る君へ」 このドラマが描く時代設定は10世紀前後。 つまり西暦980年頃から1030年頃までの数十年間だと思われる。 主人公は言わずと知れた「紫式部」 実は調べてみてわかったが、彼女は本名すらいまだに不明とのこと。 作品は源…

ブギウギ それぞれの終戦

今回の朝ドラブギウギを見ていて感じるのは、物語のスピード感。 てきぱきと次々にストーリーが展開する内容は大いに好感が持てる。 今日からはいよいよ終戦後の福来スズ子の物語が描かれることに。 モデルの笠置シズ子の人生そのままに波瀾万丈の戦後を生き…

ブギウギ 歌い手が果たす役割

ブギウギが描く物語は、今が1番過酷な運命を描きつつあると思う。 スズ子にはこれからさらに試練が待ち受けているが、この頃の日本はちょうど戦争末期。 物語の冒頭で語られたのは広島の原爆について。 調べればいくらでも検索可能だが、一般市民を巻き添え…

ブギウギ 忍び寄る敗戦 それぞれ

物語は昭和20年初期の頃を描いていると思われる。 この年の8月に二発の原爆が落ちて、日本は敗戦に至ることになる。 戦争末期の頃のご時世と合わせて、日本や諸外国でがんばっていた日本人がどのような境遇に置かれ、どんな感じ方をしていたのかが詳しく描か…

ブギウギ 歌の力

ブギウギは年末なこともあって、変則的な放送スケジュールが組まれている。 今週のエピソードは今日で一段落する。 そして年明けは1月4日から新たなエピソードが構成される。 時代は戦争末期、物語の内容から考えると、昭和20年3月頃と思われる。 この時東京…

ブギウギ 葛藤 責任 ご時世

愛助の病状が順調に回復しつつある。 結核は最終段階に入ったと思われたが、スズ子の献身的な看病が功を奏したのか医者が診察しても、明らかに病状は収まったように見えた。 スズ子は本来自分が果たさなければならない歌うことに向かい合う。 新しく就任した…

ブギウギ 運命に抗う献身愛

愛助の看病を全力で勤め上げるスズ子。 その甲斐あって愛助はわずかながら回復の兆しを見せる。 しかしながら、それぞれの胸の内は簡単に済む話ではなかった。 愛助は自分の看病のためにスズ子を占領してしまっていることを悔やみ始めている。 スズ子は大歌…

ブギウギ 2人の絆

スズ子と愛助の2人の関係がいかほどのものか? 今週からいよいよ2人の関係がつぶさに描かれることになる。 愛助は結核なことが発覚。 それは以前から抱えていた持病で一旦は良くなったんだそうな。 もう治ったと思っていたところがここへ来て再発したとの設…

ブギウギ1週間振り返り 運命に導かれて

物語は、スズ子の一生で最も大切な時期が描かれたと思われる。 もちろん来週以降も次々と大変な事態が連続することになる。 時代は戦争末期スズ子と楽団は地方巡業で忙しかった。 スズ子の大ファンを名乗る村山愛助は直球勝負で愛の告白を。 交際してほしい …

ブギウギ 母は強し

1週間が締めくくりとなるところで、物語の諸事情が明らかになってくる。 ブギウギは最近の朝ドラの中ではダントツの人気らしい。 理由が何なのかよくわかった気がする。 行間の感情表現の巧みさ。 15分しかない時間枠の中で、どれだけの物語を語れるのか。 …

ブギウギ 漂うあやうさ

ブギウギは登場人物のエピソードを加えていくことで、物語に奥行きを増し始めた。 スズ子にはお抱えの楽団が。 個性あふれるメンバーで、スズ子と共に地方授業に勤しんでいた。 メンバーの中でもとりわけ大切なマネージャーなど実質的な運営を担っていたのが…

ブギウギ 恋は始まっては見たけれど😒

ブギウギは物語の頂点とも言うべきシーンが続く。 時代は昭和18年ないし、19年。 既に太平洋戦争の末期に突入。 時代は、いよいよ過酷さを増していた。 始まったスズ子と愛助の恋は2人とも喜びいっぱいで言うことないように思えるが。 しかし、時代背景はそ…