くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

音楽大好き

エール 家族の物語鉄男バージョン

今日から描かれるエールは昭和26年の設定。 いよいよ私の生まれる2年前。 戦後の復興が軌道に乗って世の中に活気が出た頃だと記憶。 子供の頃の我が家にはテレビはなかったが結構大きなラジオがあって、確か、お袋がよく聞いていたような気がする。 そんな中…

注目マリアセレン 奇異な声楽家

この風変わりな声楽家を知ったのはつい2〜3年前のこと。 かなり大柄な女性の歌手だよなと、見た感じではそう思ったんだけれど。 いろいろ調べてみたところ、元男性のニューハーフであることが判明。 なるほどいろんな歌手がいるけれど、こんな人もいるのかと…

エール かけがえのない恩人

物語の設定はクリスマスの時期。 ここで慈善音楽会を開催することが物語の大きなテーマになる。 祐一君や音ちゃんにとっても集大成となる活動。 物語的にはちょっとはしょっている感がないでもないけれど、音楽が結びつけた2人の物語としては納得できるオチ…

エール ラボエームの顛末

必死で稽古に励む音ちゃん。 しかし、実力が不足している部分を補おうとしても、付け焼き刃で挑めることではなかった。 厳しい現実が突き付けられたことで大事な決断を迫られることに。 それは音ちゃんが自ら主役ミミの役柄を降板すること。 音楽の世界では…

エール 大丈夫かいな😳ラボエーム

昨日からの続き華ちゃんのエピソードはどうやら丸く収まりそう。 なんといっても、音ちゃんのラボエームのオーディションは合格しちゃう。 びっくりするほどの快挙だけれど、どうやらいわく付き。 あれだけ、厳しいオーディションを勝ち抜いた結果は賞賛なん…

エール 華ちゃんはとってもえぇ子や〜😂

祐一君 音ちゃんの一人娘華ちゃん。 今日からは彼女のエピソードが始まるようだ。 エールのモデル古関裕而さんは一男二女のお子さんがおられたがこの物語では一人娘の設定。 華ちゃんは音楽で活躍している両親とは違って、ごく普通の女の子。 今日はその彼女…

エール 新しい物語が始まる

エールはいよいよ残すところ4週間。 20話分を残すのみとなった。 戦後の古山祐一の活躍を中心に登場人物たちの様々なエピソードが語られる。 今週冒頭に描かれたのは戦後しばらく立ち直れないでいた久志君が藤丸ちゃんとついに婚約。 いつもそばにいて、尽く…

エール 今週の振り返りは久志こと山崎育三郎栄冠は君に輝く

先週からの流れで行くと今週の始まりは智彦さんのラーメン屋さんが発端。 うまく軌道に乗れるかどうかはこれからの事として、ハッピーエンドで終わった最後にあのプリンス久志君が登場。 およそ考えられないようなみすぼらしい姿で自堕落な生活を送っている…

エール 栄冠は君に輝くついに完成‼️

さて、今週のエールは今日が最後のストーリーになる。 立ち直れずに苦しんでいる久志君。 果たして復活できるかどうかの瀬戸際に立たされていた。 本人は、どこまでも音楽から遠ざかろうとしていたが、祐一君のこだわりは歌手としての佐藤久志をどうしても世…

エール 久志の復活を祈る

祐一君は、戦後放送作家池田二郎さんからの誘いで復活できた経緯がある。 今日の物語ではこの池田さんが重要な役どころで登場している。 彼のキャラクターを演じている 北村有起哉がとてもユニークで存在感たっぷり。 それを見ているだけで納得しちゃってい…

エール 久志の抱く苦しみ

かつて福島三羽ガラスとして活躍していたことも全て過去のこととして、世の中に背を向け続ける久志君。 相変わらずのすさんだ生活だが、祐一君や鉄男君がその様子を素直に受け入れるはずもなく。 何より久志君を大切に思っているのは藤丸ちゃん。 彼のことを…

エール どん底に大地あり

エールはこの題名が示す通り、応援歌の意味が。 依頼された長崎の鐘はなかなか作曲できずに悩みを深める祐一君。 そんな中示された言葉 どん底に大地あり この言葉の持つ意味は自分で気づく以外なかったのだと物語の中で語られていた。 エールの中で後半の要…

エール 長崎の鐘誕生秘話

作曲家古関裕而さんの作品の中で戦後の代表作とも言える歌謡曲に 長崎の鐘がある。 今日のエールは、映画の主題歌として作曲依頼を受けた祐一君が作曲に至るまでのきっかけが描かれる。 今日のエピソードの中でも語られていたが、 祐一君はあまりに純真で真…

エール 痛みを知った者だからこそできること

池田二郎さんの作曲依頼は決して諦めることなく続いていた。 自分の心の中に消すことのできない罪悪感。 激しく自分を責め続ける祐一君が、次に進むためにはどうしても乗り越えればならない壁が。 今日のエールでは必死に自分と戦って、ついに目指すべき作曲…

エール 譜面を恐れるこころ

戦争が終わって再び前進しようとするエピソードが本格的に描かれる。 私たちの記憶では戦後V字回復で復興を遂げたと思っているが、実際はそんな生易しいことではなかった。 エールの作者の取材力と制作者たちの心意気を感じる作り。 物語は、再び前進するに…

エール 生き残った者たちの物語が始まる

今週からは終戦直後のエピソードが始まる。 いまだに作曲活動は再開できていない祐一君。 本人は平静を装っているが、周りで見守る方がドキドキハラハラしている。 この時代は世相が戦前と戦中とは激変したことでも記憶に残る。 生き残った者たちが頑張って…

日本にはパイプオルガンが1000台以上もあるらしい😳

何日か前に見たテレビの中にパイプオルガンの特集番組があった。 この楽器の存在を私が本格的に目にしたのは中学1年の頃。 その時の渋谷のNHKホールに大きなパイプオルガンが設置されるとのことで取材を兼ねた設置までの過程が1時間ほどの番組で放送されてい…

エール 生死を描ききった1週間

およそ朝ドラとは思えないほどのリアリティーを伴った1週間。 1人の作曲家の生涯を描いた物語だが、太平洋戦争を経験してきた事実を克明に描くためにはどうしても必要なエピソードだったようだ。 ネットの様々な論評やニュースをチェックしているが、俳優た…

エール ただいま……

今日描かれたエール。 番組の制作スタッフたちの特別な思い入れが込められた15分だった。 タイトルコールもなく物語はいきなり始まる設定。 過去にも朝ドラでこういった手法がとられた事は何度か記憶にあるが、今回は物語の性質上、戦争の記憶をどれだけきち…

エール 悲劇は突然に‼️

まさかとは思いつつ、戦争場面そのものをエールの中で描くとは。 悪名高いインパール作戦での随行となれば、何が起こっても不思議ではなかった。 およそ90,000人の将兵が作戦に参加して生き残れたのは10,000人とちょっと。 ほとんど8割以上の人が犠牲になっ…

エール 最前線での藤堂先生との再会

わずか15分の放送枠で描くにはとても重い内容であるにもかかわらず。 エールが扱うテーマは思いのこもったもの。 音楽こそがすべての祐一君。 それは人を幸せに明るくさせるものであるにもかかわらず、今彼が果たしている役割は国民全体を戦争に駆り立てるた…

エール 配属先はインパール作戦の真っ最中

今週からのエールではいよいよビルマに配属となった祐一君の様子が描かれる。 現地での従軍の様子をきちんとドラマで描いているあたり、制作スタッフの心意気が感じられるよね。 祐一君にしてみれば、実際に戦場を見なければ本当の意味での応援歌は作れない…

エール 召集令状から始まる苦悩

今週1週間のエールはいよいよ祐一君にも召集令状がやってきたところから物語が始まる。 いよいよ自分も兵隊に行くのだと覚悟を決めたその直後に、作曲の依頼が舞い込む。 そして、その作曲依頼はどうやら軍主導のもので、祐一君の召集令状も免除されるとのこ…

久々に見た歌番組

他でもないんだけれど、 昨日の夜何気なくテレビを見ていたらTBSでやっていた歌姫シリーズ。 昭和の後半から平成にかけてアルバムの売り上げ枚数の総数を競うやつ。 100位からのノミネートだったけれど、意外に記憶の中にあった人たちが多いのでちょっとカル…

エール 僕にできることを精一杯‼️

いよいよやってきた戦地慰問の命令。 行き先も何も告げられずに、5日後に出発するとのことで、なるべく東京を離れないようにとの指示。 そして、軍服その他を一式預けられる。 実は、戦況が著しく悪い中、なんとしても戦う兵士たちの士気を鼓舞する必要があ…

エール 音楽の果たす役割ってなんだろう?

エールは今物語の中で最も大切な部分を描こうとしている。 依頼の若鷲の歌も映画のヒットと同時に主題歌として大ヒットを記録。 祐一君の作曲家人生は今絶頂期を迎えつつあるのだが。 しかし彼の場合、有名にした曲はすべて軍歌。 軍歌は国威発揚と戦争に向…

エール 若鷲の歌作曲秘話

今日の物語で若鷲の歌作曲秘話が克明に語られていた。 当初は西条八十の歌詞に基づいて長調の明るい曲を用意していたらしいのだが。 自分の作曲に納得できなかった祐一君。 頼み込んでわざわざ予科練の合宿所に1日入隊をして作品のイメージを膨らませようと…

エール 召集令状の波紋

召集令状を受け取った後、様々ないきさつがあってどうやら兵役は免除される。 実績を評価された祐一君。 家族が安心して胸を撫で下ろすのとは裏腹に、本人は複雑な気持ちでいる。 大好きな音楽でお国に貢献できるのは本望だが、自分が不当に命を長らえてしま…

エール 召集令状の顛末

先週の最後のエピソードで届いた召集令状。 祐一君のような大活躍の作曲家といえども招集システムからは逃れられなかった。 しかし、エールではこのエピソードに特別な配慮がなされていた。 エールでは物語にきちんとしたモデルがいて祐一君のモデルは 古関…

エール 音楽挺身隊は軍需品😳

そういえば今週のエールの副題は 不協和音とあった。 今日のエピソードはそうした音ちゃんたち3姉妹のそれぞれの気持ちが描かれていた。 音楽挺身隊に飛び込んで慰問活動を始めた音ちゃん。 そして豊橋では梅ちゃんが懇意にしている出版社の担当の人と面会し…