くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

2020-01-01から1年間の記事一覧

日本にはパイプオルガンが1000台以上もあるらしい😳

何日か前に見たテレビの中にパイプオルガンの特集番組があった。 この楽器の存在を私が本格的に目にしたのは中学1年の頃。 その時の渋谷のNHKホールに大きなパイプオルガンが設置されるとのことで取材を兼ねた設置までの過程が1時間ほどの番組で放送されてい…

YouTuber 魚屋の森さんって知ってる⁉️

テレビやYouTubeを見ない日は無いので、必ず毎日チェックを入れるが。 今年に入ってから時々見るようになったチャンネルが1つ増えた。 それが、魚屋の森さん 美人の女性がやっているサイトなので、なんとなく美容系の人なのかなと思ったこともあったが、なん…

エール 生死を描ききった1週間

およそ朝ドラとは思えないほどのリアリティーを伴った1週間。 1人の作曲家の生涯を描いた物語だが、太平洋戦争を経験してきた事実を克明に描くためにはどうしても必要なエピソードだったようだ。 ネットの様々な論評やニュースをチェックしているが、俳優た…

エール 終戦…僕は音楽が憎い…

ついに終戦の時の玉音放送もドラマの中では描かれた。 戦争は終わったとの実感がひしひしと湧いてくると言いたいところだが、実際のところ疲弊しきっていた人たちには一体どれほどの思いがあっただろうか。 心から喜べた人がいる反面、310万人にものぼる犠牲…

エール ただいま……

今日描かれたエール。 番組の制作スタッフたちの特別な思い入れが込められた15分だった。 タイトルコールもなく物語はいきなり始まる設定。 過去にも朝ドラでこういった手法がとられた事は何度か記憶にあるが、今回は物語の性質上、戦争の記憶をどれだけきち…

エール 悲劇は突然に‼️

まさかとは思いつつ、戦争場面そのものをエールの中で描くとは。 悪名高いインパール作戦での随行となれば、何が起こっても不思議ではなかった。 およそ90,000人の将兵が作戦に参加して生き残れたのは10,000人とちょっと。 ほとんど8割以上の人が犠牲になっ…

エール 最前線での藤堂先生との再会

わずか15分の放送枠で描くにはとても重い内容であるにもかかわらず。 エールが扱うテーマは思いのこもったもの。 音楽こそがすべての祐一君。 それは人を幸せに明るくさせるものであるにもかかわらず、今彼が果たしている役割は国民全体を戦争に駆り立てるた…

エール 配属先はインパール作戦の真っ最中

今週からのエールではいよいよビルマに配属となった祐一君の様子が描かれる。 現地での従軍の様子をきちんとドラマで描いているあたり、制作スタッフの心意気が感じられるよね。 祐一君にしてみれば、実際に戦場を見なければ本当の意味での応援歌は作れない…

麒麟がくる 将軍義昭を擁立するために

麒麟がくるはいよいよ物語が佳境に入ってきたと実感する。 将軍として足利義昭を擁立するために様々な思惑が交錯することとなった。 先週は、義昭を擁立するつもりでいた朝倉義景の嫡男が暗殺される事件まで起こったと描かれていた。 その流れを受けていよい…

エール 召集令状から始まる苦悩

今週1週間のエールはいよいよ祐一君にも召集令状がやってきたところから物語が始まる。 いよいよ自分も兵隊に行くのだと覚悟を決めたその直後に、作曲の依頼が舞い込む。 そして、その作曲依頼はどうやら軍主導のもので、祐一君の召集令状も免除されるとのこ…

久々に見た歌番組

他でもないんだけれど、 昨日の夜何気なくテレビを見ていたらTBSでやっていた歌姫シリーズ。 昭和の後半から平成にかけてアルバムの売り上げ枚数の総数を競うやつ。 100位からのノミネートだったけれど、意外に記憶の中にあった人たちが多いのでちょっとカル…

エール 僕にできることを精一杯‼️

いよいよやってきた戦地慰問の命令。 行き先も何も告げられずに、5日後に出発するとのことで、なるべく東京を離れないようにとの指示。 そして、軍服その他を一式預けられる。 実は、戦況が著しく悪い中、なんとしても戦う兵士たちの士気を鼓舞する必要があ…

エール 音楽の果たす役割ってなんだろう?

エールは今物語の中で最も大切な部分を描こうとしている。 依頼の若鷲の歌も映画のヒットと同時に主題歌として大ヒットを記録。 祐一君の作曲家人生は今絶頂期を迎えつつあるのだが。 しかし彼の場合、有名にした曲はすべて軍歌。 軍歌は国威発揚と戦争に向…

ゴルゴ13に託したさいとう・たかをの思い

昨日の夜たまたま見かけたNHKの番組アナザーストーリーズ。 取り上げられていたのは1968年からずっと続いている漫画ゴルゴ13 作家さいとう・たかをの名作中の名作。 個人的に大ファンである私も、全部で198巻出ている単行本を全て所有している。 私が手に入…

エール 若鷲の歌作曲秘話

今日の物語で若鷲の歌作曲秘話が克明に語られていた。 当初は西条八十の歌詞に基づいて長調の明るい曲を用意していたらしいのだが。 自分の作曲に納得できなかった祐一君。 頼み込んでわざわざ予科練の合宿所に1日入隊をして作品のイメージを膨らませようと…

エール 召集令状の波紋

召集令状を受け取った後、様々ないきさつがあってどうやら兵役は免除される。 実績を評価された祐一君。 家族が安心して胸を撫で下ろすのとは裏腹に、本人は複雑な気持ちでいる。 大好きな音楽でお国に貢献できるのは本望だが、自分が不当に命を長らえてしま…

エール 召集令状の顛末

先週の最後のエピソードで届いた召集令状。 祐一君のような大活躍の作曲家といえども招集システムからは逃れられなかった。 しかし、エールではこのエピソードに特別な配慮がなされていた。 エールでは物語にきちんとしたモデルがいて祐一君のモデルは 古関…

麒麟がくる 将軍義昭を擁立するための犠牲

麒麟がくるを見るたびに思う。 史実を踏まえながら登場人物の胸の内をよくここまで丁寧に描ききれるものだと。 足利14代将軍義栄は三好3人衆の傀儡(かいらい)だったが、上洛を果たすことなく地方にいたままだった。 そんな中動き出したのが15代将軍義昭を擁…

日曜の朝は太平記を見ることから始まるのだ😌

月曜から土曜までと日曜では朝のルーティーンが若干違う。 基本的にはテレビを見ながらいろんなことをして過ごすのだが、平日は主に朝ドラを見る。 日曜日は再放送の太平記が朝6時からやるのでそれを見ることに。 実は太平記は今の大河ドラマ麒麟がくると同…

エール いよいよ始まる戦時中のエピソード

1週間振り返りになるが昭和16年にいよいよ太平洋戦争が始まる。 物語は、その頃の日本の様子を中心に古山家や関内家のやりとりを描くように。 祐一君はラジオ放送の音楽も担当するようになって忙しさの極み。 音ちゃんは案内されるまま音楽挺身隊で活動する…

エール 非国民はいらない😨

いよいよ戦況が激しくなる中、誰もが皆 戦意高揚でまとまっていくにはやっぱりちょっと無理があった。 世の中にはいろんな考えの人がいていろんな感じ方をする。 それを頭ごなしに戦争へ結びつけようと必死で頑張れば頑張るほど足並みは揃わなくなる。 今日…

エール 音楽挺身隊は軍需品😳

そういえば今週のエールの副題は 不協和音とあった。 今日のエピソードはそうした音ちゃんたち3姉妹のそれぞれの気持ちが描かれていた。 音楽挺身隊に飛び込んで慰問活動を始めた音ちゃん。 そして豊橋では梅ちゃんが懇意にしている出版社の担当の人と面会し…

エール それぞれの戦争

今日のエールは豊橋から五郎君が訪ねてきたところから始まる。 朝ドラは朝の忙しいルーティーンの中でなんとなく見るようなドラマと思いつつ、今日の物語の中で語られていた戦争中のエピソードはとても興味深いと感じる。 物語の性質上、軍歌の覇王だった古…

エール 厳しさを増す戦争 ひたすら耐える古山家

いよいよ戦争が激しくなり、国民生活は厳しさを増していく。 食べ物も満足に手に入らない状況で、さらに様々な会合など、要求されることもとても多かったのだ。 古山家では、祐一君が音楽関係で戦争に大いに貢献していたが、音ちゃんはどちらかと言えば軍国…

昨日の半沢直樹は多分みんな見たのかな?

普段コマーシャルの入るドラマなんてほとんど見ないんだが、なぜかネットのニュースで盛んに流れてくる半沢直樹にちょっと興味がわいて多分最後の3回位を見たのだと思う。 特に昨日の分と先週の分は秀逸だったかな? ドラマのストーリーがそれなりに感情移入…

エール 戦争突入の余波

昭和16年12月8日ついに日本はアメリカへ攻撃を開始する。 今週からのエールは戦争に突入した時代で古山家がどんな暮らしをしていくのか。 ちなみに、日本が優勢で戦えたのは真珠湾攻撃のみ。 確かに東南アジア方面でも優勢は語られていたが、全てが事実だっ…

大相撲 やっぱり正代

大混戦だった九月場所。 最後まで誰が優勝するか全く予想できなかったのだが、最後の三日間ぐらいで予想可能になったと言える。 大関2人がいまひとつはっきりしない中混戦を抜け出したのは関脇の正代。 日を追うごとに、相撲は力強さと安定感を増してきた。 …

麒麟がくる 将軍義昭 皆が期待する神輿武将たちの思惑

麒麟がくるは先週13代足利将軍義輝が亡くなって、次期将軍をめぐる争いが。 畿内を2分する勢力は一方は四国の足利義栄を擁立し、光秀を始めとする義輝に近い勢力は義昭をわざわざ還俗させて将軍にしようと画策。 そんな中物語は、明智光秀の意見を求めて様々…

大相撲 注目正代

14日目が終わった大相撲9月場所。 さて昨日ブログに誰が優勝するかで私の予想としては 朝乃山か正代の勝者と結論づけた。 今日の相撲を見て、さらに確信の度合いを深めたかも。 両者ともに絶好調の相撲だったが、いざ相撲をとってみたら、正代の強さが際立つ…

エール 軍歌の覇王が活躍を始める1週間

名曲暁に祈るが制作されたいきさつを中心に戦争へ導かれる苦しい時代の1週間が描かれていた。 まだ、世の中はそれほど戦時色が強くなっているわけではないが、少しずつ国を挙げて様々なプロパガンダが行われ始める頃。 国威発揚、戦意高揚を目的として軍主導…